須金岳 (真の山頂へ)

2019年05月13日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,036m
• 下り: 1,020m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:11
• 休憩: 0:25
• 合計: 7:36

6:45 スタート地点
7:10 須金岳登山口
9:11 9:14 水沢森
9:14 天狗角力取場
10:40 10:55 1241mピーク
11:13 11:20 須金岳
12:28 1241mピーク
13:00 天狗角力取場
13:25 水沢森
14:01 須金岳登山口
14:21 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

・六合目辺りで雪渓が壁になり登山道を塞いでます。
・視界の悪い残雪期は道迷いに注意。GPS等が必要かと。

その他周辺情報

鬼首温泉、鳴子温泉郷が近いです。

写真

5/13 6:44

6:45 大森平の旧国道ゲート前の駐車場から登山開始。良い天気に恵まれました。

5/13 6:51

しばらく林道歩き。今日は久し振りに熊鈴を鳴らして行きます。

5/13 6:57

山桜がまだ見れた。

5/13 7:09

仙北沢がゴウゴウと凄い勢いだなー。

5/13 7:10

7:10 ようやく登山道入口

5/13 7:16

いきなり細くて急斜面のトラバース道から。滑落注意です。

5/13 13:49

里山は案内板が朽ち果ててたり 目印も少なくて道がわかりにくいです。ここもあれ？ってなりました。左上に進みます。

5/13 7:25

尾根まで上がると一安心。綺麗なブナの尾根歩きです。

5/13 7:28

デカいなー。

5/13 7:47

5/13 7:49

山頂方面が見えてきた。

5/13 7:53

今日は空気が冷たくて最高に気持ちいい山歩きです。

5/13 7:58

倒れかかって可哀想に。起こしてあげたいがちょっと無理か。

5/13 8:40

五合目辺りから残雪で夏道が消えてしまいます。

5/13 8:50

高い雪の壁が道を塞いでしまってます。3mはあるかも。これはちょっと登れそうにないな。

5/13 9:01

薮漕ぎして登れる高さの所まで下りました。この場所も覚えておかなくては。

5/13 9:11

雪渓の上を歩くとすぐに途切れた登山道に復帰出来ました。
7合目。水沢森か。

5/13 9:25

おっ？あれは鳥海山か。まだまだ真っ白。

5/13 9:33

ここら辺り一面カタクリが群生してます。

5/13 9:32

5/13 12:04

5/13 13:25

イワウチワは今年初かも。

5/13 9:40

鬼首環状盆地が見えてきた。本当にカルデラの様子がわかります。

九合目の標札。これには完全に騙されました。

おっ？開けた所に出ました。

おおー！これは一気にテンション上がる眺めです。

月山が見えたー！

あれ？山頂は向こうだった。テンション上がって虎毛山方面に歩いてしまったようです。

夏道も目印のテープ等も全くないのでGPSを頼りに歩けそうな道を進む。降り口にピンクテープをしておきます。

山頂方面が見えてきた。

ビクトリーロード！これは最高に気持ちいい稜線歩きです。

右手には鬼首のカルデラ。

左手には虎毛山。小屋が見えます。いつか登ろう。

いよいよ山頂か？

と思ったら1241mピーク。更に奥に山頂らしき所が見えます。でもここは一番広くて見晴らしの良いピークです。

薮の小ピークを左から巻いてさらに登ってきました。この先に高い所は無さそうです。あっちは竹ノ子森か。って事は

須金岳山頂到着した模様。

薮の盛り上がったここが真の山頂のようです。奥には虎毛山。

栗駒山と焼石岳方面。

5/13 11:13

神室山方面

5/13 11:13

左は仮山頂付近の小ピーク。奥は山頂と勘違いした1241mピーク。また道なき道を戻ります。

5/13 11:53

降り口にテープ付けておいて良かったー。ガスってたら迷うやつ。

5/13 13:34

尾根から降りる見納めポイント

5/13 13:58

林道に出ました。

5/13 13:58

朝より勢いが良いかな。

5/13 14:07

緑のトンネルを抜けて帰ります

5/13 14:19

うわっ！思わず飛び上がる。蛇は一番苦手かも。

5/13 14:21

14:21 無事駐車場まで戻りました。

撮影機器：

SO-03F Sony

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

西の大将

仮の山頂(-_-)？
(宮城県の山)や地図を見ても九合目付近に仮の山頂標識が複数あるだけみたいでイマイチ乗り気になれなかった須金岳でしたが残雪期なら真の山頂に行ける！と知り、危なげなそうな時期をじ〜っと待っていました。

今回は鬼首・吹上高原でのキャンプに絡ませていよいよその須金岳に挑んで参りました！

里山にしては奥深く、宮城県の山あるあるですがとにかく急斜面の直登が多い。
目印も少ないので残雪で道がなくなるとなかなか厳しい山行でした。
それでもなんとか稜線に立てた時には白い雪のビクトリーロードが待っていました！
天気にも恵まれ最高の稜線歩きが出来ました。