記録ID: 2172661
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雪山ハイキング
北陸
荒島岳、20年初山
2020年01月06日(月) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:04
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 1,241m
- 下り
- 1,239m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:55
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 4:05
距離 8.5km
登り 1,241m
下り 1,242m
年が明けてしまったので、正確には「小春日和」とは言えないだろうが、今日は、そんな細かい事云わないで!って感じの「大春日和」。今年の初山にはもってこいの日和。ならば、やはり荒島岳となろうか。丁度、前日に良い雪が降ったのだ。
とはいえ、多くが今年の仕事始めの平日。ほとんど客はいないだろうと思ったところ、何と駐車場には10台以上。仕事、大丈夫かぁ?ちゃんと働け!全く山馬鹿はお構い無しだ。
そんな訳で、先ずコンクリ坂を上がる。この坂は、いつも当日の調子が直ぐに分かる出だしだ。長いブランク後の年末荒島とは違い、今日はなかなか調子が良さげ。坂の上では日陰になっており、凍っている。後で分かったが、ここでチェーンスパイクを履いた方が良い。山腹急登から雪が出て、氷結もあり、靴だけでは気を使う。勝手命名「ギロチン平」でチェーンを履く。登山口からは雪道になり、いよいよ雪荒島かぁと感動。「トトロの倒木」からは、積雪もしっかりしており、アイゼンを履いても良い。が、面倒なので、様子見。どうやらシャクナゲ平をパスするショートカットは、まだ出来ていない。行こうと思ったが、ラッセルで断念。
シャクナゲ平はアナ雪みたく純白の世界。脇に幕営の後があった。ここでアイゼンを装着しても良かったが、まぁ様子見。平を出た辺りから木々にたわわに雪が乗り、今日は日が射して美しく輝く。ただ、枝が垂れ下がり、担いでいるピッケルに引っ掛かって歩きにくい。しょうがなく、膝で歩くところも。結局、邪魔だった。「もちが壁」は良い感じになっってきた。もうアイゼンがいる。でも、メンドーなので、チェーンで押し通す。尾根に出ると風があるが、とても真冬の風とは思えない。何せ、トトロから長袖ヒートテックと夏半袖シャツだけで、しかも長袖は袖まくりしていたが、尾根で風に吹かれても、鳥肌が立たない。丁度、5月の連休並みだ。
頂上に着くと、やはり雪が少ない。陽射しも良く、スッキリした青空の下で、ほぼ夏の格好でも気持ちが良い。途中で会った大阪から来たアンちゃんとしばし歓談。彼は中出からノートレースだったらしく、強者だ。さすがに、じっとしていると寒いので、下る事に。
前荒島直下の急下りはいつも通り、尻セード。更に今日は「もちが壁」も丁度良い雪で、一気に尻セードで下りれた。迫力満点で、こりゃー最高だわ。「シャクナゲ平」からの下りも尻セードで、今日は遊んで下れた。
とはいえ、多くが今年の仕事始めの平日。ほとんど客はいないだろうと思ったところ、何と駐車場には10台以上。仕事、大丈夫かぁ?ちゃんと働け!全く山馬鹿はお構い無しだ。
そんな訳で、先ずコンクリ坂を上がる。この坂は、いつも当日の調子が直ぐに分かる出だしだ。長いブランク後の年末荒島とは違い、今日はなかなか調子が良さげ。坂の上では日陰になっており、凍っている。後で分かったが、ここでチェーンスパイクを履いた方が良い。山腹急登から雪が出て、氷結もあり、靴だけでは気を使う。勝手命名「ギロチン平」でチェーンを履く。登山口からは雪道になり、いよいよ雪荒島かぁと感動。「トトロの倒木」からは、積雪もしっかりしており、アイゼンを履いても良い。が、面倒なので、様子見。どうやらシャクナゲ平をパスするショートカットは、まだ出来ていない。行こうと思ったが、ラッセルで断念。
シャクナゲ平はアナ雪みたく純白の世界。脇に幕営の後があった。ここでアイゼンを装着しても良かったが、まぁ様子見。平を出た辺りから木々にたわわに雪が乗り、今日は日が射して美しく輝く。ただ、枝が垂れ下がり、担いでいるピッケルに引っ掛かって歩きにくい。しょうがなく、膝で歩くところも。結局、邪魔だった。「もちが壁」は良い感じになっってきた。もうアイゼンがいる。でも、メンドーなので、チェーンで押し通す。尾根に出ると風があるが、とても真冬の風とは思えない。何せ、トトロから長袖ヒートテックと夏半袖シャツだけで、しかも長袖は袖まくりしていたが、尾根で風に吹かれても、鳥肌が立たない。丁度、5月の連休並みだ。
頂上に着くと、やはり雪が少ない。陽射しも良く、スッキリした青空の下で、ほぼ夏の格好でも気持ちが良い。途中で会った大阪から来たアンちゃんとしばし歓談。彼は中出からノートレースだったらしく、強者だ。さすがに、じっとしていると寒いので、下る事に。
前荒島直下の急下りはいつも通り、尻セード。更に今日は「もちが壁」も丁度良い雪で、一気に尻セードで下りれた。迫力満点で、こりゃー最高だわ。「シャクナゲ平」からの下りも尻セードで、今日は遊んで下れた。
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
出だしのコンクリ坂には積雪はないが、油断禁物。上部の日陰では凍結している。その辺からチェーンスパイクを履いた方が良い。「トトロの倒木」からアイゼンを履いても良い。「もちが壁」は、いよいよアイゼンの出番。尚、「もちが壁」下りは尻セードが最高に楽しい。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
+ピッケルだけど
今の雪の状態では担ぐだけで
木に引っかかって邪魔。
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感想
再来週は、厳冬季の山場に挑戦。
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