野菜を担いで三条の湯へ（2020）

2020年01月15日(水) ~ 2020年01月16日(木)

• GPS: 05:43
• 距離: 16.5km
• 登り: 1,086m
• 下り: 1,056m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:33
• 休憩: 0:15
• 合計: 2:48

距離 8.4km 登り 772m 下り 343m

11:18 スタート地点
11:51 塩沢橋
13:20 13:35 後山林道終点（青岩谷出合）
14:06 三条の湯

2日目

• 山行: 2:03
• 休憩: 0:12
• 合計: 2:15

距離 8.2km 登り 326m 下り 741m

8:28 三条の湯
8:50 8:53 後山林道終点（青岩谷出合）
9:50 9:59 塩沢橋
10:40 片倉橋
10:43 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

三条の湯（小屋）は、私の癒しの場です。

しかしながら、テント泊＋温泉だけの売り上げに寄与しない客です。

朝日岳・朝日小屋ではゆかりさんから面と向かって「テント泊者は客ではない」と言われたことがあります（泣）

三条の湯は、テント泊者でも歓迎してくれます。

手ぶらでは行けませんね。趣味の家庭菜園で作った野菜をザックに括り付けて後山林道を歩きます。

なお、画像の全ての野菜を持っていったわけではありません。

登山中に野菜をごちそうになったことが何度かあります。

特に縦走中の野菜不足は体調不良の原因となります。

ミネラル不足には注意しなければなりません。

私が作っている野菜は完全な無農薬で有機肥料だけを使ってゆっくり・じっくり育てています。

じっくり育った野菜は、鮮度が長く維持されるようです。

冬の平日、小屋番さんの山ちゃんやY子さんに新鮮な野菜を食べてもらおうと持って行ったのですが→

→当日はオーナー一人で、山ちゃんはオフ日、Y子さんは春までスタンバイとのことでした。

オーナーや小屋泊まりの人と、真っ赤に燃えているストーブで暖を採りながらの歓談は時間が過ぎゆくのを忘れさせてくれます。

持参したコーヒーを淹れ、酒を飲み、ご飯を作ってゆっくり過ごしました。

お風呂は相変わらずの極上の「湯」

朝の最低気温はー3℃でした。テント生活は温かく快適。

帰路、奥多摩駅2階で飲んだコーヒーは、作り置きでぬるく、湯冷めならぬ興ざめ（怒）。

感想

老少年

最近NHKでその活動が特集された川島 良彰さんの「コンビニコーヒーは、なぜ高級ホテルより美味いのか」という本を読みましたが、おいしいコーヒーはやはり挽き立て・淹れ立てですね。

私のお勧めは丹波山村の「ライダーズカフェ 多摩里場」（400円）です。北海道へ山登りに行くときは札幌のサッポロ珈琲館・琴似店へどうぞ。ここのコーヒーの味は別格ですが値段も別格（1.012円）。この2店のコーヒーを飲んだらきっと病みつきになってしまいます。