武尊山(スキーバス利用)3度目の挑戦で絶景の70座目ゲット
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 497m
- 下り
- 483m
コースタイム
- 山行
- 2:40
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 3:08
天候 | 曇→晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
・神戸電鉄〜阪急電鉄(19:54粟生−21:50梅田)1,140円 ・サンシャインエクスプレス(22:20梅田−6:00バスタ新宿)2,000円 ・JR(6:14新宿−6:29赤羽)220円 ・オリオンツアースキーバス(7:00赤羽−10:00川場スキー場)4,900円 ※往復+1日リフト券付 【帰り】 ・オリオンツアースキーバス(16:00川場スキー場−19:00赤羽) ・JR(赤羽−東京)220円 ・杉崎高速バス(22:00東京−6:45神戸三宮)1,800円 ・阪急電鉄〜神戸電鉄(6:54神戸三宮−8:19粟生)840円 (交通費計11,120円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【入山手続き】 ・「登山届」の提出と「ココヘリ」の装着が義務化されています。 → https://www.kawaba.co.jp/snow/activity/snow-trekking/ ・ココヘリレンタル料1,100円 ・リフト券ICカード保証金500円(ICリフト券返却時に返金されます。) 【コース状況】 ・スタート序盤のリフトトップ上の急斜面では滑落に注意。 ・全体的に雪解けによる踏み抜きや足場崩れに注意。 ・終止アイゼンとストックを使用。念のためワカンも持参しましたが、使いませんでした。 |
写真
感想
2年前にスキーバス利用で登頂を目指しましたが、スキー場まで来て悪天候で登れず、また今月初めにも同じ方法でリベンジしようとしましたが、天気予報が変わり予約キャンセル…。この山は晴れ予報でも風が強いことが多いので、決行の見極めが難しかったです。このご時世なので、今季は諦めてもよかったのですが、不完全燃焼感が勝り、3度目のチャレンジとなりました。
この日は朝から天気最高で、平日なのにスキー場は大にぎわい!前夜に降雪がありトレースが心配でしたが、先行登山者もいるようだったので安心できました。ただ、スキーバスの到着が若干遅れたので、帰りのバスの時間が気になって出発時はかなり焦りました。
リフトトップからスタートすると、いきなり壁が現れます。急でかなり歩きにくく、特に帰りの下りでは雪が腐って踏んばりが効きにくかったです。剣ヶ峰山からの下りには岩が露出しているところがありますが、しっかりとしたステップがあるので意外と大丈夫です。
ここまで来ると武尊山までの稜線が見渡せましたが、いつの間にか曇り空に…。大展望の山頂を期待していたので残念に思いましたが、それでも展望の良い稜線歩きは楽しかったです。
いくつものアップダウンを越えていよいよ山頂アタックという頃になると、急に雲が取れてきました。最後の急斜面を登っている間にみるみる青空が広がり、大展望の中、武尊山に登頂!百名山70座目をゲットできました♪
山頂はまさに360度の展望。浅間山、谷川岳、苗場山、至仏山、燧ヶ岳、日光白根山、皇海山、赤城山等がぐるり見渡せました。また山頂にいる間にどんどん空の色が濃い青に。まさに武尊ブルーといった感じでした。
この日はぽかぽか陽気で歩いていると暑いくらい。手袋は百均の薄い作業用のやつだけで十分でした。
下山は終止かっこいいフォルムの剣ヶ峰山を前に見ながらのハイク。登りでかなり頑張った分、ゆっくり景色を楽しみながら下山しました。
若干時間に追われながらの登山となりましたが、3度目の正直的な感じでやっと登頂できてよかったです。
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