なかなかハード！でも感謝。道の駅富楽里〜西尾根ルート〜富山北峰〜南峰〜福満寺〜道の駅富楽里

2020年02月02日(日) [日帰り]

• GPS: 03:19
• 距離: 7.3km
• 登り: 419m
• 下り: 416m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:12
• 休憩: 0:45
• 合計: 3:57

距離 7.3km 登り 432m 下り 425m

11:55 道の駅富楽里とみやま
13:57 14:40 富山
14:43 里見八犬士終焉の地
14:50 14:53 富山南峰
15:25 福満寺
15:54 道の駅富楽里とみやま

コース状況／危険箇所等

■西尾根
・尾根を小刻みにアップダウンを繰り返し登っていく道。
・元々しっかりと整備されたルートなので登りやすい。
・倒木も多いがルート上はかなり除けられている。
・崩落個所、崩れそうなトラバースもあるがロープ貼ってあったりしていける。
・一部大きな倒木をよけたり乗り越えたりする箇所もあり。
・地元の方の整備に感謝。

■北尾根
・通行止め表示あり。
・大規模崩落で道路消滅らしい。

■南尾根
・階段もあり整備されたルート。
・倒木も多いがルート上に支障なし。

写真

2/2 11:44

道の駅富楽里からスタート。外には歩いて出られます。高速のパーキングに止めてしまい、帰りは富浦まで行って戻るとは…。
正解は手前の鋸南富山インターで降りて一般道から道の駅でした。

2/2 11:45

これから登る富山の西尾根です。

2/2 11:55

2/2 11:55

一般道側から止めるべきだったかな。

2/2 11:56

ここを右手へ。水仙遊歩道へ向かう人もちらほら。

2/2 11:59

水仙

2/2 12:01

ここを右手へ。尾根道なかなかアップダウンすごそう。

2/2 12:05

西尾根登山口です。

2/2 12:07

いっきに登ります。さっそく倒木いっぱいです。

2/2 12:08

2/2 12:09

でも道は片付けられてるしテープもはっきりでちゃんと進めます。

2/2 12:13

2/2 12:14

尾根道と倒木と。

2/2 12:16

最初の鞍部から富士山。今日はだいぶ麓まで雪ですね。富士山は今日はこれが最後でした。

2/2 12:17

よく整備されたルートです。山と渓谷でも紹介されたとか。

2/2 12:27

それでもがっつり崩れたとこも。それでもロープはってたりと修繕も。ありがとうございます。

2/2 12:29

2/2 12:36

向かいには津辺野山。

2/2 12:41

双耳峰見えてきました。

2/2 12:42

落とし物。女性のか子供のか。

2/2 12:45

2/2 12:45

基本、尾根道。落ちないように鎖もあったり。

2/2 12:48

伏姫籠穴は右手に降りる。

2/2 12:50

ちょいと崩れたトラバースでも危なそうなとこはロープ張ってもらえてます。

2/2 12:55

振り返ると館山方面。バックには大島の姿も。

2/2 13:02

少し開けたとこ。でもそれは木々が倒れてるからだった。脇によけたり乗り越えたりなかなかのアスレチック。

2/2 13:03

富山双耳峰のかたっぽ。

2/2 13:04

ひー。どこから進もう。ゆっくりと先を見ながらすすみます。

2/2 13:05

振り返って。ちゃんとロープ貼ってて危ないとこ避けて誘導してもらえてます。

2/2 13:09

2/2 13:16

富山近づいてきた！

2/2 13:17

テープもロープも助かります。

2/2 13:19

見晴らしポイント。左手から富山双耳峰、太平洋、洲崎（すのさき）、鏡ヶ浦、大島。

2/2 13:20

2/2 13:20

2/2 13:21

なかなか急登だと思いますよーこのルート。

2/2 13:26

2/2 13:28

2/2 13:33

2/2 13:37

これからいくよ！双耳峰。ネコの耳。

2/2 13:37

2/2 13:40

ここかなり狭くてリュック突っかかるし、上は乗り越えらんないし、這いつくばってクリアした場所。

2/2 13:43

ずっと尾根なので日当たりもよく気持ちよいです。

2/2 13:45

2/2 13:50

2/2 13:53

いきなり展望台下に到着。ってどこから登ればいいのやら。

2/2 13:55

コンクリ土台の脇をたどってゆきます。

2/2 13:58

富山349.5m登頂です！

2/2 13:59

振り返ると広場と展望台。ベンチもいくつかありますね。

2/2 14:02

展望台より富士山方面。右手は鋸山。ああ海近いなぁ。三浦半島はすぐそこだ。富士山隠れちゃった。でもきれいだな。

2/2 14:02

都心方面から鹿野山。房州の山って感じの眺望。

2/2 14:03

館山方面、鏡ヶ浦がまさに鏡のように輝く。

2/2 14:09

2/2 14:10

鋸山アップ。あの稜線いいなぁ。

2/2 14:10

鹿野山アップ。

2/2 14:10

富津岬と火力発電所から東京臨海部、ビルいっぱい。

2/2 14:11

お昼は山専ボトルでチリトマトヌードル（ちょいときたなくてすいません）展望台で食べようとしてたら、後ろから数組いらっしゃってあわててズルるっと。

2/2 14:29

お昼はチリトマトヌードル（ちょいときたなくてすいません）展望台で食べようとしたら後から数組いらっしゃってあわててズルるっと。

2/2 14:39

2/2 14:40

南峰へくだる道は両脇に倒木倒木。道は片付いてるけどホントすごかったんだなぁと。

2/2 14:40

2/2 14:42

トイレはここに。東屋も。里見八犬士終焉の地だとか。

2/2 14:42

2/2 14:43

2/2 14:44

今の天皇皇后両陛下がこの富山に登山されたんですよね。その時に鳴らされた鐘。愛の鐘です。鳴らしましたよ。かーん。（意外と大きな音でビックリしてるとこ）

2/2 14:47

2/2 14:49

南峰に登ります。

2/2 14:50

うわぁ。倒木ハンパない。お、お堂大丈夫か。

2/2 14:51

倒木の脇にできた道を登って南峰登頂。北峰よりちょいとひくい。

2/2 14:52

下ってお堂と倒木。むーん。

2/2 14:55

富山登山口へ下りましょう。

2/2 14:57

ここから先も倒木いっぱい。ただし道はしっかりと歩けるようになっていました。

2/2 14:59

展望ポイント。意外と深い房総の山々が感じられるところ。丸山から千倉方面。

2/2 15:02

こっちの登山道は階段もしっかり整備されてて歩きやすいです。

2/2 15:05

2/2 15:07

まぁ倒れた木々がジャマするとこもありますが。

2/2 15:13

2/2 15:14

2/2 15:18

2/2 15:23

福満寺分岐をまっすぐ降りちゃいました。

2/2 15:25

2/2 15:26

そのまま一般道へ出てきました。さてしばらくロードです。のーんびりと。（約束の時間に間に合うか…）

2/2 15:28

2/2 15:35

福満寺をパスしてしまい、そのまま一般道へ出てきました。さてしばらくロードです。のーんびりと。（約束の時間に間に合うか…）

2/2 15:39

ここにもソーラーパネル。南房総もいたるところにあって房総の太陽を活かすのもわかるけど、でも飛んだりしないか心配も。

2/2 15:44

ぐるっと回ってきましたね。スタートの西尾根登山口です。

2/2 15:46

なかなかの尾根道でした西尾根コース。

2/2 15:50

水仙の咲く道を歩きます。うーんいい香りです。

2/2 15:52

2/2 15:53

道の駅富楽里に到着です。食事やお土産も素敵な場所でした。さて帰りますよー（約束の時間まであと1時間半）おつかれさまでした。（富浦まで行ってUターンですよもう…）

撮影機器：

iPhone XS Apple

感想

otou

この土日はいい天気！山行最高なタイミングでしたが予定あり。それでもやはり登りたくなり、時間の空いた遅い時間から千葉房州のお山へ。

実はまだ行ったことのなかった富山（とみさん）へ。南総里見八犬伝の舞台ですね。ルートはちょいとバリエーションの西尾根から登りました。

小刻みに登って下ってまた登る尾根道。先秋の台風での倒木や崩落箇所もありました。でも地元の方でしょうか、よけられたりロープついてたり整備されたルートに気持ちよく進むことができました。ありがとうございます！

なかなか乗り越えるのにはキツい倒木やすべるトラバースなどもありました。それでもアスレチック的にガッツリ体を動かし登れました。

そして富山北峰登頂です。やはり海と、意外と見渡せる山々が素敵なんですね。下では見れてた富士山は残念隠れちゃったけど、ぐるっと海と山とパノラマ楽しむことができました。

富山北峰 展望台からぐるっと眺望
https://www.instagram.com/p/B8DsBHgJMna/?igshid=sm1gdwdcfnf9

南峰では倒木につぶされそうなお堂にもびっくり。あの台風はホント大変だったんだなぁとも。その後約束の時間もあって伏姫洞窟など通らずに下ります（そもそも通行止めだったけど）、その途中もなかなかの倒木具合でしたが無事下山です。

ほぼ地元ですが50年近くで初めての富山。短時間でしたが楽しい山行になりました。