焼岳

2019年09月08日(日) [日帰り]

• GPS: 04:02
• 距離: 7.6km
• 登り: 863m
• 下り: 866m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:06
• 休憩: 0:56
• 合計: 4:02

6:28 新中の湯登山口
7:29 7:29 広場
7:32 7:33 下堀沢出会
8:15 9:07 焼岳(北峰)
9:43 9:43 下堀沢出会
9:46 9:49 広場
10:30 新中の湯登山口

◆過去の焼岳
・2017年10月
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1283532.html
・2014年10月
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-573554.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新中の湯登山口付近の旧国道158号路肩に駐車

その他周辺情報

奥飛騨温泉郷平湯温泉「ひらゆの森」（高山市奥飛騨温泉郷平湯：500円）

写真

9/8 6:27

新中の湯登山口から歩き始めます。

9/8 6:57

登り始めは鬱蒼とした樹林帯の中。しばらく緩急を繰り返しながら登っていきます。

9/8 7:17

やがて傾斜が落ち着くと、ぬかるむ足下を気にしながら進み、

9/8 7:26

小広場で視界が開け、目指す焼岳の頂上が姿を現します。

9/8 7:38

ほどなく枯れ沢と出合い、笹原の急斜面に取り付きます。ゴマナや、

9/8 7:47

オヤマリンドウが点々と。

9/8 7:58

ヤマハハコも目立ちます。

9/8 8:03

登るにつれて、頭上に仰ぐ溶岩ドームが大きく迫ってきます。

9/8 8:13

北峰と南峰の鞍部に達し、迫力ある溶岩ドームと対峙します。硫黄臭が漂う岩礫の道を進み、

9/8 8:17

頂上直下で新中尾峠から上がってきた道と合流します。その先で噴気孔のすぐそばを通過しますが、本日は噴気がそれほど上がっていない様子。

9/8 8:21

ひと登りで焼岳北峰頂上に到着します。エメラルドグリーンの正賀池を隔てて南峰の荒々しい断崖と向き合い、足下から噴気が上がる様子は火山ならではの雰囲気。

9/8 8:22

そして目の前に広がるのは、上高地を取り巻く山々の絶景です。

9/8 8:25

左手の笠ヶ岳から時計回りに目を移していくと、裏銀座の稜線を経て中央の槍ヶ岳・穂高連峰、常念山脈の稜線が霞沢岳へと伸びています。

9/8 8:26

笠ヶ岳にズームアップで迫り、

9/8 8:27

続いては西穂高岳と前穂高岳を両翼に従える奥穂高岳と、左奥には槍ヶ岳の鋭鋒。

9/8 8:27

大正池を隔てて向き合う霞沢岳に目を凝らします。

9/8 8:29

振り返ると、南峰の背後には乗鞍岳のたおやかな稜線と、昨日訪れた白山が見渡せ、

9/8 8:30

南アルプス北部の稜線に目を凝らすと、甲斐駒ヶ岳の右肩には富士山の頂上が顔をのぞかせています。

9/8 8:31

白山の眺めも雄大そのもの。

9/8 9:11

下山は来た道を引き返します。シラタマノキの草紅葉に秋の訪れを感じ、

9/8 9:17

乗鞍岳と対面しながら下ります。

9/8 9:22

シナノオトギリはまだ現役ですが、

9/8 9:48

小広場では、気の早いナナカマドが色づき始め、秋の気配を漂わせています。その先は樹林帯の中をトコトコ下り、

9/8 10:31

新中の湯登山口に帰り着くと、お猿さんが防護柵に腰掛けて貫禄を見せつけていました。

撮影機器：

iPhone 5s Apple

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　申し分のないお天気の下、頂上からは素晴らしい眺めが楽しめました。