千条の滝〜鷹巣山〜飛龍の滝
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- GPS
- --:--
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 318m
- 下り
- 449m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路は畑宿バス停から箱根湯本まで乗車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・千条の滝から鷹巣山へ向かう道は所々崩れていて歩きづらいです ・湯坂道入り口(国道1号沿い)から飛龍の滝へ下る階段は、歩幅が中途半端、段差が高いなどで歩きにくい ・その階段状の坂道を下って、左右に分岐するところがありますが、飛龍の滝へは「畑宿」方面へ歩いてください。 ・畑宿へ向かう坂道は急勾配なので下りは膝に注意が必要です |
写真
感想
いま、小田急線の駅に箱根をアピールしたポスターが掲示してあって、
そこに写っている滝をこの目で見たいと思い行くことにしました。
前日の夜中に雨がザーザー降っていたので心配だったけど、
翌朝は曇りに時々晴れ間がのぞいていたので出発。
しかし小田急線は前日の悪天候でロマンスカーが運休状態。
10時過ぎに同行するメンバーが揃い、当初は湯本から湯坂路を歩いて浅間山経由で
飛龍の滝を目指そうとしたのだけど、風が強くて天気も怪しいから、
とりあえず登山鉄道で小涌園まで移動し、そこからまずは千条の滝を目指すことに。
最初の10分ぐらいは普通の道を歩くが、しばらく行くと山道っぽくなって、
ほどなくして千条の滝に到着。高さ2〜3メートルぐらいの小さい滝で、
湧き水が集まって流れているとの事。だから上流に川がないってことかな。
サラサラした感じの流れと、その水が注ぐ川と周りの緑にしばし浸った。
そのまま鷹巣山を目指して歩く。
それほど歩きにくい場所はなかったが、所々道が崩れてしまったのか、
かなりの段差の場所があった。個人的にはそれほど急な道でもないと思った。
浅間山からの道と合流し、そこから鷹巣山への階段状の道が雨の後だったせいか滑る。
気がついたら鷹巣山の頂上についたという感じだった。
なにせ山頂を記すものが何も無く、若干横たわっている看板の文字は消えていた。
箱根町の方がこれを読んでくれたら是非とも改修してほしいと思う。
辺りは霧がかっていて涼しかった。しばらく休憩し、いよいよ飛龍の滝を目指す。
鷹巣山から飛龍の滝へ向かう道からは下りが多く、しかも石がゴロゴロしていた。
一旦国道1号線にぶつかる地点までいき、そこから滝へ向かうルートを下ったのだが、
木材で作られた階段の降りづらいのなんの。段差は中途半端に高いし、歩幅も同じく。
まあ、山ではありがちだけど、降り続けていて膝がおかしくなりそうだった。
ずっと降りた先で道が左右に分かれている箇所があった。
標識もあって、左が「畑宿」に向かうと書いてあったが右は無し。
もしかして右に行くのかなと思って行ってみたけど、そこは川が流れていて、
水が先のほうで流れ落ちているのが見えた。つまり滝の上側ってことだろう。
そこで引き返して先ほどの分岐点で標識をよく見ると、誰かが親切に書いてくれたのだろう、
小さいな文字で「飛龍の滝(ハートマーク)」と!
ありがとう!書いてくれた人。
そうして道を下っていったが、水が川のように流れていたのはやはり前日が雨だったからか?
そしていよいよ滝が近づいてきた。写真にもあるけど、川になっている道を進んだ先に・・・。
いよいよ飛龍の滝とご対面!
展望ポイントがあったのでそこへ行ったけど、すごい迫力。
小田急線のポスターで見たものよりも水量が増していて圧巻の瀑布だった。
水がマイナスイオンとして飛んできて気持ちが良い。
みんなで思い思いに写真をとったり眺めたりをしてしばし過ごした。
箱根にもこんなにすごい滝があったんだねと。
あとはそのまま下って畑宿のバス停まで。
下りの道が急勾配であれは膝に悪い!
恐らく滝を見に行くであろう人たちとすれ違ったが、
ごく普通の靴だったのでちょっと心配だったな。
行く前までは飛龍の滝も、千条の滝もメジャーな場所だと思っていたので、
もっと人がいるのではと思ったけど、ほとんど人とはすれ違うことが無かった。
箱根ってハイキングコースとしてポピュラーじゃないのだろうか?
前に明星ヶ岳に行った時も人に出会わなかったし・・・。
今度はどこ行こうかな。
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