美比内山〜重たい雪
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- GPS
- 05:30
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 472m
- 下り
- 459m
コースタイム
- 山行
- 5:22
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 5:30
天候 | 小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
尾根への取り付きにやや悩みます。 右大江沢川寄りからは取り付き易いですが途中の林間斜面が急で、ゲート前は尾根に取り付くまでと尾根に上がってからがチョット距離が有ります。 途中は、ほぼ平坦で危険な箇所は有りませんが視界が悪い時や眺望が効かない時は、GPS等でコース確認をしつつ進んだ方がいいです。 山頂東側は雪庇が張り出しており、北側から回り込んで山頂を目指しますが、一部斜面がクラストして危険です。 さらに北側を遠回りして上がるか、途中でスキーをデポしてアイゼン等を使った方が無難です。 この斜面は風当たりが強くカッチカッチでした。 |
写真
感想
ここしばらく天気がイマイチ、しまいには異常な高温でコンディションは最悪状態が続いてましたが、天気予報を信じて豊羽に出かけて美比内山を目指しました。
平日なのでゲート前の車も1台だけでその後に壁に寄せて駐車し、ゲート横か積雪の上に上がってスキーを装着し尾根を目指し登りましたが、此処での一番の苦労はこの取り付きで狭い林間をチョコチョコとトラバースしながら何とか尾根に上がって進みところが問題です。
尾根を進むと右大江沢川寄りから上がって来た先行者の有難いトレースが有って使わさせて頂きました。
出だしの脛ラッセルが効いて、早くも大腿四頭筋はかなりダメージを受けてます。
表面はパウダーっぽいものの、なかなか重たい雪で時間とともにいっそう重たくなります。
山頂目前で山頂付近を見ると、予想していた通り東側に雪庇が張り出しその下はそこそこの斜面、見るだけでもヤバそうと思い近付かない様に北側を回り込みます。
北側斜面は、もろに風を受けるので斜面はガリガリのカッチカッチでクラストしてます。
エッジを立てても不安なところも有って、デポして···と思ったもののアイゼンを携帯していかなったので、あっさり此処でUターン。
何時もの山頂自撮りも省略し、一気に下山と言いたいところが下山時も歩くこと多いので山頂の短い斜面だけ滑走し、シールを張り直して歩いていると雪はますます重くなって、膝から大腿四頭筋とハムストリングまでビリビリと痺れ、ようやく車にたどり着いた感じでした。
天気予報とはうらはらに雪が降ったり止んだり、車に着いたとたんには大粒の雪が激しく降り始め、ここは雪が少ないなんて関係無いなぁ〜と思い、数日間は筋肉痛を覚悟しました。
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