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Yamareco

記録ID: 2008027
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大台ケ原・大杉谷・高見山

奈良の山50山try8 薊岳 ワイルド尾根から明神平へ周回

2019年09月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
ikomaniyon tuki4 その他7人
GPS
05:33
距離
9.8km
登り
973m
下り
989m

コースタイム

日帰り
山行
4:59
休憩
1:05
合計
6:04
8:48
12
大又林道終点駐車場
9:00
5
石ヶ平谷合流点
9:05
5
林道折り返し
9:10
69
石ヶ平谷合流点
10:19
10:27
63
尾根中間点
11:30
19
タイコウドウ谷の頭(稜線合流)
11:49
12:29
14
薊岳(昼食)
12:43
46
タイコウドウ谷の頭
13:29
13:36
8
13:44
13:47
6
13:53
13:55
21
水場
14:16
14:21
28
明神滝
14:49
3
14:52
0
二階滝
14:52
大又林道終点駐車場
天候 晴れたり曇ったり。
予報では午後からは雨かなと思っていましたが、
時折パラパラしてやきもきさせられただけですみました(^^;
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大又林道ゲート前の駐車場(空地?)に駐車。
霧氷の季節とは大違いで、8:40で先行車は4台のみでした。
コース状況/
危険箇所等
石ヶ平谷合流点から1,334mピークの西に直登する尾根は踏み跡も乏しい急登で、
木の根や草を掴み脆い岩を抑えながら登る、脹脛伸びまくりのワイルドなルートです。
大又林道ゲート奥の滝横から1,334mピークに直登するルートもかなりタフな急登ですが、
こちらも負けず劣らずで、勝手にワイルド尾根と名付けました。
センスが悪すぎかも(^^;
その他周辺情報 山麓のやはた温泉500円は全面ガラス張りの浴槽から四郷川の清流が見下ろせます。
まだ30℃超えの暑さの中で川遊びする家族連れを眺めながら、気持ちよく汗を流しました。
大又林道ゲート前に駐車。
霧氷期の喧騒はなくガラガラ
2019年09月07日 08:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/7 8:42
大又林道ゲート前に駐車。
霧氷期の喧騒はなくガラガラ
左右紐違い。
富士山ぶっつんのまま。
2019年09月07日 08:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/7 8:43
左右紐違い。
富士山ぶっつんのまま。
車道を下る。
2019年09月07日 08:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/7 8:52
車道を下る。
横は渓谷美。
2019年09月07日 08:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/7 8:56
横は渓谷美。
魚影も濃いみたい。
2019年09月07日 08:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 8:56
魚影も濃いみたい。
赤い沈下橋を渡る。
2019年09月07日 08:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/7 8:59
赤い沈下橋を渡る。
そのまま林道へ。
2019年09月07日 09:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/7 9:00
そのまま林道へ。
樹間から橋を見下ろす。
って、おかしい💦
2019年09月07日 09:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/7 9:05
樹間から橋を見下ろす。
って、おかしい💦
引き返して、
橋の袂から石ヶ平谷を渡渉。
2019年09月07日 09:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/7 9:10
引き返して、
橋の袂から石ヶ平谷を渡渉。
尾根の取付きがわからず、
悩みながら分け入る。
2019年09月07日 09:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/7 9:11
尾根の取付きがわからず、
悩みながら分け入る。
急登。よじ登り。
2019年09月07日 09:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/7 9:16
急登。よじ登り。
振り返る。ほぼ崖(^^;
2019年09月07日 09:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/7 9:16
振り返る。ほぼ崖(^^;
やっと目印発見。
2019年09月07日 09:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/7 9:18
やっと目印発見。
延々急登。脹脛伸びまくり。
2019年09月07日 09:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/7 9:20
延々急登。脹脛伸びまくり。
なぜか、
キンチョールがいっぱい。
2019年09月07日 09:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/7 9:29
なぜか、
キンチョールがいっぱい。
トミーさんは、
一人クリーンハイク。
2019年09月07日 10:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 10:27
トミーさんは、
一人クリーンハイク。
まだまだ急登。
2019年09月07日 10:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/7 10:34
まだまだ急登。
時折、岩も越える。
2019年09月07日 10:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/7 10:38
時折、岩も越える。
振り向くと、一瞬の展望。
2019年09月07日 10:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
9/7 10:41
振り向くと、一瞬の展望。
どこまでも吉野杉。
2019年09月07日 10:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/7 10:55
どこまでも吉野杉。
足元には幼木の森。
2019年09月07日 11:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/7 11:11
足元には幼木の森。
最後の急斜面を登ると、
2019年09月07日 11:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 11:16
最後の急斜面を登ると、
稜線に飛び出す。
2019年09月07日 11:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 11:30
稜線に飛び出す。
ブナの稜線。
2019年09月07日 11:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/7 11:38
ブナの稜線。
足元にはひっそりと
ヤマジノホトトギス。
2019年09月07日 11:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 11:39
足元にはひっそりと
ヤマジノホトトギス。
振り返ると、
稜線の先に明神岳。
2019年09月07日 11:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/7 11:47
振り返ると、
稜線の先に明神岳。
薊岳。雄岳の狭い山頂。
2019年09月07日 11:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 11:49
薊岳。雄岳の狭い山頂。
薊岳。1406m
奈良の山50山try8
2019年09月07日 11:52撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 11:52
薊岳。1406m
奈良の山50山try8
うっすらと、
淡路島や六甲まで遠望。
2019年09月07日 11:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/7 11:56
うっすらと、
淡路島や六甲まで遠望。
よく見ると大阪のビル群も。
2019年09月07日 11:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 11:57
よく見ると大阪のビル群も。
北には伊勢辻山、高見山。
2019年09月07日 11:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 11:57
北には伊勢辻山、高見山。
雲の下に大普賢のギザギザ。
その向こうは弥山・八経。
2019年09月07日 12:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 12:19
雲の下に大普賢のギザギザ。
その向こうは弥山・八経。
金沢カレー風。
2019年09月07日 12:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 12:04
金沢カレー風。
切り立った稜線を引き返す。
2019年09月07日 12:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 12:57
切り立った稜線を引き返す。
樹間から大高の主稜線。
2019年09月07日 13:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 13:03
樹間から大高の主稜線。
大普賢岳を振り返る。
2019年09月07日 13:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 13:14
大普賢岳を振り返る。
ドングリのようなキノコ。
2019年09月07日 13:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 13:09
ドングリのようなキノコ。
前山からスキー場跡を俯瞰。
2019年09月07日 13:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/7 13:37
前山からスキー場跡を俯瞰。
明神平へ下る。
2019年09月07日 13:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 13:37
明神平へ下る。
あしび山荘が美しい。
2019年09月07日 13:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 13:42
あしび山荘が美しい。
明神平から薊岳を仰ぐ。
2019年09月07日 13:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 13:46
明神平から薊岳を仰ぐ。
明神谷を下る。
2019年09月07日 13:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 13:48
明神谷を下る。
水場。パイプが増えて、
長くなったような。
2019年09月07日 13:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 13:53
水場。パイプが増えて、
長くなったような。
九十九折を下る。
紅葉や霧氷の美しいあたり。
2019年09月07日 14:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 14:01
九十九折を下る。
紅葉や霧氷の美しいあたり。
渡渉。
2019年09月07日 14:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 14:40
渡渉。
何度も繰り返しながら、
2019年09月07日 14:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 14:42
何度も繰り返しながら、
二階滝を見下ろす。
2019年09月07日 14:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 14:52
二階滝を見下ろす。
当初予定していた直登ルート入口の階段。
2019年09月07日 15:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/7 15:02
当初予定していた直登ルート入口の階段。
確かに分かりにくい(^^
それ以上にきつい。
2019年09月07日 15:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 15:03
確かに分かりにくい(^^
それ以上にきつい。
渓谷美を楽しみながら下る。
2019年09月07日 15:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 15:05
渓谷美を楽しみながら下る。
釣り人の姿も。
2019年09月07日 15:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 15:06
釣り人の姿も。
駐車場へ帰着。
2019年09月07日 15:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 15:08
駐車場へ帰着。
アカトンボ。
2019年09月07日 15:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 15:15
アカトンボ。
ストレッチ。
まじめにやるの久々。
2019年09月07日 15:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 15:17
ストレッチ。
まじめにやるの久々。
やはた温泉で汗を流す。
2019年09月07日 15:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 15:36
やはた温泉で汗を流す。
帰路で25,000辧
ほぼ山、1年5ヶ月で到達💦
2019年09月07日 16:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 16:34
帰路で25,000辧
ほぼ山、1年5ヶ月で到達💦

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

奈良の山50山のtry8(非公式含めるとtry16)は台高の秀峰薊岳です。
明神平か大鏡山から周回というのが一般的ですが、
モリーさんの意向で、いつもと違うマイナールートからトライしてみました。
マイナールートらしく、標識も目印もないので取付きが分りにくく迷走気味の出発。
なんとか尾根に乗った後も、深い杉林の中を延々と急登。
先週の富士山よりキツイかも(^^;
湿度は高いながらも台風の影響か風が強いので、立ち止まると汗が引くのが救いでしたが、
稜線に出るまで長い長い2時間半でした。
ブナやカエデに覆われた稜線を気持ちよく歩いて薊岳に立つと、
いつものように、台高や大峰の大展望が待っていました。
ばかりか、大阪の高層ビル群や遥かに淡路島や六甲の山影まで遠望できて、
最後に、前山から明神平を眺めながら下り、素晴らしい山行を締め括りました。

高低差 :812m
累積標高:上り1,139m/下り1,142m

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