金時山〜明神ヶ岳 金時神社からコースタイム通り

2012年05月23日(水) [日帰り]

• GPS: 05:35
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,036m
• 下り: 1,266m

コースタイム

8:16公時神社　-9:33金時山（1時間17分）　休憩　9:46　-10:20矢倉沢峠　-12:12明神ヶ岳（休憩）12:35　-　13:00宮城野分岐　-13:38宮城野登山口　-13:46宮城野営業所バス停

天候

晴れ　雲多し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

公時神社駐車場（無料）
脇にゴルフ場の有料駐車場あり

自分が到着した時点で無料の神社駐車場にあと2台の余裕あり

駐車場には無料のトイレあり

＜コンビニ＞
御殿場ICから登山口までの間にはコンビニなし
東京からなら足柄SAのファミリーマートが最後となる

いったん通り過ぎなければならないが、登山口をすぎて仙石にはいくつかコンビニはある

コース状況／危険箇所等

＜登山ポスト＞
なし

＜危険個所＞
特になし

＜トイレ＞
ルート上にトイレはスタートの公時神社（無料）、金時山山頂（有料）、下山地の箱根登山鉄道　宮城野営業所（無料）の三か所

＜温泉＞
普段は下山した宮城野にある「勘太郎の湯」に行くのだが、ちょっと後の時間の都合があり、乙女峠から御殿場ICに向かう途中の「富士八景の湯」へ
お湯は強羅温泉の下にある「勘太郎の湯」のほうがいいと思うが、景色は富士山を正面に望む「富士八景の湯」のほうがいい

ともに休憩所、食堂があり、清潔感がある

勘太郎の湯
http://www.kantaronoyu.jp/

富士八景の湯
http://fujihakkei.co.jp/

写真

5/23 7:18

東名高速道路　大井松田IC付近からの富士山
今日はいい天気！
楽しみ！

5/23 8:17

公時神社駐車場　ほぼいっぱい

5/23 8:19

いざ出発

5/23 8:31

さわやかな森の中を進みます

5/23 9:08

一時間もしないうちに仙石原、遠くに大涌谷を見ることができます

5/23 9:11

矢倉沢峠からの登山道と合流し、さらに山頂を目指します
ここからだんだんとロープが出現してきます

5/23 9:27

春！新緑！

5/23 9:33

山頂到着！
さぁ！富士山は見えるか?
ドキドキの一瞬！

5/23 9:34

5合目付近に雲がかかっていますが、山頂も（剣が峰も）きれいに見えています

ガイドブック風に撮ってみました

5/23 9:35

左を見ると、先ほどと同じ　仙石原、遠くに大涌谷を。。

あれ。。だいぶ雲が増えました

5/23 9:35

この赤い屋根が公時神社隣のゴルフ練習場です

だいぶ上がったのが実感できます

5/23 9:36

富士山の頭

7月！また行くぞ！

5/23 9:42

きれいなバイオトイレ

5/23 9:46

天気ももちそうなので、明神ヶ岳まで行くことにします

5/23 9:54

明神ヶ岳に向かって左に丹沢（一番右が大山）が見えます

5/23 10:20

矢倉沢峠

昔の小屋の跡が残っています

5/23 10:29

振り返って金時山

一つだけ　まるい頭が可愛い。。

5/23 11:22

だいぶ進んで3つ目の中腹をトラバースして、南側の展望が開けたところ

目指す明神ヶ岳が確認できます

5/23 11:52

崩れかかった登り道を尾根まで登ると丹沢山塊を一望できます

5/23 11:55

よく見えないかも。。ですが　肉眼ではスカイツリーが見えました
最近、スカイツリーは　棒ノ嶺、筑波山から確認しました。やっぱり高いんですね

5/23 11:55

丹沢　三ノ塔　

5/23 11:57

南を望むと遠くに大島が霞んで見えます

5/23 12:01

もうすぐ山頂に到着

だいぶ右側斜面が切れ落ちています

5/23 12:11

その切れ落ちているところ
あまり高度感はありません

5/23 12:12

明神ヶ岳に到着
金時山を振り返って

5/23 12:33

相模湾　江の島が望めます

晴天の下　海の青さが引き立ちます

5/23 13:20

下りに入って　たまに見上げるとさわやかな春

5/23 13:46

箱根登山バスの宮城野の営業所に下山し、時間の都合でタクシーで公時神社まで戻ることに
タクシーは強羅駅あたりから来るのでしょうか？13分で来ました

撮影機器：

DSC-TX10 SONY

感想

pandapan

＜一年間の登山経験を確かめるための一日＞

去年の春　登山を始めた私が、はじめて登った山がこの金時山

ルートもまるっきり同じ　公時神社からのルート

当時はペース配分も歩き方も何も分からずがむしゃらに登って、山頂の小屋ではあまりの汗だくと息の上がりっぷりにに「トレラン」をしているものと勘違いされたのを思い出す

一年たって、今日はとにかく「汗をかかない」「息を上げない」「ゆっくり」「疲れをためない」「コースタイムを意識して」歩いてみた

すると去年、あれほど地獄のようだと感じた公時神社からの登山道がまるで狐に化かされたように全く苦しくない。。。あれ？あのきつかった急坂はまだかな。。。と思っているうちに山頂に着いてしまった

ゆっくり余裕を持っていたのが効いたのか?去年一年の経験が効いたのか?は、現時点ではっきりとはわからないが、何かが進歩したのは間違いない
ちょっと嬉しかった。。

去年、最初に登った時はへとへとで山頂から下山して、そのまま温泉へ直行。

そのあとさらに今回と同じルートで2回。明神ヶ岳までのルートを歩いたのだが、その時も繰り返すアップダウンにかなりへばった記憶がある。

今回はゆっくりととにかく意識したおかげで、疲労はほとんど感じなかった

＜夏に向け＞
夏の八ヶ岳・北アルプスに向け、2・3日の連続登山の練習のための初日と思って臨んだ今回の金時山から明神ヶ岳

うまく疲労をためずに歩けたので　明日もどこかいい山を目指してみるつもり

ちょっとアクセスは悪いが両神山に行ってみたい