燃えるような焼石岳の紅葉(中沼から周回コース)
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,100m
- 下り
- 1,098m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
7:00中沼駐車場は2〜30台の車があり、まだ余裕があった。県外ナンバーも多い。北に進み金明水を目指す。その後尿前沢の渡渉となり沢筋まで急斜面を下る。沢からの登りは急斜面で息が切れる。急な登りなまだまだ続く。天竺山のふもとの浮石のガレ場のトラバースは昔の記憶がよみがえった。尾根筋に着くと、目指す金明水の小屋や六沢山の紅葉が見事に見える。そこから沢筋にまた下る。小沢であるが、沢歩きが始まる。気を付けないと迷いそうだ。また、岩に生えている苔は滑りやすく慎重に渡渉を繰り返す。間もなく銀色のコップが木にかけてあるところに来ると、そこが金明水の湧水で、冷たくおいしかった。
9:10金明水の避難小屋は鉄筋コンクリートでできていて存在感があった。栗駒山が正面に見え、上のほうは紅葉している。西に進路をとり焼石岳に向かう。あたりは紅葉し、赤や黄色に染まっている。無名峰からは行く手に六沢山の紅葉、振り返れば、天竺山・経塚山、そして金明水小屋が見えた。東焼石岳に向かう稜線からの紅葉が素晴らしく、右手には沼が点在し、はるか向こうに南本内岳が見える。左手には紅葉のじゅうたんの遥か彼方に胆沢ダムや胆沢平野が見えた。
11:25東焼石岳に着くと、ようやく焼石岳が見え、横岳から獅子ヶ鼻岳の紅葉が見事だ。分岐を右に折れ、焼石岳の北側から山頂を目指すこととした。平坦な道を30分歩くと、東成瀬村からの登山道と合流し、ごつごつした岩の中腹辺りに焼石神社があり、本日の無事を祈願した。山頂には20人ほどの登山者がくつろいでおり、泉水沼を見下ろしながら食事をとった。山頂からの眺めも紅葉一色で素晴らしかった。焼石連邦は紅葉の真っただ中だった。
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