大菩薩嶺/丸川峠経由で地味目の山行(だって真っ白なんだもん)
- GPS
- 06:36
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,081m
- 下り
- 1,079m
コースタイム
10:50 丸川峠 11:10
12:20 大菩薩嶺 12:40
13:45 大菩薩峠 13:50
14:45 長部衛山荘
16:00 丸川分岐
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は無し。 下山後は大菩薩の湯。Ph10.05のぬるぬる系温泉。湯量豊富。露天あり。洗い場12(男湯) |
写真
感想
最近のよれっキング部は地味目の山ばかりで百名山クラスへ行ってない事に気が付いた。山歩きを始めたばかりのメンバーも増えたことだしメジャーな山へ行っておかないと・・・と思い、大菩薩嶺へ行くことにした。自分は2年前に一度行ったことがあるが、そのときの写真は設定が悪く全て白飛びしていたので(ついでにスピード違反で捕まった・・・大菩薩嶺のせいじゃないですが)そのリベンジもある。前回は上日川峠からのショートコースだったので、今回は丸川峠を含めた長めのコースにした。
丸川分岐のゲート前に車を停める。9時20分の段階で丁度満車。(もう少し下がったところにも道路わきに駐車スペースがあった)
しばらくは林道を進むが徐々に登山道らしくなっていく。樹林帯の中をひたすら登り、丸川峠に着く。丸川荘にてコーヒーを貰い休憩。主人とはコーヒー豆とカメラの話を少々した。
丸川峠から大菩薩嶺までも樹林帯の中を登っていく。次第に苔むした感じになり、奥秩父らしい山道になる。今日は晴れる予報だったけども山の上はガスの中だ。たまに薄日は差すがすぐにガスってしまう。
山頂へは12時少し過ぎに到着。どうせ眺望も無いので山頂でお昼を食べる。ひんやりした空気で寒かった。しかしその後雷岩へ出るとモアっとして生暖かかった。眺望はやはり真っ白です。晴れていればゆっくり歩きたい稜線も淡々と歩き降りてしまう。
大菩薩峠から上日川峠は登山道というより林道を降りる。福ちゃん荘では食堂、売店、酒、風呂(!)、テントサイトがあった。風呂のあるテントサイト・・・良いかも知れない。上日川峠では凄い数の人が居て、観光バスまで居た。さすが百名山です。
上日川峠から降りると、途端に人が居なくなり静かな山歩きになる。雨が降るかも、というような空模様だったのでガシガシと降りて16:00には下山。
眺望も花も少なかったので、歩くこと自体が主体の山登りになった。しかし丸川荘でゆったりコーヒーを飲めたり、丸川峠から大菩薩嶺までの苔むした登山道の雰囲気は良かった。もちろん大菩薩嶺では稜線の見晴らしの良いところが目玉で今回の天気は多少残念でしたが、メジャーコース以外の静かな山歩きもなかなか味わい深いです。
・・・真っ白だったので今回はパノラマは撮れませんでした、残念。
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