ワイスホルン(850mで敗退)
- GPS
- 05:07
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 356m
- 下り
- 358m
コースタイム
- 山行
- 5:06
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 5:07
天候 | 吹雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船
|
その他周辺情報 | 倶知安温泉ホテルようてい 800円 |
写真
感想
明日も悪天だし一体どこへ行ったらいいか前夜に考えあぐねていたら、KMSCのメンバーが昨年4月に行っていたワイスホルンに行ってみるのがいいのではないかと思い立った。M尾さんも同じ考えを持っていたようで決定。
ヒラフ、倶知安を過ぎて林道を進むが、キャンピングカーでどこまで進めるか不安。結局のところ除雪終了地点まで到着。ここからスキーで林道を進む。前日と思われるスキー跡をたどっていたら違う林道を進んでいることに気が付く。どうやら594.7mのちょぼに登って滑ることができ、その踏み跡らしい。気を取り直して戻って正しい林道を進む。
大きな橋を渡ったあとの手頃な斜面にとりついて最初は樹林帯を進む。まだまだ雪が少なくてブッシュが邪魔。大きな雪庇を左に巻いて進んだあたりから樹林がなくなる。天候はゆっくりと悪化しているようで、800mを越えたあたりからは吹雪で視界も悪くなってきた。当初の予定では山頂、もしくはスキー場跡のトップまで登り、スキー場跡のパウダーを滑るつもりだったが、これでは誰かが雪に埋まっても分からないし、どう考えてもはぐれて終わる。最悪は雪崩。
メンバーの体力経験等も考え850m地点で撤退。登ってきた稜線を引き返すが、斜度が緩いのでシールを張ったまま、ヒールフリー(アセンドモード)で降りる。登り3時間下り2時間で終了。北海道は寒い。手袋から顔面までしっかりと防寒対策を取らないと凍傷になる。
本日はMお嬢の山スキーデビュー日でもあり北海道の吹雪の中でデビューとは羨ましい。終了後M尾さんから散々山スキーはもっと楽しいものだと諭されていたが果たして山スキーを続けるかどうか。
帰りに倶知安温泉ホテルようていで温泉に入って(800円)今晩の宿へ。
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