妙義山(大の字)
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- GPS
- 06:05
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,368m
- 下り
- 1,370m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大の字より辻を経て直後の岩場は我々初心者にはキツカッタ 岩場の横移動と、特に足係りのない直登はある程度のトレーニングを積んでから挑戦すべきと反省 何とか無事に帰れたが、、、 |
写真
感想
去年の秋に中間道をハイキングし、次は「大の字」に行きたいとの思いで、今回の挑戦となる
妙義山神社で、登山口に迷い早くも難航、何とか見つけ登山者カードを投函
途中会った上級者に「大の字」へ登る旨告げ、装備を点検していただいた
「大の字」へのクサリ場は、去我ら初心者にも何とか許容の範囲
このクサリ場を登りきると、同年輩と思われるご夫婦が「辻」よりのクサリ場は横這い担っており断念して帰ってきたとの事で、大いに不安になる
とにかく「大の字」に登り考えることにした
「大の字」のクサリ場は、足係りがあり何とか登ることが出来た
眺望は素晴らしいものであり、登った価値があった
さて、「大の字」から降り再考の結果、兎に角そのクサリ場まで行き現場を見ることにした
「辻」に着くと上級者コースに行く方と、「第一見晴らしに」行く二人組に会った
その方たちの話によると、去年60歳代の人がそのクサリ場で落命されたとの事
それでも我ら夫婦はそこに向った
そこに着くと、その二人組みが登っている最中であった
我らは臆することなく、体についた余分なものをすべてリュックの中にしまいこみ、イザ挑戦
横這い部分は足係りがあり、落ちれば死ぬという恐怖感以外は体力に不足は感じなかった。
しかし、その上の直登は、途中から足係りがなく腕力で登らざるを得ず、バランス感覚と腕力が必要であった
60代の我らにはきつかったな
我が奥さんは、素晴らしい能力の持ち主であることを、再認識
此処であった、二人組のお兄さんたちは我ら老夫婦を心配して、上でわれ等が登りきるまで待っていてくれ、助言もしていただいた
本当に、心強く思いありがたかった
第一見晴らしで、またお会いし一緒に昼食をとり、楽しいときをすごしました
いま少し中間道をハイキングし、もみじの湯にて汗を流した
いい一日でした
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