ただ歩くだけの地味な飛龍山
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,657m
- 下り
- 1,650m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・サヲウラ峠への登り口は道の駅から山梨県側に行き、バス停丹波の50mほど先に民家の軒に標識がある。後は舗装された農道に設置されている標識に従う。 ・コースは特に問題は無い。 ・このコースは展望は期待できない。 |
写真
感想
天気予報では連休後半の天気は崩れる予報で山は諦めていたが、3日に大雨をもたらした前線が通過後は天気が回復してきた。孫たちも婿の実家に遊びに行っているし、これは山に行くしかない。
連休中でどこの山に行っても人出は多いがその中でも少なそうな山として奥秩父の飛龍山に行くことにした。年初計画で、今年は奥秩父の歩き残した山を登る予定を立てたが飛龍山もその1ツである。
この1年半、孫の世話に追われて日頃、体力維持のトレーニング・筋トレを全然していない。この歳になるとトレーニングをさぼると、すぐに体力が低下してしまう。ここしばらくは軽いハイキング程度の山しか登っていない。本格的に登りが続く山で現在の体力を確認することも、飛龍山を選んだ理由である。
飛龍山は奥秩父縦走で登る人が多いが、丹波からサヲウラ峠経由で登る人は少ないであろうと予測したが思った通り、連休中ではあるが人は少なく静かな山旅ができた。しかし。この時期では花も咲いておらず、展望もあまり期待できないので、ただひたすら歩くのみである。
途中、富士山の頭が見えるだけであったが、富士山の麓に在を構える私にとっては富士山が見えるだけで満足してしまう。 またコースの各山頂にも賑々しい標識もなく本当に地味な山頂ばかりであった。
体力的には下りで持病的な左膝に軽い痛みを感じたので、前飛龍で膝サポーターをつけて下った。その後、痛みもひどくなく下山することができた。ただ下りの熊倉山への登りで、左腿の筋肉が軽いけいれんを起こしそうなりヒヤットしたが揉みながら少し休んだらけいれん痛みもなくなりホットする。
現在の体力ではガイドブックのコースタイムが8〜9時間程度ならば、従来のペースで歩けそうである。しかし10時間を超えるコースは再度、鍛えなおさないと無理だと実感した。
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