羽田空港にて。
フライトまで時間があるので、空港内の「ねんりん家」で休憩。
キンキンに冷やしたグラスに注がれたビールが最高!
スマホで函館の天気を調べるなどして過ごす。
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羽田空港にて。
フライトまで時間があるので、空港内の「ねんりん家」で休憩。
キンキンに冷やしたグラスに注がれたビールが最高!
スマホで函館の天気を調べるなどして過ごす。
一路函館へ。
去年のトムラウシ以来だから、約1年ぶりの飛行機。
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一路函館へ。
去年のトムラウシ以来だから、約1年ぶりの飛行機。
機内での暇つぶし。
スマホはAirPlaneモードにして充電しておき、小説を読む。
小説に疲れたところで機内放送を聴いてみると、落語をやっていた。
古今亭朝太の「転宅」。
朝太はちかぢか真打に昇進し、「志ん陽」に改名するという。
師のように、とはなかなか行かないだろうが、臆さずがんばってほしい。
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機内での暇つぶし。
スマホはAirPlaneモードにして充電しておき、小説を読む。
小説に疲れたところで機内放送を聴いてみると、落語をやっていた。
古今亭朝太の「転宅」。
朝太はちかぢか真打に昇進し、「志ん陽」に改名するという。
師のように、とはなかなか行かないだろうが、臆さずがんばってほしい。
函館が見えてきた!
出島の半分を、函館山が占めているような感じ。
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函館が見えてきた!
出島の半分を、函館山が占めているような感じ。
空港からベイエリアへ。
あらかじめ調べておいたラーメン屋「マメさん」へ。
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空港からベイエリアへ。
あらかじめ調べておいたラーメン屋「マメさん」へ。
函館といえば、もちろん塩ラーメン。
大きな麩が入っているのが珍しい。
背脂が浮いた、動物系のコクがしっかり楽しめるスープ。
あっさりしていながらしっかり旨みがある。
このお店は文句なしのオススメ。
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函館といえば、もちろん塩ラーメン。
大きな麩が入っているのが珍しい。
背脂が浮いた、動物系のコクがしっかり楽しめるスープ。
あっさりしていながらしっかり旨みがある。
このお店は文句なしのオススメ。
市電「函館どつく前」で下車。
目の前の公園で身支度を整えて、出発。
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市電「函館どつく前」で下車。
目の前の公園で身支度を整えて、出発。
外国人墓地。
ペリー艦隊の水兵を埋葬したのが始まりだそうで、プロテスタント墓地、ロシア人墓地、中国人墓地、などから成っている。
海の眺めが良い。
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外国人墓地。
ペリー艦隊の水兵を埋葬したのが始まりだそうで、プロテスタント墓地、ロシア人墓地、中国人墓地、などから成っている。
海の眺めが良い。
高龍寺。
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高龍寺。
実行寺。
じつぎょうじ、と読む。
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実行寺。
じつぎょうじ、と読む。
山上大神宮。
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山上大神宮。
称名寺。
寺社仏閣めぐりをしているわけではなく、観音コースの入り口を探してウロウロ。
道標や指示板は一切ないので、よくわからない。
このあたりだと思うのだが。
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称名寺。
寺社仏閣めぐりをしているわけではなく、観音コースの入り口を探してウロウロ。
道標や指示板は一切ないので、よくわからない。
このあたりだと思うのだが。
結局、あちこちのお寺で道を尋ねて、実行寺の墓地の奥へ突き当たったところが登山口だと判明。
墓地から登るのは初めてかもしれない。
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結局、あちこちのお寺で道を尋ねて、実行寺の墓地の奥へ突き当たったところが登山口だと判明。
墓地から登るのは初めてかもしれない。
虫にそなえて、サラテクト。
スプレータイプでなくゼリータイプにしたのは、飛行機でも持ち込めるようにするため。
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虫にそなえて、サラテクト。
スプレータイプでなくゼリータイプにしたのは、飛行機でも持ち込めるようにするため。
下刈りをしていないせいか、両側から雑草がざわざわ伸び放題。
ヘビなどもいるそうなので、半ズボンはぜったいに止めたほうがいい。
私はもちろん、いつもの山ズボン。
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下刈りをしていないせいか、両側から雑草がざわざわ伸び放題。
ヘビなどもいるそうなので、半ズボンはぜったいに止めたほうがいい。
私はもちろん、いつもの山ズボン。
しばらく歩いて、やっと「観音コース」の標識が。
こんなに奥に立てといても、意味がないんじゃ・・・。
しかし考えてみると、墓地はお寺のものだし、本来は登山のために通行するような場所ではない。
標識等を設けていないのも、そのためだろう。
通行させていただいているのだから、文句は言えない。
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しばらく歩いて、やっと「観音コース」の標識が。
こんなに奥に立てといても、意味がないんじゃ・・・。
しかし考えてみると、墓地はお寺のものだし、本来は登山のために通行するような場所ではない。
標識等を設けていないのも、そのためだろう。
通行させていただいているのだから、文句は言えない。
標識以降は、急に道が歩きやすくなった。
道幅は狭いけれど、草ぼうぼうということはなく、木漏れ日のおかげで雰囲気も明るい。
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標識以降は、急に道が歩きやすくなった。
道幅は狭いけれど、草ぼうぼうということはなく、木漏れ日のおかげで雰囲気も明るい。
まもなく山頂駐車場に出る。
まだ時間が早いので、マイカー規制時間が始まっていないが、クルマがぜんぜんない。
ま、平日だしね。
写真右奥の林道を進み、千畳敷へ。
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まもなく山頂駐車場に出る。
まだ時間が早いので、マイカー規制時間が始まっていないが、クルマがぜんぜんない。
ま、平日だしね。
写真右奥の林道を進み、千畳敷へ。
管理車両しか通行しない林道なので、クルマの心配はない。
のんびり歩く。
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管理車両しか通行しない林道なので、クルマの心配はない。
のんびり歩く。
入江山砲台跡。
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入江山砲台跡。
函館の街並みが。
湿度が高いせいか、ちょっとかすんでいる。
スマホで最新の予報を確認すると、濃霧注意報が出ている。
夜景、もしかしたらよく見えないかな?
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函館の街並みが。
湿度が高いせいか、ちょっとかすんでいる。
スマホで最新の予報を確認すると、濃霧注意報が出ている。
夜景、もしかしたらよく見えないかな?
千畳敷見晴台。
誰もいない。
トイレ(写真右)に寄り、あずまや(写真左)でしばし休憩する。
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千畳敷見晴台。
誰もいない。
トイレ(写真右)に寄り、あずまや(写真左)でしばし休憩する。
ふたたび出発。
ハイキングマップでは鞍掛山まで行けるはずなのだが、道が途絶えていた。
ま、無理しても仕方ないので、鞍掛山はパスして七曲登山口へ下りることにする。
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ふたたび出発。
ハイキングマップでは鞍掛山まで行けるはずなのだが、道が途絶えていた。
ま、無理しても仕方ないので、鞍掛山はパスして七曲登山口へ下りることにする。
七曲からすこし歩くと、津軽海峡が見えてきた。
ちょっと曇りがちの天気のせいか、本州側を見ることは出来ない。
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七曲からすこし歩くと、津軽海峡が見えてきた。
ちょっと曇りがちの天気のせいか、本州側を見ることは出来ない。
立待岬。
他にも観光客や親子連れが来ていた。
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立待岬。
他にも観光客や親子連れが来ていた。
近くにある石川啄木一族の墓。
あれ?石川啄木って岩手の人じゃなかったっけ?
こないだ行った岩手の姫神山の山頂には、啄木の歌があったし。
あの歌の「ふるさとの山」って岩手山でしょう?
調べると、啄木は岩手の人で間違いないのだが、北海道を放浪した時代があったらしい。
函館にもちゃんと、ゆかりがあるのだ。
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近くにある石川啄木一族の墓。
あれ?石川啄木って岩手の人じゃなかったっけ?
こないだ行った岩手の姫神山の山頂には、啄木の歌があったし。
あの歌の「ふるさとの山」って岩手山でしょう?
調べると、啄木は岩手の人で間違いないのだが、北海道を放浪した時代があったらしい。
函館にもちゃんと、ゆかりがあるのだ。
碧血碑。
旧幕府軍の墓。
函館戦争に関係する史碑のひとつ。
函館は開国と近代化の象徴の地であり、旧幕府終焉の地でもあったわけだ。
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碧血碑。
旧幕府軍の墓。
函館戦争に関係する史碑のひとつ。
函館は開国と近代化の象徴の地であり、旧幕府終焉の地でもあったわけだ。
ふたたび登山道。
杉林の中を行く。
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ふたたび登山道。
杉林の中を行く。
途中で折れて、エゾダテ山コースへ。
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途中で折れて、エゾダテ山コースへ。
さらに旧登山道へ。
ここから再び、函館山山頂駐車場を目指す。
写真を撮っていると、ヨーロッパ人らしき青年に話しかけられた。
青年「マウントハコダテヤマ、このトレイル、歩くOKですか?ナイトビュー、見るできますか?知らせてください」
英語圏の国ではないのか、彼の英語もかなり怪しく、加えて、懸命に日本語も混ぜてくる。
知らせてください、は教えてください、ということだろう、きっと。
私もつられて、日本語と英語が混じったおかしな返事をしてしまった。
彼は安心して登っていった。
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さらに旧登山道へ。
ここから再び、函館山山頂駐車場を目指す。
写真を撮っていると、ヨーロッパ人らしき青年に話しかけられた。
青年「マウントハコダテヤマ、このトレイル、歩くOKですか?ナイトビュー、見るできますか?知らせてください」
英語圏の国ではないのか、彼の英語もかなり怪しく、加えて、懸命に日本語も混ぜてくる。
知らせてください、は教えてください、ということだろう、きっと。
私もつられて、日本語と英語が混じったおかしな返事をしてしまった。
彼は安心して登っていった。
函館山展望台。
日没まで30分。
夜景が始まるのは日没から1時間くらい必要だから、2時間くらいゆっくりできるわけだ。
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函館山展望台。
日没まで30分。
夜景が始まるのは日没から1時間くらい必要だから、2時間くらいゆっくりできるわけだ。
ラウンジ「レガート」に入り、窓際の席をキープ。
日没前に来れば、席はすいている。
サッポロクラシックで、のどを潤す。
北海道だもの、もちろんサッポロでしょう。
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ラウンジ「レガート」に入り、窓際の席をキープ。
日没前に来れば、席はすいている。
サッポロクラシックで、のどを潤す。
北海道だもの、もちろんサッポロでしょう。
つまみが欲しくなったので、函館珍味セットを。
イカと魚卵、タラコ昆布、白松前漬け。
どれもおいしい。酒のつまみにぴったり。
なんだか魚卵ばっかりで、ビールと組み合わせると痛風になりそうなメニューだが。
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つまみが欲しくなったので、函館珍味セットを。
イカと魚卵、タラコ昆布、白松前漬け。
どれもおいしい。酒のつまみにぴったり。
なんだか魚卵ばっかりで、ビールと組み合わせると痛風になりそうなメニューだが。
つづいて、流氷ドラフト。
流氷を使った青いビール。
すごく美味しい、というわけではないが、見た目の涼しさは抜群。
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つづいて、流氷ドラフト。
流氷を使った青いビール。
すごく美味しい、というわけではないが、見た目の涼しさは抜群。
日本三大夜景のひとつ。
すばらしい。
濃霧の予報が出ていたが、杞憂だったようだ。
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日本三大夜景のひとつ。
すばらしい。
濃霧の予報が出ていたが、杞憂だったようだ。
ロープウエイで下山して、夕食。
寿司でも食べようかと思っていたが、五島軒を発見。
寄っていくことにする。
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ロープウエイで下山して、夕食。
寿司でも食べようかと思っていたが、五島軒を発見。
寄っていくことにする。
明治の洋食・カレーセット。
五島軒といえばカレー。
ちょっと懐かしい感じのするカレー。
子供の頃、親に連れられて街の洋食屋でちょっと高めの食事をしたことが、たまにあった。
そのときに食べたカレーのことを思い出した。
たいへん美味しゅうございました。
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明治の洋食・カレーセット。
五島軒といえばカレー。
ちょっと懐かしい感じのするカレー。
子供の頃、親に連れられて街の洋食屋でちょっと高めの食事をしたことが、たまにあった。
そのときに食べたカレーのことを思い出した。
たいへん美味しゅうございました。
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