『君影ロック』から『妙号岩』そして『菊水ルンゼ』
- GPS
- 05:46
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 479m
- 下り
- 483m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
妙号岩の下りと菊水ルンゼの登りは危険が伴います。 安全を最優先にして慎重に通過する必要があります。 |
写真
感想
【やっと見つけた菊水ルンゼ】
先月の白馬遠征から仕事の都合や台風による天候不良など
中々山に行けなくてやっと行くことができました
ということで今回もamaさんに計画をしてもらったら
久しぶりの菊水山を周遊する大好きなアドベンチャーコース!
過去のレコを確認すると2012年4月に後輩と同じ年の12月に息子と
2015年5月に嫁さんと3回歩いていました
いつもプチ道迷いをするコースですが今回はログデータがあるので
頼りにして歩き初めましたがいきなり行き止まりの所へ・・・
イノシシの仕掛けもありどう見ても藪漕ぎ遭難しそうな所だったので
ここは急がば回れで来た道を引き返しいつもの長い住宅街を歩き
高度を稼いでイガヤ谷東尾根の登山口へと向かいました
まずは一つ目の目標の「君影ロックガーデン」へは最初の分岐を
左の森林管理道方面へ歩き左を見ながら進むと岩肌が見えるので
見落とさないように注意して歩きます
岩の上に立つと朝一に引き返した橋が眼下に見えました
そこから森林管理道を少し南下して本線に合流後
二つ目の目標の「妙号岩」へ向かいます
明確な標識がないので今回も行き過ぎてしまいましたが
後から確認すると新しい看板があったので目印になります
本線から脇道に入り少し歩くと妙号岩の上部にあたる場所に到着
ここは眼下に石井ダムがあり神戸港方面が遠望でき高度感があり
記念撮影ポイントになります
今から歩く菊水ルンゼ、菊水尾根、菊水山山頂が対岸に一望でき
人も少なく落ち着ける以前からお気に入りポイントです
小休止してから岩を下りトラバースして妙号岩の真下を通り
三つ目の目標の「菊水ルンゼ」へ向かいます
下山して橋を渡った所に標識もない登山口があります
対岸から位置関係が把握できるので想像しながら
ルンゼの下部までしばらくトラバースします
見逃さないように注意して歩いていると青と白のリボンが
上まで続いている谷筋が確認できたので登っていきました
どこまで続くのかわからないので何度もログで確認したり
また水量は少ないですがコケやヌメリがあり滑り易いので
注意しながらルンゼを登り切り尾根道に合流しました
その後菊水山山頂の電波塔の下でゆっくりランチタイムをとり
鈴蘭台駅まで管理道を歩き下山しました
三つの目標も無事にクリアでき好天のもと
久しぶりに楽しく山歩きができました
お疲れ様でした!
□■□■ 今回のハイキングは3つの目標
1つ目の目標『君影ロック』
計画はヤマレコの記録を参考に作成。
少し藪こきになるルートがあるとの事で・・
ちょっと不安ながらに歩きましたが、
道が突き当りになり、前進不可能に。
仕方なく引き返しました。
以前に歩いたことのあるタカさんの道案内で
『君影ロック』に到着、目標クリアしました。
2つ目の目標『妙号岩』
森林管理道からイヤガ谷東尾根に移り南下。
最初は分岐点を見落として行き過ぎたので引き返しました。
実はスマホの充電を勘違いしていて、
歩き始めから電池残量が46%だったので
画面を消してログだけを取る為に省電力モードにしてました。
やはり、モバイルバッテリーはザックに入れておくべきです。
途中で早めに気付いたので少ないロスで済みました。
分岐に標識等はありません。
最も、危険な箇所もあるので一般向きではありません。
妙号岩のてっぺんからの景色は素晴らしいです。
下山は残置ロープも利用して下りますが、かなり危険です。
慎重にルートを探りながら下山しました。
ほぼ下りきって遊歩道が見えてからトラバース気味に下りますが、
途中でクライミングしている人が数人いました。
最後に3つ目の目標『菊水ルンゼ』
入山してからかなりの距離をトラバースしてルンゼ下部に・・
ルンゼは白と青の2本重ねのリボンを目印に進みました。
こちらも落下すると大けがでは済まない箇所の連続。
濡れている岩場等は滑りやすいので最大限の集中が必要です。
慌てずに時間を掛けて慎重に登りました。
最後は赤テープを太い目に巻いてある場所から尾根に上がりました。
尾根道への途中で絶景ポイントがあります。
今日、歩いてきたルート(君影ロックから妙号岩)が見渡せました。
ここからは菊水山頂上の電波塔も確認出来ました。
これで3ツの目標をすべてクリア♪
菊水山頂でゆっくりとカップ麺を食べてから下山。
今回のハイキングを終了しました。
タカさん、お疲れさまでした。
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