記録ID: 2194201
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雪山ハイキング
北陸
銀杏峰、藪で阻まれた部子山
2020年01月25日(土) [日帰り]
masa554
その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:17
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,256m
- 下り
- 1,240m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 6:08
今日は久々に相棒と山行。冬の林道を夜中に歩くという変態である。
良さげな日であり、どこでも良かったが、相棒のリクエストにお答えして、銀杏峰から部子山への縦走となった。
この時期としては異例に、キャンプ場の駐車場までノーマルタイヤで入れた。さすがに好条件とあって、既に10台ほどが並んでいた。
登山口周辺には全く雪が無い。上がって行き、水場を越えても、全く雪が無い。何本目かの名松から雪が出始め、900m辺りから雪で覆われてきた。朝なので、雪面が締まって、アイゼンが良い。私はアイゼンを車に置いてきたので、チェーンスパイクを履く。
前山に上がると、一気に視界が開け、白山、経ヶ岳、荒島岳、乗鞍などが見渡せる。御嶽は端っこが見えるか。ここからの登りも、そこそこあり、ようやく稜線に取り付く。更に視界が開け、ようやく御嶽が全貌出来た。薄曇りのお陰か、遠くの山並みがくっきりしている。
頂上には5人ほどの先行者がたむろしている。でもって、目指す部子山が、意外と遠くに聳えている。もたもた出来ない。早々に向かう。序盤は、夏なら花畑であり、藪もほとんど出ておらず、雪面も締まっており、チェーンスパイクでもスカスカ歩けるが、後半に差し掛かると、一気に薮の林が現れる。藪を避けながら進んでいるうちに、コースをロスト。後で分かったが、ルートより 、かなり左斜面に入っていた。やむなく、斜面をトラバース。相棒はヤル気満々。何とか林道に出たが、やはり本来のルートから外れている。林道をチョイ歩いて、モグモグタイム。
さて、時間と部子山頂上に上がる斜面を眺め、前進を断念。次は、どう帰るか。地形図をチェックし、林道を戻って、上がりやすい谷で尾根に上がる。この辺から、私は息が上がってきた。相棒は平気らしい。
やっとこさ本来のルートに戻り、薮に突入。それにしても、これ程、藪突破が大変だとは。数年前はスタスタと短時間で縦走出来たのだが、その時は藪がほとんど顔を出していなかった。
銀杏峰からの下りは速い。なんだが、相棒と、前山まで遠!と言いながら。
駐車場に着くと、時間を合わせたかのように、多くの人が帰り支度だった。帰りは少し余裕があったので、大野市内のモモンガコーヒーで一服。
良さげな日であり、どこでも良かったが、相棒のリクエストにお答えして、銀杏峰から部子山への縦走となった。
この時期としては異例に、キャンプ場の駐車場までノーマルタイヤで入れた。さすがに好条件とあって、既に10台ほどが並んでいた。
登山口周辺には全く雪が無い。上がって行き、水場を越えても、全く雪が無い。何本目かの名松から雪が出始め、900m辺りから雪で覆われてきた。朝なので、雪面が締まって、アイゼンが良い。私はアイゼンを車に置いてきたので、チェーンスパイクを履く。
前山に上がると、一気に視界が開け、白山、経ヶ岳、荒島岳、乗鞍などが見渡せる。御嶽は端っこが見えるか。ここからの登りも、そこそこあり、ようやく稜線に取り付く。更に視界が開け、ようやく御嶽が全貌出来た。薄曇りのお陰か、遠くの山並みがくっきりしている。
頂上には5人ほどの先行者がたむろしている。でもって、目指す部子山が、意外と遠くに聳えている。もたもた出来ない。早々に向かう。序盤は、夏なら花畑であり、藪もほとんど出ておらず、雪面も締まっており、チェーンスパイクでもスカスカ歩けるが、後半に差し掛かると、一気に薮の林が現れる。藪を避けながら進んでいるうちに、コースをロスト。後で分かったが、ルートより 、かなり左斜面に入っていた。やむなく、斜面をトラバース。相棒はヤル気満々。何とか林道に出たが、やはり本来のルートから外れている。林道をチョイ歩いて、モグモグタイム。
さて、時間と部子山頂上に上がる斜面を眺め、前進を断念。次は、どう帰るか。地形図をチェックし、林道を戻って、上がりやすい谷で尾根に上がる。この辺から、私は息が上がってきた。相棒は平気らしい。
やっとこさ本来のルートに戻り、薮に突入。それにしても、これ程、藪突破が大変だとは。数年前はスタスタと短時間で縦走出来たのだが、その時は藪がほとんど顔を出していなかった。
銀杏峰からの下りは速い。なんだが、相棒と、前山まで遠!と言いながら。
駐車場に着くと、時間を合わせたかのように、多くの人が帰り支度だった。帰りは少し余裕があったので、大野市内のモモンガコーヒーで一服。
天候 | 晴れ〜薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
キャンプ場の駐車場まで、全く不安無し、ノーマルタイヤで行けた。 |
写真
撮影機器:
感想
もう2月になろうかというに、これ程、雪が少ないとは。2月も期待薄。
まだ若い者に負けない自信はあるが、変態には勝てん。
今回は写真が少ない。
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