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Yamareco

記録ID: 2109042
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ハイキング
東海

烏岳 〜誰もいなかった南勢の里山〜 [三重県 多気町]

2019年11月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:36
距離
3.9km
登り
429m
下り
424m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:26
休憩
0:10
合計
2:36
距離 3.9km 登り 429m 下り 424m
13:12
102
スタート地点
14:54
15:04
44
15:48
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
墓場に駐車場あり。
コース状況/
危険箇所等
正規のルートは歩きやすい。
墓場の駐車場に車を停める。
トイレ付きはありがたい。
2019年11月16日 13:13撮影 by  KYV42, KYOCERA
11/16 13:13
墓場の駐車場に車を停める。
トイレ付きはありがたい。
まっすぐ行けば正規の登山道だが、それは下山に使いたいので←に逸れる。
2019年11月16日 13:15撮影 by  KYV42, KYOCERA
11/16 13:15
まっすぐ行けば正規の登山道だが、それは下山に使いたいので←に逸れる。
気持ちの良い植林の中の道だ。
2019年11月16日 13:17撮影 by  KYV42, KYOCERA
11/16 13:17
気持ちの良い植林の中の道だ。
少々荒れてきて歩きにくいが、こんなものなのだろうという感じか?
2019年11月16日 13:20撮影 by  KYV42, KYOCERA
11/16 13:20
少々荒れてきて歩きにくいが、こんなものなのだろうという感じか?
林道終点。
真っ直ぐ行けば良いのだろうと思い崖を登る。
2019年11月16日 13:24撮影 by  KYV42, KYOCERA
11/16 13:24
林道終点。
真っ直ぐ行けば良いのだろうと思い崖を登る。
とても気持ちよく歩ける環境じゃない。
2019年11月16日 13:28撮影 by  KYV42, KYOCERA
11/16 13:28
とても気持ちよく歩ける環境じゃない。
鹿の獣道に逸れる。
2019年11月16日 13:35撮影 by  KYV42, KYOCERA
11/16 13:35
鹿の獣道に逸れる。
登りやすそうな木々の間を縫って、道のない斜面を登り詰める。
あともう少し。
2019年11月16日 13:47撮影 by  KYV42, KYOCERA
11/16 13:47
登りやすそうな木々の間を縫って、道のない斜面を登り詰める。
あともう少し。
尾根にでた。
なんと巡視路で歩きやすい!
2019年11月16日 13:49撮影 by  KYV42, KYOCERA
11/16 13:49
尾根にでた。
なんと巡視路で歩きやすい!
かなり気持ちの良い尾根道だ。
2019年11月16日 13:50撮影 by  KYV42, KYOCERA
11/16 13:50
かなり気持ちの良い尾根道だ。
ここから容赦ない傾斜が襲う。
とても里山とは思えない程だ。
2019年11月16日 13:55撮影 by  KYV42, KYOCERA
11/16 13:55
ここから容赦ない傾斜が襲う。
とても里山とは思えない程だ。
ようやく尾根に登りきった。
ここからは暫く道はありません。
2019年11月16日 14:02撮影 by  KYV42, KYOCERA
11/16 14:02
ようやく尾根に登りきった。
ここからは暫く道はありません。
流石に尾根とはいえ道じゃないだけに荒れてる。
2019年11月16日 14:08撮影 by  KYV42, KYOCERA
11/16 14:08
流石に尾根とはいえ道じゃないだけに荒れてる。
ようやく正規の登山道に合流できた。
2019年11月16日 14:14撮影 by  KYV42, KYOCERA
11/16 14:14
ようやく正規の登山道に合流できた。
登りきれば山頂かな?
2019年11月16日 14:15撮影 by  KYV42, KYOCERA
11/16 14:15
登りきれば山頂かな?
植林の中の見事な紅葉だ。
2019年11月16日 14:24撮影 by  KYV42, KYOCERA
11/16 14:24
植林の中の見事な紅葉だ。
偽ピークだった。
2019年11月16日 14:27撮影 by  KYV42, KYOCERA
11/16 14:27
偽ピークだった。
所々の紅葉もまた良いものだ。
2019年11月16日 14:30撮影 by  KYV42, KYOCERA
11/16 14:30
所々の紅葉もまた良いものだ。
何て言う花だか分からないが、晩秋の花もまた良い。
2019年11月16日 14:32撮影 by  KYV42, KYOCERA
11/16 14:32
何て言う花だか分からないが、晩秋の花もまた良い。
憩いの場みたいな所に着いた。
2019年11月16日 14:37撮影 by  KYV42, KYOCERA
11/16 14:37
憩いの場みたいな所に着いた。
憩いの場からの景色。
大明神山が正面にあり、その向こうは嬉野、津市街地。
2019年11月16日 14:38撮影 by  KYV42, KYOCERA
11/16 14:38
憩いの場からの景色。
大明神山が正面にあり、その向こうは嬉野、津市街地。
さらに植林を通過。
2019年11月16日 14:40撮影 by  KYV42, KYOCERA
11/16 14:40
さらに植林を通過。
烏岳山頂。
2019年11月16日 14:46撮影 by  KYV42, KYOCERA
11/16 14:46
烏岳山頂。
山頂から伊勢方面
2019年11月16日 14:47撮影 by  KYV42, KYOCERA
11/16 14:47
山頂から伊勢方面
志摩方面の景色。
2019年11月16日 14:48撮影 by  KYV42, KYOCERA
11/16 14:48
志摩方面の景色。
堂々たる局ヶ岳に倶留尊山、大洞山が見える。
2019年11月16日 14:48撮影 by  KYV42, KYOCERA
11/16 14:48
堂々たる局ヶ岳に倶留尊山、大洞山が見える。
左手の迷岳を撮ったつもりだが、日が眩しい。
2019年11月16日 14:49撮影 by  KYV42, KYOCERA
11/16 14:49
左手の迷岳を撮ったつもりだが、日が眩しい。
植林に戻り、憩いの場手前の分岐を←に行きます。
2019年11月16日 15:05撮影 by  KYV42, KYOCERA
11/16 15:05
植林に戻り、憩いの場手前の分岐を←に行きます。
すぐに鉄塔が現れた。
2019年11月16日 15:07撮影 by  KYV42, KYOCERA
11/16 15:07
すぐに鉄塔が現れた。
なんて歩きやすい“普通”の登山道なんだ!
道なき道を歩いてきたからそう思える。
2019年11月16日 15:11撮影 by  KYV42, KYOCERA
11/16 15:11
なんて歩きやすい“普通”の登山道なんだ!
道なき道を歩いてきたからそう思える。
ちょっとは勾配のキツい
所もあるが一瞬だけだ。
2019年11月16日 15:29撮影 by  KYV42, KYOCERA
11/16 15:29
ちょっとは勾配のキツい
所もあるが一瞬だけだ。
竹林に変わり麓も近い。
2019年11月16日 15:41撮影 by  KYV42, KYOCERA
11/16 15:41
竹林に変わり麓も近い。
登山口に下りきったら、カラスの置物があった。
2019年11月16日 15:43撮影 by  KYV42, KYOCERA
11/16 15:43
登山口に下りきったら、カラスの置物があった。
林道を歩き…
2019年11月16日 15:44撮影 by  KYV42, KYOCERA
11/16 15:44
林道を歩き…
おしまい。
2019年11月16日 15:51撮影 by  KYV42, KYOCERA
11/16 15:51
おしまい。
撮影機器:

感想

1週間前よりも更に仕事が忙しくなり、週末には身体はボロボロだ。
しかもこの日は頭痛がきつく、なにをしてもしなくても辛い。
そんな状況でも少しだけでも良いから山に登りたかった。

日本海側は天気が悪そうなので南に移動。
初めは白猪山に登るつもりだったが、日の照り返しで頭痛が悪化したので断念。 
ならば近くの烏岳に登ることにして、墓場の駐車場に着いたが頭痛と共に眠気が襲い、カラスが鳴きまくるなか寝てしまった。

目覚めたのは13時だった。
この時間なら全然大丈夫だし、とりあえず頭痛は収まったので歩き始める。

ピストンは嫌なので、林道を左に逸れてのルートを行く。
最初は散歩道みたいな感じだが、すぐに荒れた道に変化し、行き止まりみたいな場所に着いた。
その行き止まりを右に行けば正解だったのだが、目印が一切無いため行き止まりの崖を這い上がって進んでしまった。
崖の上は急坂の中、倒木だの無数の幼木が邪魔して普通に歩くことが出来ない。

間違いにはすぐに気がついたが、戻るのがめんどくさいので、少しでも歩きやすい獣道をトラバースしながら登れそうな場所を探し、急坂を何とか尾根まで上がりきった。

登りきった尾根は意外にも高圧線の巡視路で、非常に歩きやすい道でホッとして、気持ちよく歩いた。
するとこの山1番のキツい急坂に遭遇し、ロープがあればなーっていうような傾斜で、木を掴もうにも届かない場所なのでかなり疲れた。

そもそも標高500mの里山でこんな場所があるなんて思わなかったから面食らった。
しかも登りきったら道は消え、木々が無数に生い茂る尾根上を歩く。

アップダウンをこなしたら正規の登山道に合流できたのでホッとした。
この道もサブルート的なものなので多少歩きにくいが、道なき道を歩いてきた俺にとってはどうってことない。

偽ピークを通過し、更に登ると憩いの場みたいな場所に出て、大明神山の先の嬉野方面の景色が見れる。
更に先に進めば植林を越えて烏岳山頂に出た。
カラスは居なかったが、伊勢方面の景色、それとなんといっても局ヶ岳の勇姿が目立つ。
迷岳などの台高山地も見れてなかなか良かった。

帰りは憩いの場手前の分岐を左に折れる。 
とても歩きやすい、これこそハイキング道だっていうような気持ちの良い道を下りきっておしまい。
林道の害獣柵手前で沢山の鹿に逃げられた。

気がつけば、色んなドラマがあったにも関わらず4キロも歩いてないのかと驚いてしまった。
しかもこんな短いハイキングで感想をここまで書けてしまうのも笑けてくる。

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