川苔山 (川乗橋〜赤杭尾根)
- GPS
- 06:21
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,385m
- 下り
- 1,508m
コースタイム
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 6:22
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
山の日3連休。
次週に北アルプス山行が控えているの遠出は避けたものの、身体のためには山に行っておきたく、2週連続ではありますが奥多摩に出かけました。
「槍ヶ岳と穂高岳」特集を読むために買った山と渓谷2019年7月号に川苔山のルートが書かれていましたのでこれを参考にに行くことにしました。
家を早出して電車を乗り継いで奥多摩駅に到着。人気のコースと見え、川乗橋行きの臨時便が出ていました。
川乗橋から沢沿いの道を歩いていきます。細倉橋を過ぎて山道となりますが、連日猛暑が続いている割にはこの沢沿いの道はかなり涼しく感じられます。
川を右に左にとなんどか木の橋で越えていき、川の端を歩いていくと何となく大杉谷の渓谷が思い出されます。
急傾斜を登ると百尋ノ滝です。見る価値のある見事な滝ですね。滝のそばはとても涼やかでした。
そこからもやや急で、片側が切れ落ちた地点を通過し、さらに沢を詰めて登っていきます。コケがきれいな気持ちのいい道でした。
尾根に取り付き、ほどなく山頂に到着。展望はなく虫も多かったので、東の肩まで引き返して昼食としました。
帰路は赤杭尾根を下山。距離は長いですが、急なところは少なく、歩きやすいです。途中作業道に入ると山と高原地図に書いてあって認識していたのですが、その先の舗装道に入る前に山道に戻らなければいけないのに気づかず、一部コースアウトしてしまいました。
駅に戻れるので時間もあまり気にすることもなく、ゆっくり慎重に歩いて駅に戻りました。
登山道を抜け下道に入った途端に炎天下となり、今回の山道コースが涼しいよいコースだったことを再確認しました。
谷あり滝あり花もあり、変化に富んだコースで人気があるのもうなずけるよいコースでした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する