西丹沢 檜洞沢で沢登り（ユーシンブルーには行けません）玄倉〜同角ノ頭〜ユーシンロッジ〜檜洞丸〜石棚山〜玄倉

2019年08月24日(土) [日帰り]

• GPS: 12:36
• 距離: 34.4km
• 登り: 4,648m
• 下り: 4,651m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:41
• 休憩: 1:55
• 合計: 12:36

距離 34.4km 登り 4,651m 下り 4,651m

7:45 玄倉駐車場
7:55 大野山沢合流点
8:08 小川谷出合(白井平)
8:37 8:44 西丹沢県民の森駐車場
11:40 11:41 同角ノ頭
11:41 石小屋ノ頭
11:49 11:52 大石山
12:15 12:21 ユーシンロッジ
13:18 13:22 石小屋沢
13:46 14:04 檜洞沢
14:36 15:14 ザンザ洞
17:22 17:43 檜洞丸
17:53 17:54 ツツジ新道・石棚山稜分岐
17:59 石棚・同角分岐点
18:04 テシロノ頭(手白頭)
18:10 白ザレノ頭(白崩レノ頭)
18:16 18:17 新山ノ頭
18:22 石棚山(デシチノ頭)
18:44 18:52 中ノ沢ノ頭
19:39 19:45 西丹沢県民の森駐車場
20:01 20:02 小川谷出合(白井平)
20:21 玄倉駐車場

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

玄倉のバス停はありますが、バス利用だと始発でも日帰りは厳しく、ユーシンロッジに泊まって1泊2日にするのが余裕があって良いかと。

コース状況／危険箇所等

玄倉林道にて、小川谷出合から先は崩落により通行止め。
現地に到着してから崩落による通行止めを知った為、迂回して強行しましたが、入渓地点であるユーシンロッジに向かうには、寄方面からが最短なのかなぁ？

写真

8/24 7:45

直ぐ近くに広い無料駐車場あり

8/24 7:46

崩落情報

8/24 7:46

8/24 7:56

8/24 8:06

小川谷出合に到着、ユーシンブルーには行けません
ここからユーシンロッジに向かう為の長い迂回が始まる

8/24 8:12

小川谷方面の林道は土砂だらけで整備されていません

8/24 8:34

8/24 8:38

西丹沢県民の森に到着、ここから周回開始

8/24 8:42

8/24 8:43

五本指の靴下を履くのが面倒だったので履かずにいたけど、ここから先で大変なことに・・・

8/24 8:54

作業道（小川谷廊下の沢登りからの帰り道）に下ります

8/24 8:59

8/24 9:13

8/24 9:21

8/24 9:32

8/24 9:34

基本、道はしっかりしていて迷うことはない

8/24 9:40

8/24 9:46

8/24 9:50

沢を横断します

8/24 9:53

左足3箇所、右足1箇所の計4箇所をヒルに吸血される
勿論ヒルはやっつけましたが、吸われた血が飛び散っていました・・・

8/24 10:05

8/24 10:12

同角ノ頭を目指して、この沢から入るが気が早っていて尾根を1つ間違う

8/24 10:28

8/24 10:42

無駄な登りをして

8/24 10:52

隣の沢に下った後、その沢から急斜面の尾根に登る

8/24 11:12

同角ノ頭に向かう尾根、迷うことはない

8/24 11:26

一般道と比較して、多少歩きにくい程度

8/24 11:33

8/24 11:34

この木まで来れば、同角ノ頭までもう少し

8/24 11:38

8/24 11:39

同角ノ頭に到着、周りはガスっていて下山しようかと迷うが、登山天気jpの予報だと晴れは15時まで続くとのこと（電波入ります）

8/24 11:46

8/24 11:51

8/24 11:55

丹沢にしては草が生い茂って、登山道の整備は今ひとつ

8/24 11:57

8/24 12:02

8/24 12:05

8/24 12:06

トゲトゲが痛いのよ

8/24 12:08

8/24 12:20

8/24 12:20

8/24 12:22

8/24 12:24

大石山に到着

8/24 12:24

8/24 12:44

8/24 12:48

8/24 12:52

ユーシンロッジに到着

8/24 12:54

裏手に回ります

8/24 12:55

小屋を右手に進みます

8/24 12:56

8/24 12:59

8/24 13:00

堤防があるので、まだ降りられません

8/24 13:01

この先が入渓点

8/24 13:32

8/24 13:33

全て水線突破を考えていたが、最初なのと渦を巻いてそうなので少し泳いで右側に取り付く

8/24 13:36

雨が続いていたので、水量は多い

8/24 13:37

8/24 13:38

8/24 13:41

8/24 13:44

8/24 13:52

8/24 13:54

流石ユーシンブルー、水は凄く綺麗です

8/24 13:54

水中3写真

8/24 13:54

8/24 13:54

アプローチが難だが、丹沢では屈指の透明度

8/24 13:56

8/24 13:57

水面

8/24 14:00

滝の左側は登れそうだが、単独なので巻きます

8/24 14:01

8/24 14:04

巻の途中から下を見下ろす

8/24 14:10

8/24 14:14

8/24 14:15

8/24 14:15

巻き以外は全て泳ぎます、足は付きません

8/24 14:17

ここの動画あり

8/24 14:20

一番奥を登りましたが、なかなかのシャワーでした

8/24 14:23

振り返ります

8/24 14:28

ここも巻いちゃいましたぁ〜
ここの釜は深くて綺麗でした

8/24 14:33

8/24 14:41

登れます

8/24 14:44

有名な休憩処

8/24 14:53

休憩場所から振り返る

8/24 14:53

8/24 14:55

8/24 14:59

15時になり、時間的な余裕がなくなってきたのでスピードアップ
残念だが、時間の掛かりそうな所は巻いていきます。

8/24 15:04

巻いたけど、ここは泳げばよかったな
足は付きそうにない

8/24 15:04

8/24 15:06

まだまだ水は綺麗

8/24 15:16

サンザ胴の滝を見にいく為、右の滝の方をつめて、少し寄り道します

8/24 15:29

右の滝は登れそうだけど、左は無理

8/24 15:30

左の滝

8/24 15:30

右の滝

8/24 15:39

8/24 15:42

8/24 15:47

8/24 15:47

まだまだ水線突破です

8/24 15:50

8/24 15:56

有名所

8/24 16:00

有名所の最後、挑戦したかったが単独、且つ足を滑らせると段の所で水流投げを2回程くらいそうだったので断念

8/24 16:04

水流投げを振り返る、次は挑戦したいけど、普段はこんなに水量無い・・・

8/24 16:04

休憩処2

8/24 16:05

8/24 16:07

8/24 16:13

寒くなってきたけど、まだまだ泳ぎます

8/24 16:17

ついに水量も少なくなる
スピードアップ出来るけど、今日の沢旅も終わりに近づいてきて寂しい・・・

8/24 16:18

8/24 16:36

8/24 16:36

水はとっても綺麗

8/24 16:49

さぁ、何処から檜洞丸につめますかね

8/24 17:16

歩きやすいガレが結構続きます

8/24 17:23

普段は枯棚なのかな？

8/24 17:24

ホールドは豊富でした

8/24 17:26

突き進みます

8/24 17:28

落ちている葉がオレンジ色や黄色で、地面だけを見ると秋の様な感じでした

8/24 17:33

源頭も近いので、水を汲んでおきます

8/24 17:37

分岐は幾つか在り、左側を選択
右の方が檜洞丸に近かったな・・・

8/24 17:42

まだ歩きやすい
尾根には乗らずに、沢の延長（低いところ）を攻めます

8/24 17:49

8/24 17:50

脆く崩れやすい土の斜面を登ります
危なくはないが、後日顔がダニにやられていることが判明
土の斜面はつめるとダニにやられるのは仕方ない・・・

8/24 17:56

檜洞丸へのダイレクト登頂を目指していたが、失敗
5分程西側の登山道に出てしまう・・・

8/24 18:02

檜洞丸に到着

8/24 18:02

物の怪（もののけ）が出てきそうな雰囲気です

8/24 18:02

ガチャ含む沢装備一式を片付け

8/24 18:22

霊感は無いが、幽霊は怖いので急いで下山開始

8/24 18:23

8/24 18:33

8/24 18:38

8/24 19:03

この分岐から西丹沢県民の森までのCTが80分の破線ルート、夜間でガスっていたこともあるが、かなりルートファインディングが難しい
夜間登山に慣れていないハイカーだと立ち往生しそう

8/24 20:19

周回終わり、林道に出ました

8/24 21:00

下りの林道は一人カラオケ大会で走って下ります
走った振動がお腹に伝わって勝手にビブラートが掛かりまぁ〜す〜

撮影機器：

RICOH WG-50 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

Tシャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ ロープ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ クイックドロー スリング ロープスリング 渓流シューズ

感想

tachibana

予定外の崩落により、迂回に時間が掛かってユーシンロッジの到着が遅くなる。
それでも予報通り15時位までは太陽の日差しがあった為、水量が多い沢の中を泳ぐことができた（寒かったけどね）
崩落箇所の土砂が整備されたら、来年はもっと早朝から玄倉から歩き始めてユーシン沢〜檜洞沢の周回をやってみたいな。
ユーシン沢も檜洞沢も丹沢では屈指の透明度＆ユーシンブルーで水の色は綺麗、アプローチが遠いけど、その分静かな沢旅が楽しめます。
良き夏の沢納になりました。9月からは秋の沢（紅葉）かな。

GPSの記録は同角ノ頭から少し飛んでいます。