鉢伏山から八島湿原


- GPS
- 10:15
- 距離
- 24.6km
- 登り
- 1,996m
- 下り
- 1,436m
コースタイム
車山高原16:15→16:45白樺湖入口バス停
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
和田峠古峠は要注意です。一度、車道に降りるのがベスト |
写真
感想
日本縦断が気になる。美ヶ原と霧ヶ峰を繋げたく思う。
唯、問題は早朝のいいバスがなく時間が4時間ほど無駄なること。
で、結局、鉢伏山をくっつけることにした。これが間違いの元。塩尻に早朝に着く快速ムーンライト信州に接続するバスはない。牛伏寺より沢沿い経由で鉢伏山にタクシーに乗り込むが少々心もとない。道を知らないみたいで、結局、尾根沿いの登山口で降ろされた。
まあいいかと思って歩き始める。ネットでは不明瞭的なコメントがあったがほぼ問題ない。唯、登り出しすぐで金網が道をふさぐがここは開けること(^_^)v
尚、金網のところでもたもたしていたら、変な羽虫に付きまとわれ、林道迄ずっと攻撃を受けた。
牛伏寺からの道は延々と木々の中を歩き、展望は皆無だが、林道に出ると報われる。鉢伏山が目の前に広がる。ここからは林道の横にある登山道経由となるが最後は林道を行く。
やがて鉢伏山荘が見えて来た。本来であれば一休みしたいところだが、先を急ぐ。
というのはここまでほぼコースタイム通り。だから、まずい!今日は鉢伏山から三峰、扉峠、三峰に戻って、八島湿原というハードコース。コースタイムの7割ぐらいじゃあないと駄目という次第である。ところが鉢伏山はほぼコースタイム2時間45分どおりなのだ。
鉢伏山に到着。
素晴らしい展望だが、やはり時間が気になる。駄目そうである。それでも頑張って三峰山に歩き出す。道が不明瞭との記載が古いガイドブックにあったが道はしっかりと三峰迄続いていた。しかし、暑い。まだ7時半過ぎなのに日射しが強い。ジリジリと日にあぶられる。三峰迄は二ッ山迄は稜線に沿ってだが、二ッ山もすぎるとドスンと落とされる。当然、登り返しがあるわけだ。三峰山に着いた時はコースタイムは短縮していたもののへとへとだった。
三峰山で考える。当初の計画は時間的にはギリギリ間に合うが、もはや体力的に自信がない。
結局、扉峠のピストンを割愛する。ということは扉峠〜三峰山間が残ってしまうわけだ。
こうして、本末転倒の山行となってしまった。
三峰山からは気持ちいい稜線歩き、というよりどんどん高度を失うので少々不安。
しかし、暑くて相変わらず、ペースははかどらない。和田峠付近は中山道と交わり少々ややこしい。三峰山方面からは一旦和田宿に向かい、道路をめがけて降りるのがいいと思う。自分は送電線巡視路に騙され少しうろうろ。
道路に出たら、少し進むと鷲ヶ岳への道がある。
和田峠迄たっぷり降ろされたので、たっぷり登らされる。それにしても暑い。休み休みでないと登れない。やっとこさで鷲ヶ岳到着。
鷲ヶ岳には数名の登山者がいた。今日は三峰山を除けば、誰にも登山者に会わなかった。やはり、美ヶ原から霧ヶ峰はもう人が歩くコースではないらしい。特に夏は!
鷲ヶ岳から先は観光客の世界。観光客に混じって八島湿原に降りた(それでも、この日は終日、ほぼ快晴状態で観光客だらけだろうが、霧ヶ峰一帯の美しさは目が見張るものがあった)。
PS 尚、八島湿原からはバスだが、これも乗客が極て少なく路線の維持が不安だった。また、途中の車山高原で降りて、連結の為に白樺湖入り口迄歩く。
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