北海道の山旅〜第ニ日目 斜里岳

2019年08月08日(木) [日帰り]

• GPS: 04:58
• 距離: 9.2km
• 登り: 1,093m
• 下り: 1,089m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:41
• 休憩: 0:15
• 合計: 4:56

距離 9.2km 登り 1,093m 下り 1,093m

12:48 斜里岳三井コース登山口
14:37 14:40 ガマ岩
15:46 15:55 斜里岳
16:36 16:39 ガマ岩
17:44 斜里岳三井コース登山口
17:44 ゴール地点

天候

雨時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/8 12:40

三井登山口。
林道がわかりにくかったですが、なんとか着けました。

8/8 12:55

涸れ沢のゴロゴロした登山道が最初はしばらく続きます。

8/8 14:42

ガマ岩ってもっと立派な岩かと思いましたが、こんな岩とは…。

8/8 15:22

最後の登りです。なかなかきつかった。

8/8 15:53

霧に閉ざされた山頂に到着。

8/8 15:54

何も見えませんでした。

8/8 16:10

山頂からの帰り道での一枚。
ここが一番怖いところ。
鎖に沿って岩をへつって行きます。
この後、カメラも濡れて壊れてしまいました。
とほほ…。

撮影機器：

COOLPIX A100 NIKON

感想

momohiro

携帯ラジオもスマホも壊れてしまい、失意の中、羅臼の街に戻ってきた。一応、車のエアコンで乾かしてみるが治る気配もない。
一方で、かなり早めに下山した事と、明日の天気はかなり酷い予報の為、本日二座目の斜里岳を登る事にした。

登り口は沢の増水とかを懸念したので一般的な清岳荘ではなく、三井登山口とする。
三井登山口への行き方が中々わからなかったが、何とか苦労しつつも到着。尚、三井登山口の途中の林道に簡単な鹿よけ柵があり、それを開けて進んだ。
林道をレンタカーでそろそろ走っていると突然登山口が出て来た。車は数台止められる程度。
12時半に到着し、身支度をして、いざ斜里岳へ。三井コースはあまり人気の無いコースとのことだか、道はしっかり。途中のゴロゴロした河原のところも赤テープが付いていて安心。
比較的歩きやすい道が続いたものの、山頂近くなると、やせ尾根で少々おっかない。でも、霧で何も見えないので高度感による恐怖心は無し（笑）。
最後の山頂は急登でそこをよじ登ったら、山名標識が見えた！

当然、羅臼岳と同じく展望もなく、写真を撮ったら、サッサと下山。
18時前にレンタカーに戻り、荷物をしまおうとしたら、今度はカメラが壊れてしまっていた…
とほほ…

コメント

borav64m

何故か戻ってしまうmomohiroさん
順番は斜里、羅臼、知床岳。
目指せ知床岬です。

いろいろ物を壊しているようですが、スピード違反には気を付けてください。
北海道のパトカーは屋根にレーダーを積んでいます。

momohiro

Re: 何故か戻ってしまうmomohiroさん
そりゃ〜戻りますょ。レンタカーですもん。車を新千歳に返さなくてはなりませんから
羅臼から観光船に乗って知床旅情を聞いているのではなく、雨の中を物を壊しつつも果敢に山登りをしているだけまだマシか思っています

羅臼岳は本当なら硫黄岳迄は縦走したかったです。けどあの霧の中をクマの巣窟地帯を一人歩く人はいないでしょう
まして、その先の知床岳、知床岬なんて、誰かと一緒じゃないと無理（いや、一緒でも無理だと思いますけど…）。

ShuMae

雨の斜里岳！
momohiro先輩、こちらも凄いですね！
三井登山口から真っ白な中行かれるとは流石ですね
写真＃７は濡れてたら行きたくない感じです
しかしラジオにスマホ、あげくにはカメラもアウトとは
身代わり地蔵だったのかもしれませんね！＜目向き解釈

momohiro

Re: 雨の斜里岳！
高度感ないので、最初は鉄のロープを使わずに歩きかけましたが、おっしゃる通り良く見たらかなりヤバいところでした
また下山口で、カメラ迄壊れたのはショック でした。
会社のスマホもあったので、翌日から晴天ならこれで代用と思ったのですが、雨がずっと続く見込みで、且つ会社のスマホも壊れるとかみさんと音信不通となり、お叱りを受ける事は必死だったので、下山口からは斜里の町の電気屋さんに一直線に向かった次第です