大雪山旭岳（地獄谷・ふかふかパウダー満喫）

2020年01月19日(日) [日帰り]

• GPS: 03:48
• 距離: 9.5km
• 登り: 696m
• 下り: 1,182m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:12
• 休憩: 0:33
• 合計: 3:45

12:43 姿見駅
12:59 12:59 姿見の池
14:57 15:02 金庫岩
15:09 15:24 大雪山
15:24 15:24 旭岳
15:52 16:05 姿見駅
16:28 16:28 山麓駅
16:28 ゴール地点

天候

奇跡的な快晴（ダイアモンドダストが舞うくらい寒い）

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

往路：バス2便　復路：最終バス18：00
旭岳ロープウェイ:1,300円

写真

1/18 9:32

装備一式19��
夏山テント泊よりも重い

1/18 10:25

バスの車窓から1

1/18 10:36

バスの車窓から2
忠別川を渡って

1/18 11:06

バスの車窓から3
バスは忠別川を3回渡る奥の山は忠別岳

1/18 11:53

ロープウェイ待ち時間40分

1/18 11:53

階段からの景色

1/18 12:01

ようやくロープウェイ改札通過

1/18 12:12

ダイヤモンドダスト
※拡大して下さい

1/18 12:13

ロープウェイ下も良い滑走コース

1/18 12:35

姿見の池駅

1/18 12:40

絶好の登山日和

1/18 12:40

トレースもあるので安心

1/18 12:41

安足間岳・比布岳

1/18 12:41

主峰も近づいてきた

1/18 13:21

外人ばかり。主にバルト3国。

1/18 13:21

オプタテシケ・十勝岳・富良野岳

1/18 13:23

登山道を滑るのが無難なんだけど、8合目から上は岩が出ていて滑れない。

1/18 14:15

その8合目

1/18 14:17

羊羹とトムラウシ

1/18 14:48

ハイマツの樹氷

1/18 14:48

石狩岳方面とトムラウシ

1/18 15:09

北海道最高峰・旭岳

1/18 15:10

厳冬期の山頂にしては穏やか？-15℃くらい

1/18 15:10

地獄谷に降りるポイント探し

1/18 15:10

北斜面を据える方が安全そうだがトレースが無いので止める

1/18 15:33

恐怖心との…上からゆ雪玉がボロボロ落ちてくる

1/18 15:38

地獄谷上部

1/18 15:42

一番右のシュプール

1/18 15:42

噴気孔の横を目指して滑る

1/18 15:58

ロープウェイ駅に到着あとは安心なゲレンデ

1/18 16:10

夕映えの旭岳

1/18 16:11

日没前のゲレンデ

1/18 16:12

一眼レフをセットしている人が多かった

1/18 16:22

サンセット

1/18 16:22

不整地だけどゲレンデのコース

1/18 16:22

日もすっかり暮れ

1/18 16:28

気温が低いので川霧があ立つ

1/18 16:55

バス待ち1時間半
外でお湯を沸かしてコーヒータイム

撮影機器：

iPhone 5s Apple

感想

on-shore

　先週はホワイトアウトでサクッと撤退した旭岳へ。麓の天気は無風快晴、その代わり放射冷却が進み気温は低かった。道路状況と駐車エリアが心配なので路線バスで行くことにした。始発のバスには乗れず、2番目のバスでロープウェイ駅に向かった。車窓からは大雪山や十勝連峰の山並みがはっきり見えて、これは行くしかないなと思った。
　駅に着くと人人人…天気もゲレンデコンディションも最高なので、ロープウェーは激混みだった。ようやくロープウェイに乗ると窓の外にはダイアモンドダスト！早朝ならまだしまも、正午にダイアモンドダストとは相当冷え込んでいる。-15〜20か
　山頂駅でシールを張って高度を稼ぐ。気温は低いが風が弱いため苦行ではなく快適なスキー登高、それにしても登っているのは白人ばかり。8合目から上は一部岩が出ていたのでスキーを担いでの登山。山頂は360度遮るものが何もない最高の景色だった。山頂からスキーを担いで夏道のを8合目辺りまで下り、そこから登山道際を滑るのが一番安全だが、外国の方々が皆さん地獄谷へ下るので、そちらを選択した。ふかふかのパウダーは気持ちいい…というよりも怖かった。地獄谷中盤から下は快適な深雪だけど、何回か岩に板がヒットした( ノД`)シクシク…山スキーならしょうがない。

感想：最高の雪山だった。厳冬期の1月に北海道最高峰を踏めたこと、地獄谷を滑れたこと大満足。寒くて辛くて冬山なんか良いことが何一つないけど、極稀にこういう日があるから困るな。