伊南房州通往還2（仁右衛門島部分）

2020年01月12日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 0.8km
• 登り: 17m
• 下り: 17m

天候

曇り（13/1）

アクセス

利用交通機関：

船

★行き帰り
渡し船

写真

1/12 10:00

濱波太村の港にある仁右衛門島への渡船場へ。

1/12 10:02

あれが仁右衛門島だ！　船、なかなか来たらず(笑)。

1/12 10:07

来ました、来ました。

1/12 10:07

豪華な二丁艪です。

1/12 10:10

娘も漕がせてもらいました。わずかな時間ですが楽しい！

1/12 10:12

仁右衛門島上陸。渡し船には帰りもお世話になります。

1/12 10:13

島内の案内図。すべて見て回っても800メートルほど。

1/12 10:18

散策開始。

1/12 10:22

浜波太漁港。船着き場が見えます。

1/12 10:28

宝暦元年（1704）築の平野仁右衛門邸の門。

1/12 10:30

こちらは母屋。

1/12 10:34

日蓮上人が朝日を拝したと伝えられる神楽岩。

1/12 10:36

石橋山の戦いに敗れた源頼朝公が匿われていたという岩窟。

1/12 10:42

売店です。手拭いがお勧め。38代目の仁右衛門さんが窓口にいらっしゃいました。

1/12 10:56

帰りの船がやってきました。

1/12 10:58

小さな島でしたが、面白いところだった！

撮影機器：

SHV39 SHARP

感想

musashinokoyu

　先日の伊南房州通往還歩き2回目の際に訪れた仁右衛門島です。

　仁右衛門島は、初代が石橋山の戦いに敗れた源頼朝公をかくまった褒美に島を与えられて以来、800年にわたって平野仁右衛門一族が守っており（個人所有）、現在の仁右衛門さんは38代目だとのこと。

　島内は、築300年以上の平野邸や、上述の頼朝公をかくまった洞窟、日蓮聖人が朝日を拝した岩などの旧跡を見学できるほか、釣や海水浴、バーベキューも楽しめるようです。

　島は浜波太の港と目と鼻の先にあり、二丁艪の渡し船で渡ります。わずかな時間ですがこれが楽しい。

　島内の様子は写真をご覧ください（サボり）。

　小さな島なのであっという間に見物できてしまいますが、仁右衛門さんご自身（売店にいらっしゃった）をはじめ、伝説に彩られた見所がいくつもあり、とても興味深い場所でした。街道から戻って立ち寄った甲斐がありました。