佐白山・富士山(友部駅から芸術の森公園へ)


- GPS
- 04:06
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 405m
- 下り
- 388m
コースタイム
天候 | 雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
バス(笠間芸術の森から友部駅まで)かさま周遊バス100円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
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感想
朝まで大雨だったので、滑りやすい登山道は避けることにして、友部駅から笠間の街まで歩いてみた。
車は芸術の森公園に停めて、かさま周遊バスで友部駅まで行く。これで100円は安い!
基本的には、「笠間盆地ジオサイトガイドブック」の見どころを歩いてみた。
まずは、友部層。
この地層には、主に花崗岩が風化してできた粘土が含まれているということで、笠間焼の胎土として用いられているらしい。その粘土を見たかったのだが、ガイドブックで紹介されていたのは水の流れによってできた地層だった(残念!)
次に北山公園の展望塔。
とても眺めの良い場所だった。
北山公園のオートキャンプ場もなかなか良さそう。
そして目的の佐白山。
笠間城址には立派な石垣があって驚いた。鎌倉時代以降の笠間氏によるものなのか? それとも江戸初期の蒲生氏によるものなのか?
八郷側にも山城はたくさんあるが、佐竹氏の城は土塁と空堀ばかりで、石垣が組まれている場所はほとんどない。まさか茨城県でこんな立派な山城跡が見られるとは!? 調べてみると、続日本百名城にも選ばれているという。
佐白山の南側の石倉にも行ってみた。
石を切り出している途中の様子を見ることができて、こんな風に石垣の石を作っているんだと、とても参考になった。
下から登ってくる方もいて、登山コースになっている模様。
佐白山の北側の富士山は、とても気持ちの良い場所だった。
つつじ園になっているようで、つつじの季節にも来てみたい。
ネットの地質図ナビを見ると、富士山は堆積岩でできているらしい。一方、佐白山は花崗岩。どおりで、岩がゴツゴツしている佐白山とは様子が異なり、柔らかそうな土の山になっているというわけだ。富士山が佐白山みたいな感じだったら、つつじも植えられないような気もする。
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