子檀嶺岳、冠着山周回(信州百名山91座、92座目)


- GPS
- 16:00
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,244m
- 下り
- 1,245m
コースタイム
天候 | 快晴のち薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 西条とくら温泉 410円 きれい、レストランも賑わっていた。 |
写真
感想
今日の目標は2座登ること。
早朝に青木役場駐車場の隅っこに駐車させていただき出発。アスファルト道路を子檀嶺岳に向かって歩く。こちらから見ると台形をしているが、昨日の太郎山からは頂上が尖り左に傾いているように見えるので一目でわかる。獣柵を通過し砂利の林道を登り詰めると、左手に登山口案内板がある。黙々と歩いていたので危うく見逃すところであった。
沢に降り4本の間伐材で作った橋を渡り、植林地を登る。自然林に差し掛かるとトラバース道が始まる。樹間から時々頂上が見える。鞍部からは仏岩が見えた。急登を登り切れば頂上だ。
頂上には社が3つあり、太郎山、夫神山方向の眺望がよい。元旦には地元の小学生が登山をするようだ。故郷の誇る氏神様の山であることが窺えた。
冠着山があるので休憩を早めに切り上げて出発。ジグザグ道を下る。西洞ルートよりは整備されている。一度林道に出て再び登山道に入りドンドン下る。小沢を渡ればアスファルト道に出てすぐに登山者駐車場に到着だ。里に降りた所に登山者休憩所があり、覗いてみるときれいで立派な休憩所があった。こんな所は初めてだ。
大法寺の三重塔が国宝だということで立ち寄ってみた。由緒あるお寺であることはわかるが、薄学なのでその価値は理解できなかった。お坊さんにバスの時刻を尋ねるとあと10分と分かった。ここの路線は多い方なのだが1時間に一本、逃せば歩きだ。慌ててお寺の坂道を駆け下り、村道を早足で歩くと定刻2分前に到着。待っているとすぐにバスが来た。終点青木バスターミナルで下車し役場まで5分ほどで到着。
次なる冠着山に向かうが、四十八曲が通行止めで引き返して回り込んで鳥居平に向かう。鳥居平駐車場は広いが、時間が遅いので他車はなし。登山道はよく整備され、頂上まで迷うところなし。頂上は広く神社もある。ピストンではつまらないので、いこいの森に向かう。途中から箱抱き岩を見にトラバース道に入るが道は悪い。回り道をしていこいの森に降りる。夏は賑やかなのか今は寂しい。久露滝登山口から登り返すべく林道を歩いた。
登山口には案内板あり。台風で荒れたのか道が途切れてわからない。沢の右から入りすぐに渡って左の尾根を登り上げる。沢を通過すればはっきりした登山道がある。稜線に行くトラバース道は藪が出始めている。周回して鳥居平に戻り、西条温泉に立ち寄り夕食の時間までゆっくり汗を流した。帰宅後調べると戸倉温泉からも登られていることを知った。次はぜひ戸倉温泉からの尾根を登りたいものだ。
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