三才山、烏帽子岩周回及び武石峰往復
- GPS
- --:--
- 距離
- 31.4km
- 登り
- 2,497m
- 下り
- 2,499m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
最終日は信州百名山にこだわらず、自分の好きな縦走にした。
三才山周回縦走はレコなどによると6時間とのこと、これでは少し歩き足りない。そこで一等三角点百名山の武石峰までのピストンを加えようと考えた。しかし往復で4時間かかりそうだ。合計10時間、7時出発だと午後5時下山、6時出発だと午後4時着。帰宅日なので少しでも早く下山したい。そこで6時出発とした。日の出前なので薄暗いが仕方ないか。
国道沿いのドライブイン駐車場にて車中泊したので、道を渡るだけで登山口だ。コンクリート壁の登り口から登りはじめ、トラバース道を緩やかに登っていく。道は広くしっかりしていて昔から使われている道のようだ。右下に国道を見下ろしながら、戸谷峰の南尾根手前の谷まで行く。ここからからジグザグの登りになる。その後南尾根に取付き、急登を登り切れば戸谷峰頂上だ。頂上からの見晴らしがあるのは戸谷峰だけである。ここからは道が薄くなる。迷うほどではない。六人坊、三才山とも山頂標識もない。
三才山峠からは林道なので気楽だ。時間を稼ぐチャンスでもある。一度登山道を歩くが、ほぼ林道と車道歩きである。武石峠からは車に注意を要する。思い出の丘には観光客が数人いた。武石峰は美ヶ原の一角であり、一等三角点である。360°の大展望だが、あいにく雲が湧いていてイマイチの眺め、残念。この時点では予定より40分早い。この調子なら少しは早く下山できそうだ。眺望を楽しみたいところだが、寒いし時間もないので下山開始。
下りなので快調に飛ばし、烏帽子岩分岐には予定より1時間半も早く到着してしまった。これなら余裕だな。烏帽子岩は奇岩だ。麓の人の信仰の対象になっているようだ。一息入れて出発。緩やかな巻道が続き快適な登山道だ。道はしっかりしていて迷う心配もない。快調に歩き、国道沿い駐車場には予定より2時間弱早く到着できた。夕暮れの心配も杞憂に終わった。めでたしめでたし。
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