白旗史郎さんを偲んで秀麗冨嶽十二景（扇山、百蔵山）

2020年01月13日(月) [日帰り]

• GPS: 04:53
• 距離: 17.6km
• 登り: 1,322m
• 下り: 1,248m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:43
• 合計: 4:53

距離 17.6km 登り 1,331m 下り 1,248m

9:00 四方津駅
9:15 9:17 大野ダム
9:56 9:57 安達野バス停
10:03 10:05 犬目バス停
10:19 犬目・恋塚分岐
10:38 荻野・犬目分岐
11:04 11:22 扇山
11:28 大久保のコル
11:49 カンバノ頭
11:55 11:56 長尾峰
12:01 宮谷分岐
12:09 12:10 コタラ山
12:30 12:42 百蔵山
12:50 12:51 表登山道分岐
13:08 13:11 百蔵山登山口（表登山道）
13:22 百蔵山登山口バス停
13:49 13:51 猿橋駅
13:53 ゴール地点

天候

文句なしの快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

往路は、四方津駅
帰りを猿橋駅にするのが正解

コース状況／危険箇所等

特に問題はないが、扇山、百蔵山それぞれコース標高を見ての通り急坂なので注意　特に雨上がり
凍結箇所はなかったが、この時期はチェーンスパイクはお守りがわりに携行しよう。

その他周辺情報

四方津駅には何もないので事前調達が必須
猿橋駅近くにセブン、登山後の一杯調達

トイレは、駅以外百蔵山登山口近く、大野貯水池のみ

写真

1/13 8:45

久しぶりの四方津駅
ここから出発ですが、周りには商店など何にもありません。

1/13 8:58

駅前でストレッチしていて気になった。
カブも大分おしゃれで洗練されている

1/13 8:58

駅前の看板には、八駅、八山、八富士？
調べないと。。

1/13 9:14

貯水池の堤下

1/13 9:16

今日のシューズとズボンをオレンジでそろえた？
中にタイツを履いていたので、この後30分もせずに暑くて脱いでしまった(;^ω^)
これも晴れの低山では無用だった

1/13 9:17

大野貯水池は、鳥が多く飛来している

1/13 9:17

多くの鳥が楽しんでた

1/13 9:30

台風の傷跡がここにも。
道路の半分が崩落

1/13 9:34

ここは、ゴルフ場側ではなく山側右側をまっすぐ

1/13 9:47

スマートICの工事中でした。
ここ談語坂にICができると裏道に使えるのでかなり期待。

1/13 9:53

高速道を渡ってまっすぐ道。
何気ないように見えますがすごい上りなのです。

1/13 9:55

猟獣会の集まり？　と思ったら正しくその通りで、なんとイノシシをさばいていました(-_-;)

1/13 10:02

犬目宿の案内板
4月以降はビール販売とからるみたいですね

1/13 11:07

扇山からの富士山

1/13 11:07

雪を被って富士らしくこの時期ならの景色

1/13 12:11

扇山から一度コルまで降りて百蔵山に登り返す場所には、こんな両脇切れた狭い尾根もあるので注意❗

1/13 12:13

木漏れ日をモノクロで切り取った

1/13 12:30

300m登り返して、百蔵山山頂
大勢の人で賑わっていた

1/13 12:34

15mm 35mm換算22.5mm

1/13 12:37

70mmとレンズを変え富士山を切り取る
35mm換算105mm

1/13 12:56

百蔵山から先、猿橋駅分岐から直ぐ

ベンチに座って午後から富士山を眺めてくれとばかりと取ってつけた様な風景があった

1/13 13:15

更に下山
有料トイレ脇にもベンチ

撮影機器：

PENTAX K-3 II RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

MYアイテム

niftymail

重量：0.25kg

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 昼ご飯 行動食 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 時計 サングラス タオル カメラ

備考

低山は、ニット帽は暑すぎるのでバフを持って行きたかった

感想

niftymail

もう10年以上前？今回と全く同じコースを歩いただろうか。

山岳写真家の巨匠、白旗史朗さんが去年11月に亡くなり、その故郷である大月市。
彼が選んだ12の山々から見える富士こそ、秀麗冨嶽十二景であり今回はその2座、扇山と百蔵山はそんな事から知ったのは。

快晴の冬空に雪をたっぷりと纏った富士は見応え充分。正に旬である。

下山後、猿橋駅近くの郷土博物館に展示されていた白旗さんの写真を見に行こうと電話で確認したところ、5、6年前から岩殿山のふれあい館？に今は移っている様で残念ながら行けませんでした。　加えて白旗さんを忍んで大月市では市民会館で特別展示されているとの事なのでまた近く行かなければなるまい。

※HPで調べると　今月1月いっぱいの様でした。
https://otsuki-kanko.info/blog/view/28308

そう言えば扇山に登る時、ズドン、ズドンと地響きを感じます。　中央高速のトンネル工事でしょうか？　とても似つかわしくないと言うか、不安を感じましたが何方かご存知でしょうか？