赤城山(黒檜山)[霧氷ハイク]
- GPS
- 03:28
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 481m
- 下り
- 485m
コースタイム
- 山行
- 3:15
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 3:27
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
https://www.yamareco.com/modules/diary/4541-detail-202956 |
写真
感想
今年はまだ雪を踏んでいませんでした。土曜日の昼に予定があり、その後からの移動前泊でも気軽に行ける山ということで赤城山を選びました。
朝7:34前橋駅発のバスに乗り出発。バスの車窓からは榛名山の向こうに真っ白な浅間山が見え、展望への期待が高まります。
富士見温泉でバスを乗り換え、山道に入ってしばらく行くと、バスは停車しほとんど動かなくなりました。渋滞しているようです。想定外の渋滞に巻き込まれ、動きが取れず、「今日の山行は中止か」などと考えますが、バスに任せるしかありません。
ほとんど動かないまましばらくすると上の方から警察車両が降りてきて、バスの運転手さんと会話しているのを聞いたところ、「49番カーブ」のところで路面が凍結しており、立ち往生してしまった車があるとのこと。その車はなんとか除去されたようで、バスも進み出し、予定よりも約30分遅れであかぎ広場バス停に到着しました。
スタートが遅れてしまったのでこの時点で周回は諦め、黒檜山ピストンとすることにしました。
登山口まではしばらく車道歩きなのですが、すでに凍結している箇所もあるため、早々にアイゼンを装着して歩き始めます。登り始めは急坂ですが登山者は多く、アイゼンもよく効きますので歩行には問題ありません。
風はあまりないものの気温は低めだったおかげか、途中からは見事な霧氷を見ることができました。美しい光景の中を久しぶりに雪を踏み締めて歩くことができて嬉しく思います。
山頂に到着して、絶景ポイントまで歩きましたが、すでにガスの中で、眺望は得られませんでした。
来た道をそのまま下山。雪がクッションになって歩きやすく、楽しんで下山しました。
ビジターセンターまで歩き、13:40のバスで帰路につきました。
絶景の眺望は得られませんでしたが、美しい霧氷の中を歩けて満足です。またどこか雪を踏みに行きたいなあ、と思いました。
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