斜里岳
- GPS
- 07:52
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,000m
- 下り
- 1,002m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自分はさっつるの道の駅で車中泊しましたが道の駅はそんな方々で結構うるさい、、、 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登りは沢筋を利用、雨が降ったら増水して大変そう、この日の水量は少なかった。 下りは新道を利用これが結構登りがしんどいく熊見峠からの最後下り合流までのが辛い |
その他周辺情報 | さっつるの道の駅 パパスランドの温泉 390円 レストランは14:00で昼営業が終わるので時間が合わないと周辺に飲食店がないので辛い、、、 道の駅の隣にコインランドリーがあり便利です。 |
写真
感想
リベンジ斜里岳でした。
数年前に挑んだ際は台風に負けて登山口にも行けず、今回は!と言うと絶好の天候!でした。
幌尻岳を下山後し温泉と食事を済ませて札幌千歳に戻り女満別に移動、そしてレンタカーを借りて斜里岳に移動します。最初の計画では清岳荘で車中泊の予定でしたが
清岳荘は車中泊だけでも500円との事だったのでさっつるの道の駅で車中泊し朝移動に予定を変更して向かいました。
道の駅は全国各地のナンバーの車が車中泊目的で一杯でした。
なんとか場所を確保し就寝しますが寝た後も次々と車が来てエンジン音でこれまた寝つけませんでした。それでも疲れからか気付いたら寝落ちしていて朝は3時頃目が覚め清岳荘に移動、清岳荘に5時に着いた時には既に7割位が埋まっていました。
登山口は清岳荘の脇から始まります。
前日の筋肉痛を引きずり登り始めたのでなかなか足が進まない状態でダメなら途中でも下山しようと言う心つもりで登りました。
でも、沢筋の登山道は涼しく筋肉痛ではある物の楽しい登りでした。
旧道は滝を登り沢を超える道が続くコースで上二股までその繰り返しでした。
上二股からは小さい沢筋になりそこを登りますが次第に水はなくなります。
北海道の山は標高が低い所から森林限界になり直射日光を浴びながら登りました。
山頂を見上げる休憩ポイントまで来て、少し休憩。そして山頂に向かいます。
山頂に着いた時はガスもなく綺麗に周囲を見渡せました。前方にオホーツク海、屈斜路湖と思われる湖、野付半島方面と絶景が広がっていました。しかし眺望を楽しんだ後からは次から次へとガスが湧いてきて眺望を楽しむことができませんでした。
暫く山頂を食事や休憩をしながら楽しみましたが眺望は戻ってこなかったので下山を開始します。最初は旧道を降りるつもりでしたが登りの状況を見ると沢に足を取られそうだったので新道をおります。
上二股で新道に入ります。すぐに竜神の池がありますが足が死んでいるのでスルーしますが先行していた男の子は勇んで向かって進んでいました。新道はアップダウンがあり難儀しますが尾根道が続くので楽しみながら歩けました。しかし、最後の熊見峠からの下山は急な道でなかなか苦しませてくれてかなりしんどかったです。
駐車場には14時頃下山、この日は北海道道東地方は異常なほどに気温も高かったので暑さにもやられましたが清岳荘の自販機で冷えたジュースを購入、これまた格別でした。
下山後はさっつるの道の駅で温泉に入ります。残念ながら時間が合わずレストランはやっていませんでした。帰りの飛行機までの時間があったでコインランドリーで3日分の山服を洗濯し空港に移動。女満別空港でスープカレーと札幌クラシックで喉を潤し帰宅するのでした。
北海道ツアーも残すとこ利尻山のみとなりました。再来週に登る予定としているので北海道百名山もこれで終了できるでしょう!
これで百名山も89座目となりました。今年中に95は行きたいな、、、と思っています。
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