比良の小屋:WVOB会・・強風でロープウェイ1:30運休20名中9名しか来れず
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- GPS
- 05:54
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,312m
- 下り
- 1,031m
コースタイム
- 山行
- 3:09
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 3:15
- 山行
- 2:33
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 2:37
5月18日(土)
( 5:45(5:55) 自宅 )
11:04-10 蓬莱駅(90m)
12:10-16(6")(12:20) 薬師ノ滝(500(545)m)
13:11-20(9") 905m レスト 電話が入りロープウェイが運休との知らせ
13:45-47(2")(13:45) 小女郎峠(1,075m) 同期2名ロープウェイで食材運ぶ予定を断念
14:10(14:15) 蓬莱山(1,174m)
14:25(14:40) 小屋(995(1,000)m)
山行:3'15"(3'30") 延標高差:1,324(1,258)m 速度:407(359)m/h
距離:6.8(6.6)km 歩速:2.1(1.8)km/h
5月19日(日)
6:34(7:40) 小屋(995(1,000)m)
7:00(8:10) 蓬莱山(1,174m)
7:18(8:30) 小女郎峠(1,075m)
7:22 子女郎池(1,065m)
7:50(9:10) 小ピーク(901m)
8:54(10:00) 葛川橋(390m)
9:10-58(10:10-25) 下坂下バス停(375(380)m)
山行:2'36"(2'30") 延標高差:1,098(1,028)m 速度:422(411)m/h
距離:6.6(6.0)km 歩速:2.5(2.4)km/h
江若バスで堅田経由で京都に行く予定を変更して京都バスで出町柳経由でバスで京都に
甥の奥さんが1週間前に亡くなったため線香を上げに大阪に。
( 20:30(20:35) 自宅 )
天候 | 曇り一時小雨但し強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:下坂下 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト:蓬莱駅近くにあり、また坂下にもある |
写真
装備
個人装備 |
飲料
食器
ライター
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
タオル
カメラ
テント
テントマット
シェラフ
防寒具
雨具上下
ザック(50L)
ストック
日よけ帽子
行動食
非常食
コンパス
笛
|
---|---|
共同装備 |
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
|
感想
比良の小屋に登るのも今回が最後と思い参加した。
翌日(19日)15時からの里の部(京都で飲み会)は今回も欠席。
小屋参加は日帰り8名、泊まり12名の予定だったが、先輩3名?が1時半のロープウェイ運休前に下山。自力で登って来た9名のみのOB会となった。
最年長は我々同期の72歳(来月共に73歳)、最年少は62歳。
我々同期は2名が歩き、2名がロープウェイで集合する予定だったが、かなわなかった。問題は夕食の食材はロープウェイ組。彼らも自力で登ることを模索したが出発時間が遅れたため断念することを決断した。
一時は迎いに下りることも視野に入れたが強風と夜になるための判断でよかったと思っている。
imatousei君のローストビーフとワイン、N君のチーズを戴けなかったことが悔やまれる。
今回のルートは私の我儘で初めてのルートを歩きたくS君を付き合わせた。
薬師ノ滝までのアプローチは長いが比良山系の東側ルートは何処も同じだ。小女郎峠までは殆ど直登で距離は短い。
キタダカ道と比べ人が少ないと思っていたがロープウェイが運休したためか20名近く下って来た。
900m辺りで休んでいると同期から電車の中だがロープウェイが運休で行けないとの連絡あり。しかし、何とか行けないかと蓬莱駅からタクシーを使ってでもと検討してくれた。しかし、出発が遅いのと強風で止めた方がいいとの結論に達した。
確かに樹林帯を抜け小女郎峠に差し掛かる所で猛烈な強風。瞬間的には30m/s程か。
稜線はガスと強風。身体が振られながら登る。
蓬莱山からスキー場を下り鞍部から北側に入りようやく風から解放される。
小屋はもうすぐ。
小屋に入りまずは冷えた(沢の水が引かれている)ビールを飲む。空きっ腹(朝から殆ど食べていない)と程よい運動後のビールはうまい。
テントを持ってきたが、結局登って来たのは9名で小屋は快適。
食料も皆酒のつまみが一杯で全く問題なし。
幹事はビール(第3のビールではない)を40本?荷揚げし、かつ各自がアルコールを持参したのでこれまた全く問題なし。
結局、ビール、酒、焼酎、ワイン全てを飲む。
山の話は当然出る。私が栂海新道行きたいなと言えば、学生時代島々から親不知まで16日間?かけて歩いた話とか、今でも山スキーをしている後輩と山スキー談議になったり酔いに任せて楽しいひと時を過ごした。
翌日は皆5時過ぎに起きたため時間が潰せない。
皆ラーメンやパンで朝食を取っていたが私はポタージュスープのみ。今思うと水も飲んでいない。
何しろ私の水分は殆どアルコールのみ。
皆時間を持て余し早めに下山することになった。
私も予定より1時間早い。これなら1日1本(土、休日のみ)の京都バスに乗れる。
下山は各自バラバラ。キタダカ道、金比羅道そして私のサカ谷道。
一人ガスの蓬莱山に向かう。小女郎池もガスで見えないがかえって神秘的。
普段なら賑わう比良も誰もいない。結局、帰りは誰にも会わず。
しかし、10kg以上の荷物を背負って下るのはきつい。時間に余裕があったためかえって気が抜けて疲れを感じる。
下るにしたがって風も弱くなり、途中暑さでヤッケを脱ぐ。少し歩くと今度は二日酔いか水を飲んでいなかったためか喉が渇きアミノバイタルゼリーを飲む。しかしピッチは上がらない。
ようやく、サカ谷の滝が見えてホッとする。
しかし、渡渉しての左岸、右が沢に落ちていて気が抜けない。何しろ重い荷物でふらふら。
葛川橋が見えてほぼ終了かと思いきや・・
バス停が分からない。下坂下で偶々家から出てきた人にバス停を聞く。
しかし、神戸から来たばかりでバス停の事はよく分からない。
バスはないのではとの答え。いやあるはずですと。
ところがあると思っていた所のバス停には確かにバスはない。バイパスとの合流点まで行かないといけないとの事。
彼は同じ方向に用事があり、先を越してバス停で時刻表をチェックしてくれた。彼は沢をやりたくて移住したとのこと。
私がインターネットでチェックしたように京都バス9:58、江若バス10:25を確認でき、ホッとする。
しかし、下りはバス停がありバスが止まるスペースがあるが、上りは標識もなくバスストップのスペースもない。
どちらで待つべきか悩む。バスストップで待っていたらカーブで見えず見過ごされたら大変と道路わきで待つことにした。バスが来て手を挙げて必死に止める。バスには私のみ、結局、途中から乗り降りした2名の年寄りと3名の乗客。1日1本も分かる。
その後の甥のマンション訪問も含めほぼ計画通りに帰ることができた。
今、終活に向け整理を始めている。
その一つに付き合いの整理。
既に、小学校、中学校、高校の同期会に出席することを止めた。
大学学科の同期会、今秋で最後にしようと考えている。
WVOB会はこの比良、京都と丹沢があるがこれも最後にしたい。
WV同期の「7530」は75歳に3,000mを登らなくてはいけないので継続。
会社の同じ部で集まりもここ2,3年参加していないし終わりにしたい。
ロンドン駐在時の集まり「Thames会」もここ2回程参加せず終わりにしたい。
後は何処まで山、スキーができるか。
静か?に余生を過ごしたい。
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