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Yamareco

記録ID: 210623
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

子持山 - というより獅子岩メイン?

2012年07月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:03
距離
7.7km
登り
994m
下り
980m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:32
休憩
1:21
合計
5:53
距離 7.7km 登り 994m 下り 991m
6:52
17
7:19
7:35
95
9:10
10:01
26
10:28
10:28
20
10:47
10:51
12
11:03
11:12
101
12:54
12:54
1
12:55
ゴール地点
06:50 7号橋駐車場
07:00 登山口
07:20 屏風岩
08:40 展望岩
08:55 峠(反射板)
09:30 獅子岩(大黒岩)
10:25 柳木ヶ峯
10:45 子持山
11:10 柳木ヶ峯
11:30 大タルミ
13:00 7号橋駐車場
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
7号橋駐車場(10台以上、無料)
仮設のトイレあり
コース状況/
危険箇所等
駐車場は、林道沿いに十分ある。(数十台?)
林道は舗装だが、ひび割れて石畳状になっている場所が多いので(そうでなくても)車での走行時はスピードを控えめに。
登山口は、5、6、7、8号橋付近に、別コースとしてある。
7号橋駐車場近くに仮設トイレあり。子持神社にもあり。
登山ポストは、7号橋駐車場近くの登山口入口にあり。(リッパなパンフレットも置いてあった。)
7号橋駐車場。先客は1台だけ。
2012年07月28日 06:48撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/28 6:48
7号橋駐車場。先客は1台だけ。
コース入口。さて、どんな登山になることやら。
2012年07月28日 06:58撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/28 6:58
コース入口。さて、どんな登山になることやら。
奥の院に関連する(?)立派な橋。
この岩の上が屏風岩?
2012年07月28日 07:01撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/28 7:01
奥の院に関連する(?)立派な橋。
この岩の上が屏風岩?
少しだけ沢を歩くと、屏風岩への分岐。行っとかないとな。
2012年07月28日 07:07撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/28 7:07
少しだけ沢を歩くと、屏風岩への分岐。行っとかないとな。
いきなりのクサリ場(ロープだけど)。濡れてるし苔だから注意。
2012年07月28日 07:11撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
7/28 7:11
いきなりのクサリ場(ロープだけど)。濡れてるし苔だから注意。
クサリとアルミ製の梯子で登るんだな。
梯子はちょっとグラつく。
2012年07月28日 07:17撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/28 7:17
クサリとアルミ製の梯子で登るんだな。
梯子はちょっとグラつく。
屏風岩の上は、そこそこの広さがあり、岩の上という感じはしない。
高度感に慣れてなくて、梯子で登った後の、後ろに見える岩を越えるのが少し怖かったよ。
2012年07月28日 07:22撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/28 7:22
屏風岩の上は、そこそこの広さがあり、岩の上という感じはしない。
高度感に慣れてなくて、梯子で登った後の、後ろに見える岩を越えるのが少し怖かったよ。
尾根ルートに出て振り返ったらこの岩。
登ってみる人もいるんだろうけど、俺は辞めた。
1時間後くらいに出会ってたら登ったかも。
2012年07月28日 07:35撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/28 7:35
尾根ルートに出て振り返ったらこの岩。
登ってみる人もいるんだろうけど、俺は辞めた。
1時間後くらいに出会ってたら登ったかも。
しばらくして見下ろすと、さっき登った屏風岩が見えた。
気付かなかったけど、もっと先端の方にも行けたのかなぁ。いや、行かなくて正解だったんだ、きっと。
2012年07月28日 07:50撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
7/28 7:50
しばらくして見下ろすと、さっき登った屏風岩が見えた。
気付かなかったけど、もっと先端の方にも行けたのかなぁ。いや、行かなくて正解だったんだ、きっと。
いつの間にか付いていた何かの幼虫。
掴んだ木から落ちてくることもあった。
奥は獅子岩。
2012年07月28日 08:05撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/28 8:05
いつの間にか付いていた何かの幼虫。
掴んだ木から落ちてくることもあった。
奥は獅子岩。
不思議と、うまいこと出来ている板状岩の道。
2012年07月28日 08:25撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/28 8:25
不思議と、うまいこと出来ている板状岩の道。
6号橋からのコースとの合流点。
展望岩の案内に誘われて行ってみた。
2012年07月28日 08:40撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/28 8:40
6号橋からのコースとの合流点。
展望岩の案内に誘われて行ってみた。
おぉ、岩でできたテラスみたいで、見晴も良く意外といい場所だ。時間によっては弁当を広げてもいいな。
2012年07月28日 08:42撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/28 8:42
おぉ、岩でできたテラスみたいで、見晴も良く意外といい場所だ。時間によっては弁当を広げてもいいな。
展望岩から獅子の後姿をバックに記念写真。
岩には文字が彫ってあった。
2012年07月28日 08:48撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
7/28 8:48
展望岩から獅子の後姿をバックに記念写真。
岩には文字が彫ってあった。
更に先に何かの建造物が見えたので行ってみる。
途中には、これこそ屏風岩?
2012年07月28日 08:56撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/28 8:56
更に先に何かの建造物が見えたので行ってみる。
途中には、これこそ屏風岩?
峠という名の峠?
見えた建造物は電波塔(反射板)だった。
2012年07月28日 08:56撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/28 8:56
峠という名の峠?
見えた建造物は電波塔(反射板)だった。
峠からは6号橋からのコースで合流点に戻った。
見下ろすと、展望岩と峠が見えた。
2012年07月28日 09:12撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/28 9:12
峠からは6号橋からのコースで合流点に戻った。
見下ろすと、展望岩と峠が見えた。
岩盤が敷き詰められたような急坂を登り獅子岩へ。
途中には子持山への分岐あり。
2012年07月28日 09:22撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/28 9:22
岩盤が敷き詰められたような急坂を登り獅子岩へ。
途中には子持山への分岐あり。
ついに獅子岩直下。
2012年07月28日 09:26撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/28 9:26
ついに獅子岩直下。
獅子岩に登る前に、岩の左側に回ってみる。
行き止まりだ。たぶん獅子の口のあたりだな。
あのミニ万里の長城は、歩けるのかなぁ。
2012年07月28日 09:31撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/28 9:31
獅子岩に登る前に、岩の左側に回ってみる。
行き止まりだ。たぶん獅子の口のあたりだな。
あのミニ万里の長城は、歩けるのかなぁ。
すぐ下に見える頂は、獅子の肩?
2012年07月28日 09:35撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/28 9:35
すぐ下に見える頂は、獅子の肩?
ついに獅子岩の上に立つ。
一番奥に子持山が見える。まだ結構あるじゃん。大丈夫か?
2012年07月28日 09:44撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/28 9:44
ついに獅子岩の上に立つ。
一番奥に子持山が見える。まだ結構あるじゃん。大丈夫か?
さすがに、あそこには行きません。
2012年07月28日 09:44撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/28 9:44
さすがに、あそこには行きません。
獅子岩を堪能し子持山へ向かう。まだあと1.2Kmもあるんだって。
2012年07月28日 09:58撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/28 9:58
獅子岩を堪能し子持山へ向かう。まだあと1.2Kmもあるんだって。
こんな板状の岩が、自然の石段になってます。
2012年07月28日 10:00撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/28 10:00
こんな板状の岩が、自然の石段になってます。
登り返した場所からの獅子岩。
あんな今にも崩れそうな場所にいたなんて。おーこわ。
2012年07月28日 10:08撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
7/28 10:08
登り返した場所からの獅子岩。
あんな今にも崩れそうな場所にいたなんて。おーこわ。
途中から足元の様子が変わり、柳木ヶ峯に到着。
子持山に登った後は、ここまで戻って大タルミに向かう。
2012年07月28日 10:27撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/28 10:27
途中から足元の様子が変わり、柳木ヶ峯に到着。
子持山に登った後は、ここまで戻って大タルミに向かう。
獅子岩があんなに遠くに。
通ってきた尾根筋も良く見える。
2012年07月28日 10:36撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/28 10:36
獅子岩があんなに遠くに。
通ってきた尾根筋も良く見える。
なんとか子持山山頂到達。
が、ここまで一人としか会っていなかったのに、グループの先客が宴会中だった。
2012年07月28日 10:49撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/28 10:49
なんとか子持山山頂到達。
が、ここまで一人としか会っていなかったのに、グループの先客が宴会中だった。
そそくさと柳木ヶ峯まで戻り、大タルミ方面へ。
のどかそうだが、意外に急なのです。
2012年07月28日 11:21撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/28 11:21
そそくさと柳木ヶ峯まで戻り、大タルミ方面へ。
のどかそうだが、意外に急なのです。
大タルミ到着。ここでコンビニおにぎりタイム。
今日はバテバテなので、この先は8号橋方面で妥協させてください。
2012年07月28日 11:28撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/28 11:28
大タルミ到着。ここでコンビニおにぎりタイム。
今日はバテバテなので、この先は8号橋方面で妥協させてください。
しばらく下ると沢に出ます。沢沿いは涼しいはずなんだけど、今日は湿度が高くて蒸す。
2012年07月28日 12:29撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/28 12:29
しばらく下ると沢に出ます。沢沿いは涼しいはずなんだけど、今日は湿度が高くて蒸す。
ゴール間近の倒木。木に座ってちょっと休憩した。
2012年07月28日 12:42撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/28 12:42
ゴール間近の倒木。木に座ってちょっと休憩した。
8号橋付近の標示板。十二って、、、変な地名。
今回は、コースを甘く見ていたことと、寝不足を反省。(水も不足気味だった。)でも充実もしたかな。
この後、道の駅子持で2時間ほど仮眠してから帰宅(17時)した。
2012年07月28日 12:49撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7/28 12:49
8号橋付近の標示板。十二って、、、変な地名。
今回は、コースを甘く見ていたことと、寝不足を反省。(水も不足気味だった。)でも充実もしたかな。
この後、道の駅子持で2時間ほど仮眠してから帰宅(17時)した。
撮影機器:

感想

今日は、本当に暑く(37℃)久しぶりにタオルが絞れるほど大汗をかき、ハードだったよ。
早朝4時頃には自宅を出ようと、11時頃に床に入ったが寝付けない。こりゃダメだと寝るのをあきらめ1時頃に自宅を出発し、3時前に着いた「道の駅こもち」で少しだけ仮眠。6時半頃7号橋駐車場に入り、昨日入手したばかりの旅レコ(GPSロガー)と、念のため携帯のロガーもスイッチオンし登山開始。結構人気の山かと思っていたが、この時間に先に止まっていたのは1台だけだった。
スタートしてすぐ、沢を跨ぐリッパな橋を渡り、沢や岩を登り屏風岩だ。クサリとアルミの梯子があり、遠目で見る景観から想像するより難しくはないのだが、まだ高度感に慣れていないので、大石を越えたりするところはさすがに少々ビビる。(ちなみに、屏風岩を登らずにコースを続ける(一般コース)こともできる。)
屏風岩の上は意外に広く平らで、本当にここがアノ屏風岩の上かと疑いたくなるぐらい落ち着ける場所になっていた。上方には次の目的地の獅子岩が堂々とそびえている。では、獅子岩へ向かうとするか。
尾根コースは、平らな板を立てて縦に並べたような道があり、ミニ万里の長城にたいで「自然ってすごいなぁ」などと感じながら登った。
1時間ほどで6号橋からのコースとの合流点にたどり着くが、そこにはさらに「展望岩」の案内があったので、距離は示されていなかったが行ってみる。
2,3分で展望が開ける岩の上に出た。標示板が見当たらないがたぶんここだろう。暑くなければ、弁当を広げるには絶好の場所だ。獅子の後姿も見える。
この後、先ほどの合流点に引き返せば良かったんだが、ここから下った先のピークに何か立っているのが見えたので行ってみることにした。
数分で到着したそこは、峠(峠峠?)という場所で、立っていたのは電波塔(反射板)だった。急ぐ旅でもないので、まっいっか。合流点までは来た道ではなく6号橋からのコースで戻ったが、展望岩の下を通る感じで、積み上げられたような岩のでき方を不思議に思いながら歩いた。
合流点からは、10分ほど急坂(途中に獅子岩と子持山の分岐点あり)を一気に登ると、獅子岩の碑が建つ場所に出る。獅子岩を左に回り込んだ場所からも景色を望める。獅子岩の上へは、写真でよく見る鉄梯子で登る。
獅子岩の上は正に岩の上という感じ。そこそこの広さはあるが、端っこは当然ながら、いきなり無だ。はしゃぎ過ぎてはいけない。
カメラだけを持って登ったため、撮りたい構図の写真を撮れなかったのがちょっと残念だったが、独り占めの獅子岩頂上を堪能した。おっと、そう言えば今日登る山は、獅子岩ではなく子持山だった。気を取り直して、先を目指そう。
急坂を少し下った分岐点から子持山方面へ。まだ1.2Kmもあるらしい。
40分ほどで柳木ヶ峯に到着する。右が子持山方面で、左が一旦戻ってから向かう大タルミ方面だ。
柳木ヶ峯に近づく頃から足元の様子が、岩場から、草が生える土の山道に変わり、あぁ子持山は獅子岩などと違い、草木に覆われた山なんだな、と一時的に思わされたが、実はそうではなかった。山頂に近づくにつれ、やっぱり岩場になっていた。但し、その岩は獅子岩付近の板状の石ではなく、ゴツゴツした塊状の石で形成過程が異なるようだ。(すみません、地質に関しては素人なもので)
ついに子持山山頂。笠上(かさがみ)とも呼ぶんですね。
が、ガーン!ここまで単独行の一人としか会っていなかったのに、山頂には数名のグループが、既にシートを敷き詰め宴会中だ。(^^;)
仕方なく、自分を入れた写真はあきらめ、表示板だけを撮って退散した。
柳木ヶ峯まで戻り、大タルミ方面へ向かう。始めは笹の生える小路っぽい道を下るが結構急で、ぬかるんでいることもあり滑りやすい。いや、乾いている方が滑るかも。途中ロープが張ってある場所もあった。
基本的に残りのコースは下るだけだが、それにしても今日は暑過ぎる。持ってきた500ccの水3本の3本目をここで開けた。4本必要だったか。
大タルミは展望はないが、沢からの風があって若干涼しそうだったので、ここで着替えてコンビニおにぎりを食べることにした。
体調が良ければ、ここから浅間を周るコースを選んだかもしれないが、今日は無理。寝不足だし、この暑さの中、水の残りも少ない。迷わず8号橋方面へ下る。
割とすぐ沢沿いの道になり、気分は晴れるが湿度も十分。途中、沢の冷たい水で顔を洗った。
このコースは、先週、初心者の友人と登るつもりだったが、雨で中止となったため、今日一人でやってきた。もし先週決行していたら、途中で断念したかもしれないほど、厳しいコースだった。事前にもっと詳細に調べておく必要があると反省。それと寝不足。これはいただけない。幸い大事には至らなかったが、何度か立眩みに襲われた。翌日仕事ということで日曜を避けているが、この点を考えると土曜ではなく、やはり睡眠を十分にとって日曜に行動すべきなのかなぁ。ただこれだと、日帰り登山に、土日の2日間を費やすことにもなるんだよなぁ・・・難問だ。

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