福地山

2019年06月22日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.4km
• 登り: 883m
• 下り: 877m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:12
• 休憩: 1:56
• 合計: 6:08

8:22 福地温泉
8:25 福地山登山口
8:48 焼岳展望小屋
9:28 尾根コース谷川コース分岐
9:38 9:43 無然平
10:19 第二展望台
10:24 第三展望台
10:41 第四展望台
10:48 乗鞍展望台
10:58 12:07 福地山
12:45 13:27 第二休憩小屋
14:21 福地山登山口
14:30 ゴール地点

天候

曇り→雨→晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

福地山登山者用駐車場（「昔ばなしの里」の中に登山者用駐車場があります）

コース状況／危険箇所等

歩きやすいハイキングコース。ハイキングシューズで十分、濡れていなければスニーカーでもOK。ただし2番目の尾根コースだけは荒れていてスニーカーはやめた方がいい（道標に「足元悪い」と親切な注意書きあり）。

山頂と途中の休憩小屋には小さな虫が多かった。虫除けスプレーや長時間の休憩時には蚊取り線香がほしい。

＊地図は手書き。

その他周辺情報

自分たちは入っていませんが、昔ばなしの里に日帰りの「石動の湯」があります。12時〜16時、300円、水曜休み。

写真

6/22 8:22

福地山登山者用駐車場。20〜30台停められそうだが今日はガラガラ。

6/22 8:24

昔ばなしの里にある福地温泉の朝市。下山時はもう閉まっていた。

6/22 8:25

昔ばなしの里の道路反対側にある登山口。

6/22 8:38

はじめはこんなつづら折れ。

6/22 8:48

20分ほどで焼岳展望小屋。

6/22 8:49

今日は焼岳見えません。

6/22 9:28

つづら折れを1時間ほどがんばると尾根コース谷川コース分岐。登りは尾根コースへ。

6/22 9:36

尾根コースに来たが今日は展望なし。

6/22 9:38

憮然平で尾根コースと谷川コースが合流する。このあとまたすぐに2つに分かれる。

6/22 10:16

「笠ヶ岳と槍」が見えるはず。

6/22 10:19

第二展望台は巻くこともできる。

6/22 10:19

第二展望台からもなにも見えず。

6/22 10:24

第三展望台。見えない。

6/22 10:36

ガスが出てきた。道は穏やか。

6/22 10:37

ガスで幻想的な森。

6/22 10:41

第四展望台。雲しか見えない。

6/22 10:48

乗鞍岳展望台。見えません。

6/22 10:53

福地山山頂に到着。

6/22 10:55

山は見えず。右下に新穂高へ続く蒲田川が見える。

6/22 11:32

一瞬雲が切れて焼岳が見えたが、スマホカメラでは写らず。

景色が見えなかったので花を。

お花。

6/22 12:05

山頂でのんびりしていると雨が降ってきた。激しくなったので雨具上下を着て撤収。山頂に東屋があればいいのだが。

6/22 12:48

谷川コースにある第二休憩小屋で雨やどりコーヒータイム。しばらくすると雨がやんだ。

6/22 14:21

下山すると青空。

撮影機器：

SO-02J Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 雨具 行動食 飲料

備考

消費した水 : アクエリアス0.5L＋コーヒー用お湯200ml＋エネルギージェル1本。
消費した食料 : 菓子パン2個＋チョコとナッツのお菓子。

【服装】
登山開始時 : 半袖Tシャツ＋ズボン（ストームゴーシュ）。
山頂で薄手長袖に着替え、休憩時は雨具羽織る。その後雨で雨具ズボンはいて下山。雨具で下山は暑かった。途中で雨やんで雨具脱ぐ。

感想

ossy

わけあって福地温泉に泊まるついでに福地山へ登りました。槍穂高、笠ヶ岳、焼岳などの展望台ということで以前から気になっており、「いつか雪のときに登ってみたい」と思っていました。今回天気は今一つでしたが冬の偵察のつもりで登ってみました。

とても歩きやすく作られたハイキングコースで、急登部分はずーっとつづら折れになっているため丈夫なスニーカーでも歩けるほど。あとで宿のご主人にお話を聞いたところ、2000年台になってから地域の人達で草を刈ったりしながら整備した道だそうです。「歩けば歩くほど道はよくなるからたくさんの人に歩いてほしい」と話していました。当日は天気が悪く数人しか出合いませんでしたが、多い日は40〜50人くらい入る日もあるそうです。

天気がよければ槍穂高をはじめとする大展望が拝めるはずですが今回は残念。山頂で一瞬焼岳か姿を現して、思ったより近く大きく見えてびっくりしました。山頂でお菓子を食べたりしながらガスが切れるのを待ちましたが、雨が降り始めじきに本降りとなったためあきらめて下山しました。手軽に登れることがわかったし麓にとても素敵な温泉があるので、ぜひ冬に雪山ハイキング＋雪見風呂で来てみたいと思いました。