湘南/高麗丘陵
- GPS
- 02:41
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 267m
- 下り
- 265m
コースタイム
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◆道の状況 特に危険箇所は無いが雨天時には泥濘が酷い。 また枝道が多い点も要注意。(尤も10分程度でどこからでも街に降りられますが。) ◆登山ポスト なし。 |
写真
感想
下の廊下を目指す会の今年5回目の山行は湘南の高麗丘陵。この週末は日帰りで谷川岳に行く当初計画だったけど一週間前に僕がギックリ腰をやってそれを気遣ってbeishiさんが高麗丘陵ハイキングに変更してくれた。飲み会だけ参加でも良い予定だったけれど腰の調子もほぼ回復して来たのでハイキングにも参加できた。梅雨入りしてからずっと週末は雨模様だけれどこの日も雨。でも高麗山だからと傘さしハイキング。予想外に花の山だったし、湘南の海の展望を皆楽しんでくれた。次回は谷川岳へ行きましょう。
14:11大磯駅着の電車で集合、とbeishiさんの計画書に書いてあったので僕は1本早い電車で大磯駅に赴いた。Oさんがちょうど同じ電車で改札で出逢ったけれど「来ると思ったよ!」と暖かい笑顔で迎えてくれた。次の電車でbeishiさんとTさんが現れたが「あれ!?来てるの?」と言う表情。少しはサプライズになったかも。シトシト雨が降っていたけれどまあ極低山だし涼しいのは良いと東海道線沿いの小径を歩き出す。最初に海道線を潜るところを素通りしてしまってR134からR1に合流して来る道に出てしまったが四町宵山の子供神輿に出逢ったからまあ良いか。雨が本降りになって来たので東海道線の線路の下で傘を出す。
高来神社も祭礼模様でいつもと別格の雰囲気だ。参道には電灯も灯っていて昔ながらのお祭りの雰囲気だ。神社ではお神輿の準備がされていた。僕らはともかく社殿の東側から登山道に入る。先ず左右に男坂と女坂に別れるが滑りやすいだろうから右手の女坂を選ぶ。すぐに学習センターに行く周回路を分けて上に登って行く。結構泥濘んでいる。途中で展望が良い箇所があったと思ったけれど気付くことなく頂上に達する石段まで来た。beishiさんを先頭にして良いペースで登って来た。15分も掛からずに高麗山山頂まで登って来たが、beishiさんは大汗を掻いていて帰りには予定外だけど日帰り温泉に寄ろうと言う程だ。まあペースも早かったけれどすごい汗だねぇ。
一休みして尾根道の縦走路へ向かう。最初は八俵山、そして浅間山と少しずつ登って行く。浅間山の山頂はちょっと見逃しそうだけれどちゃんと浅間神社もあるし、何しろ一等三角点があるのだ。この辺りはアジサイが綺麗に咲いていた。次に目指すのは湘南平。湘南平まで来ると流石に人がいたけれどそれまでは誰にも出逢わなかった。湘南平からは今日は丹沢、富士山、箱根はまるで展望できないけれどそれでも湘南海岸から真鶴半島までは眺めることができてなかなか良い展望だった。しばらく来ていなかったらainowaとかフォトスポットとか色々と新しいものができていた。
帰路は少し戻ってから三叉路を下って行く。結構小径が多いので迷う所だ。当初計画では紅葉山から高田公園を経て大磯駅に下って行くことになっていたけれどあいにくの天気だから素直に下って行くことにした。高麗丘陵は昔からの自然林が残っているので街からすぐだけれどすごく山深い植生を感じることができる。秋も良いですよ。舗装路になったら後は道に沿って降りて行くと見覚えのある東海道線のガード下に出る。そこから来た径を戻ると大磯駅だ。結構湘南平の展望台でゆったりと過ごしていたので時間も押していた。なので風呂は無しにしてそのまま茅ヶ崎まで行って「えぼし」で打ち上げ。次回そして本チャンに向けて英気を養う?早く梅雨明けしないかなぁ。
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