箱根・湯坂路を小涌谷までのんびりハイキング
- GPS
- 02:46
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 699m
- 下り
- 318m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
(箱根湯本〜強羅は現在も不通) |
コース状況/ 危険箇所等 |
箱根湯本〜小涌谷エリアに危険箇所はない。倒木もあるが、回避可能。 ※芦之湯方面、畑宿方面へは歩いていないのでそちらへ行く方は注意してください |
その他周辺情報 | 箱根湯本、小涌谷、芦之湯、芦ノ湖方面、どこに行っても温泉があります |
写真
感想
秋になると箱根に行きたくなる。
仙石原のススキ野原も遊歩道が半分ほど復活したそうで気になるが、今回は箱根美術館に苔と紅葉を見に行くことにした。
でも箱根登山鉄道は、台風の影響で箱根湯本〜強羅で運休中。
……電車がダメなら歩いていけばいいじゃない?
そもそも湯坂路は小涌谷から箱根湯本まで歩いたことがある。事前にハイキング道の通行止め情報をチェックし、台風以降に歩いた人の登山記録を読ませていただき、大丈夫だろうと判断して小涌谷に宿をとった。
箱根湯本で豚角煮カレーと焼きだんごを食べてお昼に出発。
まずは車通りの多い138号線を行く。ますとみ旅館までは立派な歩道があるが、ますとみ旅館から湯坂路の登山口までは歩道がないので少し怖い。距離も短いのだし、登山口まで歩道をつけてくれれば良いのになあ。
ここが一番の危険箇所かもしれない。
湯坂路に入ると、最初のうちは小枝が散ったりしていて少し荒れている。
とはいえ、以前歩いたときも登山口付近は荒れていたので台風のせいではないのかも。
湯坂城跡まで登れば、時折木が折れているくらいで(回避可能)歩きやすい道になる。
台風の時には雨水が川のように流れていたんだろうなと思わせるえぐれは散見されるものの、思っていた以上に歩きやすくて驚いた。
途中から地面にキャタピラ跡がついていたので、倒木や目立つ枝は片付けてくれたのかも。ありがたいです。
浅間山の山頂はちょっとした広場になっていて、草地が広がりススキがたなびいている。
ベンチとテーブルもあり、私たちが着いた時にも談笑している人がいた。
この山頂は交差点にもなっていて、芦之湯方面にも行けるし少し進めば旧東海道の畑宿につながる分岐もある(ただし畑宿方面は通行止めのよう)。
今回は小涌谷へ行くのでそちらへは行かず、林の中を降り、宮ノ下への分岐を左に折れた後はずんずん下る。
この千条ノ滝へ続く下りの道が、その日歩いた中で一番『山道』ぽかった。
千条ノ滝まで下れば、そこは箱根の観光地。
長めに休憩しつつ、宿へとのんびり歩いていった。
翌日は強羅まで歩き、強羅公園と箱根美術館を散策。
時間と体力に余裕はあったが、代行バスに乗るには箱根登山鉄道の切符を買う必要がある=箱根登山鉄道にお金を落とせることに気付いたのでバスにした。
大涌谷も解禁されたし、次はいつ行こうかな
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