雁峠・白石山(過去山行)


- GPS
- 31:00
- 距離
- 34.5km
- 登り
- 1,946m
- 下り
- 2,500m
コースタイム
11/24 将監小屋05:30→山ノ神土06:00→08:30白石山09:00→13:30二瀬
天候 | 晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
白石山から二瀬へのル−トは参考にしないで下さい。当時の不明瞭な踏み跡を強引を下ったものです。 |
写真
感想
過去の山行記録です。
塩山よりバスで新地平へ行く。連絡の為に西沢渓谷入口迄往復する。
新地平から雁峠に向かう。面白みのない林道を唯ひたすら歩く。途中でトラックの運転手から「この辺りの地図だよ」と言って観光マップをもらう。
雁峠への道はたいした登りもなく着く。気持ちのいい草原。目の前には笠取山がすくっと立ちはだかっている。笠取山へ向かう。笠取山の登りは厳しいものであった。やっとの思いの山頂は少しがっかり。狭くて展望も木立の間からといった感じであった。少し休んだ後、将監峠へ向かう。
道はほぼ平坦な感じで山腹に沿ってつけられている。途中、何度か沢で水を飲む。山ノ神土に着き、明日登る白石山への道の下見をする。道はなんとかついている。
山ノ神土から今夜の宿である将監小屋に向かう。この小屋で一人の60歳少し前の方とおぼしき登山者に会う。聞けば、この人も、明日、白石山に登るつもりらしい。話しをしているうちに一緒に登ることにした。
次の日、天気は快晴に近い状態であった。昨夜は雨が降ったようであるが雲ひとつない。
山ノ神土迄戻り、そこから白石山への道を進む。道は一部歩きにくいところもあるが、結構踏まれているようで歩きやすい。しかし、それ以上に嬉しいのはまるで奥多摩の山とは思えない深い山々である。
同行者の方は年配の方だから遅いのでは少し心配していたものの、どうして、どうして、自分とほとんど速度は変わらない。
多少のヤブっぽいところはあったが、ほぼ順調に進んで行った。しかし、山頂に着いた時はえ〜と声が出てしまった。展望は皆無である。唯、木立が切り払われた少しばかりの空間にポツンと三角点があるだけである。
この山頂で少し休んだ後、二瀬に下山することにした。途中迄、今までと同様にいい道であったが、途中から急にササヤブとなり、道はかろうじて残っているもののほとんどヤブ濃きに近い状態になった。更に、道は地図のものと異なり、秩父湖にもっとも近い尾根にトラバースで移った後、湖に向かって急降下するような形となっていった。
この後、二人でビールで祝杯をあげた後、別れた。
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