秩父湖〜和名倉山〜川又周回


- GPS
- 12:20
- 距離
- 24.7km
- 登り
- 2,274m
- 下り
- 2,274m
コースタイム
- 山行
- 11:30
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 12:20
天候 | 晴れだが寒い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
秩父湖〜二瀬尾根〜和名倉山:踏跡明瞭、標識もあり問題なく歩けます。 和名倉山〜川又分岐〜桃源郷:川又分岐から先は踏跡はあるものの不明瞭で迷いやすい。 桃源郷〜1173m地点:踏跡はあるが歩かれておらず不明瞭な上に落葉と浮き石で非常に歩きにくいです。 1173m地点〜川又:1173mピーク手前から右に下るが踏跡多数で迷いやすい。川又の釣り橋は板が抜けてるところもありいつ壊れるかわからない状態です |
写真
感想
埼玉大学秩父山寮の横から下り大洞橋を渡ると二瀬尾根へ取り付きます。しばらく杉の植林帯の急登です。尾根に乗り葉の落ちた広葉樹林を登ると反射板跡。ここから森林軌道跡と思われるトラバース道に入ります。途中崩壊箇所等ありますが問題ありません。長いトラバースが終わると造林小屋跡、ここには美味しそうな水が湧いてました。この辺から和名倉山山頂と思われるものが見えますがまだ遠いです。ここから緩やかな登りが延々と続きようやく二瀬分岐に到着。そこからは白く輝く富士山の姿が!富士山を右に見ながら最後の登りに取りかかりやっと着いた山頂は薄暗い樹林帯の中。天気は良いもののこの日は気温が低く陽も射さず寒い。ヒルメシ尾根はどのくらい時間がかかるか分からないのでカップラーメンを食べて早々に山頂を後にしてまずは川又分岐へ。ここには立派な看板があり迷うことはないがここから先は踏み跡は薄くなります。1800m前後のトラバースが桃源郷まで延々と続きます。不明瞭な箇所がたくさん出てきますが基本このトラバースではあまり下に降りない方がいいと思いました。あれっ!と思うと大抵ルートの下にいることが多かったです。またピンクテープはよーく探して進みましょう。全然標高を下げないトラバースもようやく終わり桃源郷に着きましたが名前とは裏腹にただの荒れた場所でした。桃源郷から先も踏み跡は薄く、また歩かれて無いので落葉や石が浮いていて非常に歩きにくいです。ここもピンクテープを探して進みましょう、迷ったらGPSで確認です。1173mピークの辺からは尾根を外れ右の斜面を降りますがこの辺も踏み跡がたくさんあり迷うところ。ピンクテープとGPSを駆使して正確に降りましょう。じきに杉の植林地に入りますがここまで来ると山行も終盤ですが最後に朽ちた釣り橋を渡るという大仕事が待っています。1人1人ゆっくり渡りましたが板が抜けてる所もありかなり怖かったです。板の端にとりあえずスチールのような金属の棒があるようなのでそこに足を乗せ橋の欄干やワイヤーをしっかり掴んで何とか渡れました。予定の3時26分のバスは乗れず次の5時25分までは1時間あるのでてくてく歩いて栃本部落を通って秩父湖駐車場まで戻りました。ヒルメシ尾根コースは非常に迷いやすくまた時間もかかります。経験者と行くかGPSは必携、思いの外時間がかかるので覚悟して行きましょう。
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