ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2238125
全員に公開
雪山ハイキング
甲信越

鍋倉山(美しいブナの森へスノートレッキンング)

2020年02月29日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 新潟県 長野県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
7.6km
登り
686m
下り
675m

コースタイム

7:00温井車道(駐車場所)→ 10:15鍋倉山10:50→ 12:40温井車道(駐車場所)
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
・飯山の街は、普通なら今頃2m程の積雪があるのですが、ほとんどありません。山頂でBCの人が話していましたが、鍋倉山も2m程積雪が少ないようです。
・山頂までスキートレースがしっかりありました。ある場合は、その跡を追っていくのが無難です。
7:00 温井地区の車道に車を駐車し、スノーシューで出発。このときは、今日は1日こんな天気だと思っていた・・
7
7:00 温井地区の車道に車を駐車し、スノーシューで出発。このときは、今日は1日こんな天気だと思っていた・・
真ん中のオレンジの建物が、通行止め位置。あそこから車を縦列駐車する。
1
真ん中のオレンジの建物が、通行止め位置。あそこから車を縦列駐車する。
雲が流れてくれたら、いいんだけど、こんな天気も冬らしくていい。
1
雲が流れてくれたら、いいんだけど、こんな天気も冬らしくていい。
さっき抜かれたBCの人、あの後についていこうと思っても、あっという間に離される・・・・
1
さっき抜かれたBCの人、あの後についていこうと思っても、あっという間に離される・・・・
右の丘に登っていく。
右の丘に登っていく。
苗場山、鳥甲山、佐武流山の方面から陽が昇ってきた。
4
苗場山、鳥甲山、佐武流山の方面から陽が昇ってきた。
背中が温かくなってきたと思って振り返ると、
7
背中が温かくなってきたと思って振り返ると、
雲が消えて、太陽さんが背中を押している。
12
雲が消えて、太陽さんが背中を押している。
またBCの人にあっという間に抜かれて、
2
またBCの人にあっという間に抜かれて、
あっという間に見えなくなっていく。
11
あっという間に見えなくなっていく。
冬季は通行止めになっている関田峠につながる道
1
冬季は通行止めになっている関田峠につながる道
この辺りから、ずっとトラバース。スキートレースの跡を踏んでいくが、一歩一歩沈み込み、なかなか進まない。そして疲れる。
5
この辺りから、ずっとトラバース。スキートレースの跡を踏んでいくが、一歩一歩沈み込み、なかなか進まない。そして疲れる。
また抜かれて離されての繰り返し、だんだんギブアップランプが点滅したりして・・・・
3
また抜かれて離されての繰り返し、だんだんギブアップランプが点滅したりして・・・・
それでも、美しいブナの森のスノートレッキングが楽しくなり、
4
それでも、美しいブナの森のスノートレッキングが楽しくなり、
疲れはどこかに、飛んでいった・・・
3
疲れはどこかに、飛んでいった・・・
見事とな自然のハーフパイプ
14
見事とな自然のハーフパイプ
空の青さも濃くなってきて、樹氷らしきものも見えてくる。
8
空の青さも濃くなってきて、樹氷らしきものも見えてくる。
樹氷も朝日で輝いて、
2
樹氷も朝日で輝いて、
ブナの木の太さがわかるでしょ。
4
ブナの木の太さがわかるでしょ。
BCの人に人気があるはず
2
BCの人に人気があるはず
気持ちいいね、ここを歩くだけでいい。
9
気持ちいいね、ここを歩くだけでいい。
この辺りでキャンプしたら最高かも。
5
この辺りでキャンプしたら最高かも。
樹氷がキラキラ、これはやばいかも・・・・
3
樹氷がキラキラ、これはやばいかも・・・・
なんかすごい景色に出逢えそうな予感が・・・
11
なんかすごい景色に出逢えそうな予感が・・・
振り返って
稜線が見えてきて、なぜか期待が高まり興奮気味
2
稜線が見えてきて、なぜか期待が高まり興奮気味
やっぱりすごい風景が、
7
やっぱりすごい風景が、
やばい、やばい
青い空と眩しい樹氷、これはやばい、やばすぎる!
28
青い空と眩しい樹氷、これはやばい、やばすぎる!
この辺りで、何枚撮っただろうか。みんな見せることができなく残念なほど。
22
この辺りで、何枚撮っただろうか。みんな見せることができなく残念なほど。
たまらない
きれいです。
ほんとに、きれいです。
16
ほんとに、きれいです。
足は止まったまま・・・
4
足は止まったまま・・・
無風、それで暖かい、樹氷が落ちていなくてラッキーでした。
8
無風、それで暖かい、樹氷が落ちていなくてラッキーでした。
振り返って、遠くにうっすらアルプスのような山々が・・
8
振り返って、遠くにうっすらアルプスのような山々が・・
あれが山頂のようです、もう直ぐですが、のんびり行きましょう。
7
あれが山頂のようです、もう直ぐですが、のんびり行きましょう。
景色がすご過ぎて、全く進まない。
3
景色がすご過ぎて、全く進まない。
いいね〜、絵になるね〜。
2
いいね〜、絵になるね〜。
眩しい白さに、じじいの眼には眩しすぎる美しさ
6
眩しい白さに、じじいの眼には眩しすぎる美しさ
振り返ると、黒倉山。そして向こうは水平線?
4
振り返ると、黒倉山。そして向こうは水平線?
最高、眩しい白銀の景色。
7
最高、眩しい白銀の景色。
関田山脈と、その向こうには米山と越後黒姫山。
5
関田山脈と、その向こうには米山と越後黒姫山。
どちらを見ても絵になる風景、ほんとにすごい。
17
どちらを見ても絵になる風景、ほんとにすごい。
見事な樹氷です、あなたはきれいです。
8
見事な樹氷です、あなたはきれいです。
この先がたぶん山頂です。
1
この先がたぶん山頂です。
登ったところで、振り返ると
5
登ったところで、振り返ると
すごい直江津方面。長野県人がお世話になる海。こんなに近くに見えるとは。
4
すごい直江津方面。長野県人がお世話になる海。こんなに近くに見えるとは。
10:15 鍋倉山の山頂のとうちゃこ。ここで簡単に腹ごしらえをしていると、直ぐに20人程になった。みなさんBCの人。いろいろ山の話が聞こえてきて、参考になる。
7
10:15 鍋倉山の山頂のとうちゃこ。ここで簡単に腹ごしらえをしていると、直ぐに20人程になった。みなさんBCの人。いろいろ山の話が聞こえてきて、参考になる。
北西方面、妙高山から北に連なる山々と日本海。
2
北西方面、妙高山から北に連なる山々と日本海。
西方面には雲がかかった頸城山塊。
11
西方面には雲がかかった頸城山塊。
手前が斑尾山、左奥が飯縄山、正面奥が戸隠山、右奥が黒姫山。
10
手前が斑尾山、左奥が飯縄山、正面奥が戸隠山、右奥が黒姫山。
妙高山、ちょっと雲が残念だけど。
9
妙高山、ちょっと雲が残念だけど。
その右には火打山。ここから見ると、全然形が違う。
17
その右には火打山。ここから見ると、全然形が違う。
南魚沼の越後三山から谷川岳の方へ連なる山々。最初、北アルプスかと思った。
6
南魚沼の越後三山から谷川岳の方へ連なる山々。最初、北アルプスかと思った。
真ん中の高い山は、たぶん巻機山。
6
真ん中の高い山は、たぶん巻機山。
左手前が八海山、その後ろが越後駒ヶ岳、右が中岳か。
10
左手前が八海山、その後ろが越後駒ヶ岳、右が中岳か。
関田山脈の特徴のある形の山頂は、菱ヶ岳かな?
10
関田山脈の特徴のある形の山頂は、菱ヶ岳かな?
南側には、手前の高社山(高井富士)と四阿山。
6
南側には、手前の高社山(高井富士)と四阿山。
たぶん、左奥が苗場山、右奥が鳥甲山。
3
たぶん、左奥が苗場山、右奥が鳥甲山。
山頂で30分ほど休憩して、自分はスノーシューで時間がかかるので、もっとのんびりしたいけど、さあ下山。
2
山頂で30分ほど休憩して、自分はスノーシューで時間がかかるので、もっとのんびりしたいけど、さあ下山。
名残惜しいけど、
10
名残惜しいけど、
樹氷が見事、まっすぐ下れば近道ですが、無理、無理・・・
1
樹氷が見事、まっすぐ下れば近道ですが、無理、無理・・・
稜線から、下ります。もったいね〜。
3
稜線から、下ります。もったいね〜。
登ってくる方に邪魔にならないようにして、
1
登ってくる方に邪魔にならないようにして、
下りのスノートレッキングも楽しみながら、
1
下りのスノートレッキングも楽しみながら、
戻ってきました。
2
戻ってきました。
こんなものでも、絵になるから不思議です。
こんなものでも、絵になるから不思議です。
白い流面体の芸術が、あちこちに。
4
白い流面体の芸術が、あちこちに。
田茂木池の上も真っ白で、真っ平ら。
1
田茂木池の上も真っ白で、真っ平ら。
1日ありがとうございました。鍋倉山にさようなら。
4
1日ありがとうございました。鍋倉山にさようなら。
温井の雪国風景、なかなかいいね。
8
温井の雪国風景、なかなかいいね。
12:40駐車したところまで戻ってきた。ありがとうございました。
7
12:40駐車したところまで戻ってきた。ありがとうございました。

感想

・新型コロナウイルスの影響で、イベントが中止になり、小中高も休校になり、世界はたいへんな状況。毎日帰るのが遅くなり、土日も出て、かわいそう。遅くに帰ってきて、ビール飲みながら、いろいろ文句たらたら。かみさんのことだけど。世の中が、そんなこんなでたいへんな状況でありますが、ほとんど影響が出ていない自分は遊びに行かせていただきました。なんか、すいません。
・鍋倉山は、これまで夏に関田峠から行ったことしかなく、簡単に行ける山だとインプットされていて、その感覚で行ってきましたが、そんなことはなく、とても疲れました。最近うなぎ登りの体重のせいか、スキートレースの上をスノーシューで歩いても、1歩1歩沈み込む始末。全然進みやしない。BCの人には、どんどん抜かれて、どんどん離されてゆく。途中で、ギブアップランプが点滅したりしましたが、景色がどんどん、やばいくらいに良くなるので、疲れはいつのまにか吹き飛んで、山頂まで行ってこれました。
・あまり期待していなかった天気でしたが、山頂に着く頃には、青空になって、遠くまで展望が届く状態となり、いい写真がたくさん撮れました。期待していた何倍もいい山行になりました。たいへん、ありがとうございました。
・翌日は地区の燻製の会に出て、全身が燻製状態になり、体じゅうに燻製のにおいが染みついてしまいましたが、その後の全身アルコール漬けにより、完全な滅菌状態になって、おかげでぴんぴんです。早く、新型コロナウイルスが治まりますように!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:724人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

山滑走 甲信越 [日帰り]
鍋倉山 西ノ沢
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら