記録ID: 191764
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ハイキング
奥多摩・高尾
ドリカム編成で、まだ桜咲く快晴の雲取山へ
2012年05月19日(土) [日帰り]
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- GPS
- 08:15
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 1,581m
- 下り
- 1,578m
コースタイム
5:25鴨沢登山口
登山口からは、ヒノキなどの植林が多い樹林帯の中を緩やかに登ります。植林帯を過ぎれば自然林の新緑の世界となります。最初の水場では、しっかりと水が流れ出ていました。新緑の黄緑色のトンネルの登山道では、すぐ近くにうぐいすの鳴声が聴こえ、啄木鳥が木をつつく音も・・・・。
6:35堂所
七ツ石山・雲取山、ブナ坂との分岐を過ぎると、堂所からの平坦だった道もだんだんと勾配がきつくなり始めます。途中に、富士山が見えるポイントがありますので、力が湧いてきます。
7:40ブナ坂
七ツ石山方面からの石尾根と合流して、広い防火帯の登山道となります。もう少しすると黄色い花を咲かせるマルバダケブキが登山道の南側に群生しています。雲取奥多摩小屋まではほとんど平坦な登山道が続き、左側には富士山や甲斐駒・仙丈・白根三山・塩見・荒川・赤石・聖岳などの南アルプスの山々の姿が確認できます。
やがて、ヘリポートがある広い場所があり、その少し先に雲取奥多摩小屋があり、近くにも水場があります。
8:20奥多摩小屋8:40
ここから小雲取山へは、ザレ場のような急な登りとなります。
9:00小雲取山
雲取山までも、最後の急登があります。
9:20雲取山
かなり、急な岩や石が混在する下りがあるので、滑らないように注意が必要です。
9:40雲取山荘10:40
大きな山荘の前には、立派なベンチが設置されており、豊富な水が滾々と流れていて、しかも無料ですね。トイレも、とても清潔でした。ここから小雲取山までは、巻き道を歩きましたが、シラビソやツガの原生林となっており、多少、登山道が崩壊地のようになった場所もあり、インターネット情報では雲取山荘からの巻き道は荒れていて危険なので雲取山山頂を通行するようにとありましたが、注意すれば危険はありません。山頂を経由するよりは、アップダウンがほとんどないので、明らかに歩きは楽ちんでした。
11:10小雲取山
11:55ブナ坂
12:45堂所
13:40鴨沢登山口
登山口からは、ヒノキなどの植林が多い樹林帯の中を緩やかに登ります。植林帯を過ぎれば自然林の新緑の世界となります。最初の水場では、しっかりと水が流れ出ていました。新緑の黄緑色のトンネルの登山道では、すぐ近くにうぐいすの鳴声が聴こえ、啄木鳥が木をつつく音も・・・・。
6:35堂所
七ツ石山・雲取山、ブナ坂との分岐を過ぎると、堂所からの平坦だった道もだんだんと勾配がきつくなり始めます。途中に、富士山が見えるポイントがありますので、力が湧いてきます。
7:40ブナ坂
七ツ石山方面からの石尾根と合流して、広い防火帯の登山道となります。もう少しすると黄色い花を咲かせるマルバダケブキが登山道の南側に群生しています。雲取奥多摩小屋まではほとんど平坦な登山道が続き、左側には富士山や甲斐駒・仙丈・白根三山・塩見・荒川・赤石・聖岳などの南アルプスの山々の姿が確認できます。
やがて、ヘリポートがある広い場所があり、その少し先に雲取奥多摩小屋があり、近くにも水場があります。
8:20奥多摩小屋8:40
ここから小雲取山へは、ザレ場のような急な登りとなります。
9:00小雲取山
雲取山までも、最後の急登があります。
9:20雲取山
かなり、急な岩や石が混在する下りがあるので、滑らないように注意が必要です。
9:40雲取山荘10:40
大きな山荘の前には、立派なベンチが設置されており、豊富な水が滾々と流れていて、しかも無料ですね。トイレも、とても清潔でした。ここから小雲取山までは、巻き道を歩きましたが、シラビソやツガの原生林となっており、多少、登山道が崩壊地のようになった場所もあり、インターネット情報では雲取山荘からの巻き道は荒れていて危険なので雲取山山頂を通行するようにとありましたが、注意すれば危険はありません。山頂を経由するよりは、アップダウンがほとんどないので、明らかに歩きは楽ちんでした。
11:10小雲取山
11:55ブナ坂
12:45堂所
13:40鴨沢登山口
天候 | 午前中は雲ひとつない快晴、午後は晴れでした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は、整備されており、とても歩きやすかったです。この鴨沢からの登山コースは、歩く距離は長いのですが急な登りはあまりありせんね。 |
写真
五十人平のヘリポートです。ここで、すれ違った御夫婦と立ち話をしたのですが、雲取山荘に宿泊していた環境省の方が、今日の天気は今年一番だと言っておられたとか・・・・。確かに素晴らしい景色を見ながらの山行です。
赤い屋根が鮮やかな雲取山荘ですね。こちらのベンチで少し早いのですがランチにしました。「飲めば10年若返るおいしい水?」が、滾々と流れており、トイレも「土足厳禁」で、とても清潔でした。
撮影機器:
感想
今日は、職場の仲間3人とドリカム編成で雲取山へと出掛けました。半年ほど前からの約束で、やっと実現した山行でしたが、今年に入って一番?の天気にも恵まれて、最高の登山となりました。即席の3人組で、初めて歩く2人だったので、心配もありましたが、共に体力バリバリで、後ろから着いて行った私は、その速さに最後までタジタジでした。
好天の土曜日で、しかも人気の山ということで、5時の時点で駐車場も半分は埋まっており、登山道も、かなりの人出で若干の渋滞個所もありましたが、ハイペースのドリカム3人組は、抜くことはあっても、抜かれることはありませんでした。
私個人では、雲取山は2度目でしたが、前回は稜線に出てからはガスが掛かり、ほとんど景色を見ることが出来なかったのですが、本日は終始青空が広がり、これが同じ山かと思わせるほどの大展望を堪能することが出来ました。谷川岳に続いて、やはり、2度、3度と訪れなければ、その山の本当の良さは分かりませんね。今回の山行で、いい教訓になりました。
さて、次回は、どこの山へ登りますか?
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こんばんは、kanosukeです。
ブナの新緑に桜に絶景。
素晴らしい山行でしたね
同じ日に私も瑞牆山で見つけて
アジサイに似ているけど何という花なのかわかりませんでした。
さすがSSSさん。
勉強になります。
SSSさんの樹木や草花への視線がいいなあ、といつも思いながら読ませてもらってます
kanosukeさん、こんばんは。
下界では、桜のシーズンは終わっているので、思いがけずに、絶景と桜まで見ることが出来て本当にラッキーでした。
山中の桜の木は、普段、誰にも気づいてもらえずに、開花時期にだけ、その存在が分かるので、まるで私はここに生きていると、言っているような気がしてなりません。
ご無沙汰です。sss様
19日の青空は魅力でした。
出かけたかったのですが野暮用が多く撃沈。
それにしても桜の花見を年何回位狙っているのでしょう。
人知れず咲く山の桜をめでてあげようと狙って出かけているようですね。
プロフの写真も何度目かの桜の写真。
返す返すも見事な桜の写真ばかりです。
sss様
s:さくら
s:咲く山を見に
s:山行する旅人でしたっけ??
aonuma1000さん、コメント、ありがとうございます。
快晴の雲取山から見えた、南アルプスの稜線、一番右側の甲斐駒の残雪はかなり消えていました。 aonuma1000さんの挑戦、期待しております。頑張ってくださいね。
マウンテンバイクで上がってくる人を私も下りで見ました。凄いですね。
sssさんたちと雲取山荘で会っているかもしれません。
sakatsukiさん、初めまして。
あの日、私たちは、雲取山荘の手前から2番目のベンチでまったりしていました。
私は、2度目の山行だったのですが、最高の天気でしたね。
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