熊山
- GPS
- 04:30
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 659m
- 下り
- 644m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
和気への道は確認できていません |
写真
感想
岡山出張で午前中に空きが山に登りたく思う
山登りたい病が再発したらしい
時間的制約もあるから熊山にする
ガイドブックには熊山から登り伊部に下るコースが紹介されているが万富から和気に抜けるコースをとって見ようと思う
唯、二万五千分の一の地図には破線がないので少し不安だった。
万富駅に着くとハイキングコースが立て看板にあったので一安心した。弓削迄歩く。登山口の入り口がわかりにくかったが神社の横に無事登山道を発見
どうやら良く歩かれている道みたいだ
ちゃんとした登山道である
唯、蜘蛛の糸がやたら顔にかかる
気持ち悪い。ストックで払いながら進むが油断をするとペチョっとくる
途中、竜神山に敬意を表して登る。眼下に川が広がっておりなかなかの感じである
途中、清盛という変な山がある
無視しようと思ったが最高峰とかかかれていると行かないわけにはいられない
なんということはない清盛から元の道に戻り熊山に向かう
林道とやがて交差を繰り返して熊山到着
山頂に神社があり展望は皆無だった。
到着、見晴台があったようだが分岐を見落としていたようだ
展望が楽しめない為、かなり消化不良になりながら、先に進む。こから道は林道となる
熊山から更に先に進むと園地のようなところに出た。
伊部につながっているようだ。
ここから少し先に進んだところで林道は突然終わってしまった
道を捜すと細い道が続いている
しかも嬉しいことに和気の小さな表示があった
しかしここまで、全く和気の表示がなかったということはこちらの道はかなりマイナーなようだ
それでも、かなり踏まれた感じだし登山靴の後もはっきりついている
ちゃんとした道だなぁと思っていた
ところが突然分岐にでた
左の道をテープが示している感じだ
しかし、道形は明らかに右の道がはっきりしている
このあたりが地形図を見ても1番ややこしい感じがする
尾根筋を離れているので右の枝尾根に巻き込まれ危険性がある
しかし道形から考えて右に進んだ
道の感じはいい
だが、赤テープが全くないのが気になる
しばらく、進んだ後、引き返すことにした
左の道を試してみたい
分岐まで戻り左の道を進む
赤テープやペンキはちゃんと出てくる
ところが、進むに連れてシダが道に覆いかぶさるようになった
明らかに歩かれた形跡があまりない感じだ
やはり良く踏まれた道を進むことにする
分岐まで再び戻り、右の道を歩き出した
ところが、進むに連れて歩かれた形跡がなくなってきた
明らかに登山道ではないようだ
恐らく送電線の巡回路だ
しかし道は下り続けているので和気につながる林道に出るはず
そう思って歩き続けた
ずいぶん歩いてかなり不安になった頃、ようやくダムらしきものが見えた
どんどん下るとやっと林道に着いた
下り松線と書いてある
とにかく後は和気に向かうだけ、そう思ってどんどん歩く
ところが、目の前に地図にはない新幹線の高架が見える
俺は一体何処にいるんだ?
とにかく大きな道路に出るしかない
やがて国道2号に出た
やっとわかった
東に向かったつもりが南に進んでいた
やはり、枝尾根に入り込んだようだ
こうなったら伊部の駅に行くしかない
2号線をトボトボ歩いて伊部駅に着いた
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