伊豆ヶ岳〜子の権現〜西吾野
- GPS
- 08:19
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 987m
- 下り
- 1,040m
コースタイム
天候 | 晴れのち薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
西吾野駅の手前、国道沿いに小さなカフェがありました。 コース上、特に問題となるようなところはありません。 男坂の鎖場ですが、落石事故が起きる前は、小学校6年生の遠足でも登っていたところです。リスクは、他の山と大きな差はないと思います。ここが通行止めなら、北アルプスは入山禁止というところでしょうか。低山のハイキングコースなので、微妙な感じになるのでしょう。 |
写真
感想
割とアップダウンの多いこのコースで、5歳児がどのくらいもつものか多少の不安もありましたが、天気も良いし、日も長くなったので、連れて行ってみることにしました。
最初の関門は、泣き坂の登りです。きつい部分-標高差約100M の登りです。斜度があり、滑りやすいのですが、山用のシューズのため、滑ることもなく、スイスイと登っていました。2本ストックを持たせていますが、これもだいぶ使い慣れてきたようで、積極的に使って登っています。稜線にでてからもペースが落ちることもなく、五輪山まで行けました。
次なるは、男坂の鎖場。取付きの鎖で、「登れない」となりました。何も教えないと、鎖にしがみついて登ろうとするので、腕力もないことから、上がれません。そこで、体を岩から離して、足場を確かめながら登るように指示したところ、立てるようになり、非力な腕力ながら、そのまま登りきることができました。本人も怖がることなく、少しは楽しめたようです。
伊豆ヶ岳での昼食ではまだ早いので、ベンチのある古御嶽まで行って、昼食にしました。
伊豆ヶ岳、古御嶽、高畑山等の下りは、きつく滑りやすいところですが、シューズの威力で、ほとんど滑ることなく下っていました。子供でも、如何にシューズの性能が大事かと言うことがわかります。
昼食後、高畑山あたりにくると、今度は眠くて仕方がない状態となり、かなりペースダウンです。そこで、中の沢の頭下で 30 分のお昼寝タイムにしてみました。眠いので、すぐにいびきをかいて寝ています。14:00 に起こして出発したことろ、すぐに元気になり、朝のペースで歩くようになりました。この 30 分のお昼寝で、下山するまで大丈夫でした。子の権現でもう一度休憩し、あとは一気に西吾野駅に直行です。
5歳ぐらいの子供だと、体力というより、午後になると眠くなってペースが落ちてしまうようです。電池切れになるのが早い訳ですが、充電時間も短いので、その点を考慮した行動時間にすれば、3000M 級のところでも行けそうな感じでした。あと、段差が大人と違い短足のため、相対的に大人の倍になります。となると、かなりの段差を登り降りすることになるので、2本ストックが有効なようです。
帰宅後も、特にどかかが痛いといったようなこともなく、元気でした。
GPS データは、天目指峠で電池切れとなりその後は、手入力です。
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