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Yamareco

記録ID: 2070153
全員に公開
ハイキング
中国山地東部

【ハレ作戦】大空山〜富栄山〜乗幸山【丁27.1】

2019年10月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:36
距離
13.7km
登り
1,045m
下り
1,032m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:50
休憩
0:45
合計
4:35
距離 13.7km 登り 1,045m 下り 1,044m
10:01
10:02
42
丸木橋
10:44
9
縦走路分岐
10:53
10:59
6
11:05
11:18
8
展望地
11:26
11:28
9
11:37
11
縦走路分岐
11:48
11:55
38
12:33
12:42
42
13:24
13:31
11
13:42
29
縦走路分岐
14:11
11
丸木橋
天候 晴れ、と言いたいところだが、曇り時々晴れ間
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
のとろ原キャンプ場の少し奥にある富栄山登山口駐車場
コース状況/
危険箇所等
稜線までは5,6か所急登あり。稜線上若干藪あり。
縦走ではアップダウンあるが、稜線美を堪能しながら歩けば苦にならない、はず。
その他周辺情報 のとろ温泉天空の湯700円
山行前夜。星月夜に安心していたのだが、、、
2019年10月20日 02:56撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/20 2:56
山行前夜。星月夜に安心していたのだが、、、
ああん?雲が・・・。時折小雨がパラパラ。んんん?
2019年10月20日 06:55撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/20 6:55
ああん?雲が・・・。時折小雨がパラパラ。んんん?
20卆茲離灰鵐咼砲撚垢い朝食を調達して仕切り直し。
2019年10月20日 09:46撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/20 9:46
20卆茲離灰鵐咼砲撚垢い朝食を調達して仕切り直し。
登山口は駐車場からすぐの所にある。
2019年10月20日 09:47撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/20 9:47
登山口は駐車場からすぐの所にある。
最初は段差の大きい階段状の道を進む。
2019年10月20日 09:48撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/20 9:48
最初は段差の大きい階段状の道を進む。
今度は下り。
2019年10月20日 09:54撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/20 9:54
今度は下り。
沢が近づいて道が水浸し。
2019年10月20日 09:58撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/20 9:58
沢が近づいて道が水浸し。
井出ノ谷川との出合い
2019年10月20日 10:01撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/20 10:01
井出ノ谷川との出合い
丸木橋は新装なったようだ。
2019年10月20日 10:02撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
10/20 10:02
丸木橋は新装なったようだ。
県道を挟んで反対側にある霰ヶ岳と尼ヶ子山か。うーむ。
2019年10月20日 10:05撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/20 10:05
県道を挟んで反対側にある霰ヶ岳と尼ヶ子山か。うーむ。
第一急登(補助ロープあり)
2019年10月20日 10:08撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/20 10:08
第一急登(補助ロープあり)
第二急登(補助ロープあり)
2019年10月20日 10:09撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/20 10:09
第二急登(補助ロープあり)
その後も急な登りが続く。
2019年10月20日 10:12撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/20 10:12
その後も急な登りが続く。
左右で樹種が異なる樹林帯の境目
2019年10月20日 10:13撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/20 10:13
左右で樹種が異なる樹林帯の境目
む、もう暫く持つかな。
2019年10月20日 10:15撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/20 10:15
む、もう暫く持つかな。
急登の連続を抜けて道が落ち着く。
2019年10月20日 10:17撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/20 10:17
急登の連続を抜けて道が落ち着く。
沢渡渉のために丸太を置いたと思うが、物凄く滑る。
2019年10月20日 10:19撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/20 10:19
沢渡渉のために丸太を置いたと思うが、物凄く滑る。
登山道が丁寧に整備されているとわかる。
2019年10月20日 10:28撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/20 10:28
登山道が丁寧に整備されているとわかる。
晴れの国岡山の力に期待。
2019年10月20日 10:31撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/20 10:31
晴れの国岡山の力に期待。
今年は雨が多いからか豊作だ。
2019年10月20日 10:32撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/20 10:32
今年は雨が多いからか豊作だ。
縦走路分岐をまずは大空山に向かう。
2019年10月20日 10:44撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/20 10:44
縦走路分岐をまずは大空山に向かう。
大空山山頂
2019年10月20日 10:53撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/20 10:53
大空山山頂
山頂では何とか太陽が顔を見せてくれた。一筋の光明に感謝。
2019年10月20日 10:56撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
10/20 10:56
山頂では何とか太陽が顔を見せてくれた。一筋の光明に感謝。
大空山の先にある展望地。auが圏内なのはこの電波塔のおかげだろうか。
2019年10月20日 11:05撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/20 11:05
大空山の先にある展望地。auが圏内なのはこの電波塔のおかげだろうか。
「てんくら」以外が晴れと予想した空。と言っても「てんくら」が正確というわけではなく、幾分マシな予想だったという程度。
2019年10月20日 11:08撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/20 11:08
「てんくら」以外が晴れと予想した空。と言っても「てんくら」が正確というわけではなく、幾分マシな予想だったという程度。
霰ヶ山など西側にも低い雲が垂れこめている。天気予報大外れと言ってもいいんじゃないかしら。
2019年10月20日 11:11撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/20 11:11
霰ヶ山など西側にも低い雲が垂れこめている。天気予報大外れと言ってもいいんじゃないかしら。
真庭市中心部
2019年10月20日 11:15撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/20 11:15
真庭市中心部
縦走路に入り冨栄山を目指す。
2019年10月20日 11:40撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/20 11:40
縦走路に入り冨栄山を目指す。
ふえ〜、山頂に到着。
2019年10月20日 11:50撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
10/20 11:50
ふえ〜、山頂に到着。
山頂北側は蒜山高原
2019年10月20日 11:50撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/20 11:50
山頂北側は蒜山高原
気持ちの良い縦走ができそうな稜線
2019年10月20日 11:50撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
10/20 11:50
気持ちの良い縦走ができそうな稜線
大空山から下っていく稜線
2019年10月20日 11:50撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/20 11:50
大空山から下っていく稜線
不溜山などと思われる。
2019年10月20日 11:52撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/20 11:52
不溜山などと思われる。
津山の中心部か。
2019年10月20日 11:52撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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10/20 11:52
津山の中心部か。
ダブルヘッダーで天ヶ山に登る予定を改め、乗幸山まで縦走することにした。長く山にいれば陽光を浴びる機会も多かろう。
2019年10月20日 11:55撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/20 11:55
ダブルヘッダーで天ヶ山に登る予定を改め、乗幸山まで縦走することにした。長く山にいれば陽光を浴びる機会も多かろう。
道はシダ藪が煩めなものの、
2019年10月20日 11:59撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/20 11:59
道はシダ藪が煩めなものの、
緑の中の細い道を進んでいく感じが楽しくて良い。
2019年10月20日 12:01撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
10/20 12:01
緑の中の細い道を進んでいく感じが楽しくて良い。
苔があまりにも鮮やかで美しいので、踏みつけないようにして倒木を跨ぐ。
2019年10月20日 12:10撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/20 12:10
苔があまりにも鮮やかで美しいので、踏みつけないようにして倒木を跨ぐ。
青空だともっと紅葉が映えるのかな。
2019年10月20日 12:22撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/20 12:22
青空だともっと紅葉が映えるのかな。
平らな山容の乗幸山までもう少し。
2019年10月20日 12:23撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/20 12:23
平らな山容の乗幸山までもう少し。
乗幸山
2019年10月20日 12:37撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/20 12:37
乗幸山
乗幸山から富栄山
2019年10月20日 12:38撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/20 12:38
乗幸山から富栄山
乗幸山の紅葉
2019年10月20日 12:39撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/20 12:39
乗幸山の紅葉
富栄山に戻る。
2019年10月20日 12:44撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/20 12:44
富栄山に戻る。
笹は刈り払われているので、その後にシダが育ったのだろうか。
2019年10月20日 12:50撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/20 12:50
笹は刈り払われているので、その後にシダが育ったのだろうか。
アップダウンもさほど苦にならない。
2019年10月20日 12:59撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/20 12:59
アップダウンもさほど苦にならない。
落葉で道が色鮮やか。
2019年10月20日 13:13撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/20 13:13
落葉で道が色鮮やか。
稜線の紅葉
2019年10月20日 13:15撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/20 13:15
稜線の紅葉
中国山地でも結構色づきが進んでいる。気温が高めで感覚が鈍っているが、もう秋も深い。
2019年10月20日 13:20撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
10/20 13:20
中国山地でも結構色づきが進んでいる。気温が高めで感覚が鈍っているが、もう秋も深い。
富栄山に戻ったが、
2019年10月20日 13:24撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/20 13:24
富栄山に戻ったが、
雲は相変わらず。というか濃くなった?
2019年10月20日 13:24撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/20 13:24
雲は相変わらず。というか濃くなった?
ま、日が射すだけありがたい。
2019年10月20日 13:26撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/20 13:26
ま、日が射すだけありがたい。
縁起の良い山名と展望の良い稜線。また訪れることもあろう。
2019年10月20日 13:31撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/20 13:31
縁起の良い山名と展望の良い稜線。また訪れることもあろう。
日が射すと紅葉の映え具合が違う。
2019年10月20日 13:32撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/20 13:32
日が射すと紅葉の映え具合が違う。
いよいよ下山に入る。
2019年10月20日 13:40撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/20 13:40
いよいよ下山に入る。
おお、蛇の次は蛙か。これもまた縁起良し。
2019年10月20日 13:54撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/20 13:54
おお、蛇の次は蛙か。これもまた縁起良し。
小さな沢の渡渉まではジグザグ道
2019年10月20日 13:55撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/20 13:55
小さな沢の渡渉まではジグザグ道
この山にも大きな岩が所々隠れている。
2019年10月20日 13:55撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/20 13:55
この山にも大きな岩が所々隠れている。
戻りは滑らずに通過。丸太に乗らない方が安全。
2019年10月20日 13:58撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/20 13:58
戻りは滑らずに通過。丸太に乗らない方が安全。
ガンガン高度を下げる。補助ロープは下りにこそ必要。
2019年10月20日 14:05撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/20 14:05
ガンガン高度を下げる。補助ロープは下りにこそ必要。
丸木橋のある沢を渡れば山行も終盤。
2019年10月20日 14:10撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/20 14:10
丸木橋のある沢を渡れば山行も終盤。
右側のが古い丸木橋か。こっちは渡る気が起きないが。
2019年10月20日 14:11撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/20 14:11
右側のが古い丸木橋か。こっちは渡る気が起きないが。
階段の急降下の頃にはもう下の登山口が見える。
2019年10月20日 14:20撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/20 14:20
階段の急降下の頃にはもう下の登山口が見える。
山行無事完了。晴れはしなかったが、要所要所で晴れ間が射してくれた有難い山行だった。
2019年10月20日 14:22撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/20 14:22
山行無事完了。晴れはしなかったが、要所要所で晴れ間が射してくれた有難い山行だった。
山行後はのとろ温泉天空の湯へ。
2019年10月20日 14:37撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/20 14:37
山行後はのとろ温泉天空の湯へ。
今回の稜線は良かった。今度、蒜山歩きに来る時にでもまた歩こう。
2019年10月20日 17:32撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
10/20 17:32
今回の稜線は良かった。今度、蒜山歩きに来る時にでもまた歩こう。

感想

大空の安寧と、人々の富み栄えることを祈り、幸に乗る。

【肝心の山の話】
(山行前〜大空山)
山行は早朝一番に限る、というのは通常の話。しかし、朝一番は青空もあるものの、ドンドン黒みを帯びた雲が流れてきて、時折、パラパラっと雨粒が落ちる。
tenki.jpの天気予想を見直して一旦麓のコンビニに買い出しに行く。その道中晴れ間が広がって機も熟したかと思われたが、再度訪れた登山口では相変わらず雲が多い。
仕方がない、稜線に到達する頃に晴れるよう願おう。
山道は、まず、やや急な段々の道。いったん下り、清冽で丸木橋も趣のある沢を渡渉してから何連続もする急登へ。そして、小さな沢を跨いだ後、ジグザグの登りを経て稜線に至る。
道中雲が増えつつあったが、山頂に着く頃には日が射して影も濃くなる。わざわざ岡山まで訪れたことへの、せめてもの報いだろうと感謝することしきり。山頂からさらに南に進んだ所に展望の開けた箇所があり、そこから中国山地を暫く眺める。
(富栄山縦走路)
富栄山というのは山名がついたのが僅か30年前だそうだ。バブル絶頂期ならではの山名ではあるが、その名に相応しい稜線美と展望。低山にして稜線に木が生えていないのは北国だけかと思っていたが、岡山でも笹薮のみの展望の良い稜線があって、先が望めるだけに、ずっと歩いて行きたいような気持ちにさせる。
あまりにも気持ちの良い稜線なので、富栄山からさらに足を伸ばして乗幸山まで行くことにする。これも山名が縁起良さそう。既に紅葉の色づきもあり、完全快晴ならさらにカラフルな稜線だったと思われるが、今回は日が射してくれただけでも有難い。まずはこれで良い。今回は一筋の光明でも、いずれ千丈の光となって、我が進む先を照らしてくれると信じている。それが令和だ。

【各天気予想の評価】
事前に中国地方の晴天は堅いとみて、天気予報の詳細はチェックせず、前日ラジオの天気予報でも「おおむね晴れ」、深夜には星月夜となっていて安心していたのだが、いざ夜が明けてみると、雲が多く、明け方には小雨もぱらつく一日となった。
なんじゃこれ、と思いながらスマホを見ると、携帯電波の圏内だったので、いくつかの天気予想の変化をその後随時チェックすることにした。
なお、稜線上からは周囲の空を広範囲に見渡せたので、「街と山では天気が違う」などという言い訳は通じない。
ただ、これは今の気象が当日の天気であっても予想が難しいということなのだろう。天気予想は過去データを基にするので、人知を超える新たな局面に対応できないのも仕方がない。残念ではあるが。自然は人知人為でどうにかなるものでもない。

〇グーグル
グーグル「鏡野町ノ天気ハ、“快晴”デス」
私「はぁ?快晴の意味わかってんのか?」
午前7時頃までは曇りマークだったが、以降の時間帯はずっと晴れマークが並んだ。

〇tenki.jp
前もって確認した天気予想では、岡山全体が快晴。未明から晴れとなっていた。
それが当日朝確認したところでは「9時まで曇りで10時から晴れ」。この予想を踏まえて麓のコンビニに買い出しに行って時間調整をする。
10時を過ぎても晴れわたる気配が無いので改めて確認すると「10時まで曇りで11時から晴れ」に変わっていた。昼になっても雲が多いのでまた確認すると今度は「15時まで曇りで16時から晴れ」。ダメだこりゃ。

〇てんきとくらす
今回チェックした天気予想の中で、唯一、午前中曇りと予想。昼過ぎから晴れ予想となっていたのでそれに期待していたが、結局、昼も曇りがちの天気となった。そこで改めて確認してみると、午後の晴れマークは消えていた。

【総括】
今回、晴れの国岡山での山行に対する天空の回答は微妙。スッキリとした晴れは無し。しかし、雲を時折破る日の光は一筋の光明に見えて今後に希望を抱かしめた。
思えば、天地に多くを望み過ぎているのかもしれない。ただ、過ぎたるは及ばざるがごとし。「晴れの日がずっと続きますように」などといった過度な望みは捨て去って、ひたすら荒ぶる天地の鎮め、天気の安定、国土安穏を祈る。極端でなければそれだけでも有難い。
さて、今回、私は雲の多い空の中にも光を見出したわけだが、ともすると、今この時というのは自然災害の多かった時代と言われる平成の空気が引き続き残っているのではないか。いつの世も時代時代でピシッと明確に空気が変わるということはない。しかし、令和の時代に入ってもう半年。いよいよ即位の大礼もあり、この先、風が、空気が、ガラッと変わるのではないか。そういう期待を抱いている。
新しい令和の時代に新しい風が吹いて、天地も人々も一転落ち着きを取り戻すことを切に願いながら、当面は空の安寧を祈る山行を続けたいと思っている。

〜おしまい〜

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