冠岳(黄砂なのかPMなのか)

2020年02月02日(日) [日帰り]

• GPS: 03:13
• 距離: 6.0km
• 登り: 391m
• 下り: 383m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:57
• 休憩: 0:17
• 合計: 3:14

10:50 スタート地点
11:53 11:54 天狗岩
12:00 12:16 冠岳
13:00 13:00 材木岳
13:07 13:07 中岳
14:04 ゴール地点

材木岳まで行ったら折り返して煙草神社分岐から下山すること。材木岳から真っ直ぐ降りるルートはとても滑りやすくて危ない。
材木岳から中岳に行ってはみたが札があるだけで見るものはない。
中岳への道は廃道化したい様子が明らかだけど山慣れてる人なら普通の登山道と何ら変わりはない。

天候

晴れ(霞み)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

基本的には優しい山。ただし材木岳から直で降りる道は止めといて分岐まで戻った方がいい。

その他周辺情報

冠岳温泉があるようだが今回利用せず。

写真

2/2 10:00

冠岳と400x

2/2 10:52

入り口はお寺の参道

2/2 11:03

お寺から冠岳

2/2 11:33

ここから登山道

2/2 11:42

歩きやすい

2/2 11:50

何岩だったか忘れた。見晴らしは真っ白

2/2 11:52

岩ノ下に降りるとこうなってます。不思議なだんご五兄弟

2/2 11:59

冠岳(西岳)山頂には社があります。

2/2 12:00

見晴らしは空気がよければ多分…

2/2 12:16

尾根歩き

2/2 12:24

これが一番よく写ってる

2/2 12:36

材木岳の祠下

2/2 12:38

祠の横から

2/2 12:48

岩の下に回ると見事な材木岩だった。

2/2 12:55

中岳に行ってみたけど何もないです。

2/2 13:28

下山中の鎖場上の祠

2/2 13:35

鎖場。ふざけなければ大丈夫。

2/2 13:35

煙草神社入口。流石に防火バケツがある。

2/2 13:37

煙草神社

2/2 13:39

岩屋の内側から

2/2 14:05

車道歩いておつかれっした。

2/2 15:36

帰りにバイクで紫尾山に上がってみた。

2/2 15:45

紫尾山山頂のにて。CBを名乗れないCB400xってこれやりたかっただけ。バイクに興味なければ意味わからんね。

撮影機器：

AQUOS sense SHV40 au シャープ

感想

にしはじめ

バイクで山登り遠征シリーズ(？)
鹿児島までツーリングってのもなかなか腰重いもんですが山登りって目的があれば楽しい道中ですね😃

今回は串木野の名山冠岳。
冠岳って山は意外とよくある名前です。
「烏帽子岳」はもっと多いけど。
しかしこの冠岳は本当に冠岳だったね。
下から見ると見事に冠被ってる。
こんな絶壁に囲まれた山なんて絶対やべーぞ。
山登るまえに人生でやり残したことやっといた方が良いかも、とか考えてたけど…
いたって普通のハイキング山でした。
冠は前立だけみたい。
クラウン山ではなくてティアラ山ですな。
そして登山道は後頭部から登ると。

冠岳は修験道の霊山みたいですね。
地元の四王寺山みたいに至るところに石仏がまってあります。
特に材木岳のピークには石の祠が岬の灯台のように虚空に突き出ていて、下山中の鎖場からは遥か上空に見つけることができます。

一番の名所は煙草神社かな。
修験の山ってこういう絶壁が抉れた岩屋よくあるよね。中に神社が填まってたり。
でもここの神様は煙草の神様、珍しい。
ご夫婦？で来た方の旦那さん？が御詣り後に一服されてました。
やっぱり味も格別なのかな。
僕は13年前に止めたからもうご利益ないですが。

それにしても山頂の景色は黄ばんだ真っ白？クリーム色？
春霞っていえば聞こえもいいが、海の向こうの超大国から色々飛んでますから。
最近はまた新しい…んゲホンゲホン😷。
多分東シナ海やら開聞岳やらババーンとビューな感じだろうと想像しながらほんともうなんも見えんし。。。
また登ろうと思える距離じゃない。


後日談
何と！1番の名所は冠岳(西岳)そのものではなく下の冠嶽神社とその上の仙人岩という岩場だったそうな。