石鎚山(面河からピストン)
- GPS
- 10:50
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 1,696m
- 下り
- 1,700m
コースタイム
- 山行
- 9:49
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 10:48
天候 | 晴と曇と雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
石段は滑り易い |
写真
感想
前年は西之川から登りましたので、今年は面河から登ってみる事にしました。
16時過ぎに到着。茶屋は16時まででしたが、まだ川遊びの人で一杯でした。
川はグリーンよりブルーに近い色で綺麗でした。私も川で涼しませて貰いました。
(川の近くにいくとハエが凄く沢山飛んでいた←ブヨっぽい)
17時半を過ぎると誰一人いなくなりました。夕飯を食べて早々に寝ました。
夜はかなり冷え込みましたので、毛布に包まって寝ました。
朝、日の光に起こされ、5時半に出発…しようと思いましたが…
谷のせいかGPSがなかなか捕まらずで15分程動けず(--;
20分程、渓谷沿いの石畳を歩くと登山口に到着。
川遊びしている場所も綺麗でしたが、ダイナミックな美しさがありました。
ここから渓谷を離れて山道になりました。1時間程は石段が多い感じがしました。
そして少し慎重に歩かないと滑ります。階段で登り続きで息切れもします。
この1時間程登った箇所に水場があるので此処で一服しました。
残り3時間10分の看板がありました。一応、水を少し補充して出発。
ただ、この先10カ所以上も適度な距離で水場があるルートでした(^^;
30分程登ると階段が無くなり、歩きやすくなります。息切れしなくなって
1時間程、調子良く歩いて行程の半分程で、左手にリボンがある獣道が?
GPSを見ると面河山の山頂と出ている。ちょっと休憩がてら寄ってみる事に…
5分ぐらい藪をかき分け登っていくと、2人ぐらい座れる程度の山頂!!
(丁度、その2人分だけ藪が生えてないので、一服できました。)
看板も無ければ眺望も木々の隙間から見える程度でした。
ゆるやかな斜面の北側に進みたいと思いましたが、藪がひしめいていたので
来た道を戻った方が安全で早いと思い、戻って進みました。
実際、藪をかき分ける方が距離がある分、時間かかっていたと思います。
30分程進むと愛大石鎚小屋に到着しました。この区間で一人とすれ違いました。
(メインルートに合流するまでに出会ったのは1人だけでした)
少し進むと開けた場所に出るんですが、山々が綺麗な上に花や蝶が一杯でした。
この辺りから石鎚山を見ると雲も無く良い感じでした。
景色や花蝶に目を奪われ、崖崩れの場所でロープを掴んだりも数カ所有り…
メインに合流するのに1時間程かかってたw
合流地点は三の鎖の中間地点の建物がある箇所です。
ここで一服をしている方と少しお喋りをしつつ休憩して弥山に到着!
天狗岳の方は雲が迫ってましたが、北側の山並みはまだ見えました。
ロッジで昼御飯を頂いて、天狗岳を見ながら涼しむ事に…
風もソコソコ吹いているからか、天狗岳への行き来は少ない感じでした。
私も今日は風があるし眺めるだけで帰ろうと思って座って眺めてました。
此処でGPSを見ると電源が落ちている?!
ロッジの中で電波が来なくてバグったのかもしれないと思いつつ電源いれる。
衛星を上手くキャッチしないので何度か再起動して精度3mになったので
安心してしまった。(まだバグっている事に後で気付く事になります)
ふと斜め前の方が振り返って挨拶されて気付いたんだけど、先程の方でした。
何度か石鎚山に来ているが天狗岳に行った事が無いとの事でしたので
何かの縁という事で、御一緒する事にしました。
私が前回行った時と違って、矢印があってわかりやすい。前回は恐怖を感じたが
通る場所がわかるだけで、こんなにも楽なのかと思いました。
ただ以前は通れる箇所もあった巻道っぽい箇所は植生保護で通行禁止でした。
風の通り道の箇所以外は風も無く、以前の半分以下の時間で辿り着いた。
しばらく天狗岳を堪能してから戻りました。南先鋒は誰も行ってませんでした。
弥山に戻ってきたら、そろそろ下山しないとな時間でしたので私は下山する事に…
二ノ森との分岐らへんでGPSが弥山のまま動いていない事に気付く。
何度か再起動を繰り返してわかったが、三の鎖の中間地点で休憩した時から
バグっていたらしく、弥山で再起動した時の一点だけ追加されただけだった(><)
再起動を繰り返し、今度はちゃんと動いている事を確認して出発。
(という事で山頂付近のログは手入力です。山頂付近は迷う処は無いです。)
先程の景色&花&蝶の処らへんで雨が降ってきた。
ソコソコ急ぐ事にしたら、2人組とすれ違う。(下山時は、この2人だけだった)
面河山あたりから晴れ間に変わってました。そして「残り35分」の看板までは
3時間ちょいで下山できそうな快適ペースでした。
が、登りでも結構滑る地帯に入ると、雨で濡れて余計滑る地帯になってました。
という事で、かなり慎重に下りました。登りの時より時間かかってます。
(本当にツルツル滑ったんで…)
登山口に到着したら、林道の少し奥にある東屋で休憩しました。
雨のせいか、朝より川の勢いが強いと感じました。
下山したら昨日と同じ16時過ぎなのに数人しかいませんでした。
(鉄砲水の注意喚起があったのかもしれません)
石鎚山SAで食事と椿温泉(400円)して(台風が来る前に)帰りました。
ここの温泉は石鹸などは持参となります。安いので良く利用させて貰ってます。
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