ザゼンソウと南アの大展望の小倉山、そして塩ノ山

2020年03月06日(金) [日帰り]

• GPS: 03:25
• 距離: 8.3km
• 登り: 487m
• 下り: 481m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:18
• 休憩: 0:42
• 合計: 4:00

距離 8.3km 登り 488m 下り 496m

9:36 玉宮ざぜん草公園
9:43 9:55 ザゼンソウ群生地
10:14 10:17 小倉山分岐
10:25 10:36 小倉山
10:41 小倉山分岐
11:00 上条山
11:17 11:18 上条峠分岐
11:23 11:29 上条峠駐車場
11:34 上条峠分岐
11:55 11:57 玉宮ざぜん草公園
12:30 12:35 向嶽寺（塩ノ山登山口）
13:04 13:06 塩ノ山
13:36 向嶽寺

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小倉山； 玉宮ざぜん草公園の駐車場
塩ノ山; 向嶽寺の駐車場

コース状況／危険箇所等

小倉山は道が明瞭で歩きやすいが、上条山は道が分岐しやや分かりにくい箇所があった。塩ノ山は遊歩道で、階段や舗装もあり、歩きやすいとは言い難い。

写真

3/6 9:34

玉宮ざぜん草公園の駐車場はほぼ満車状態だった。

3/6 9:57

群生地は電気柵で守られている。電気柵を外して、木道へ。

3/6 9:54

木道のわきには、多くのザゼンソウが咲いている。

3/6 9:51

ひときわ苞の色が濃いザゼンソウ。

3/6 9:52

ワインレッドのザゼンソウ。

3/6 9:54

ザゼンソウの姉妹。

3/6 10:03

鮮やかな黄緑色のザゼンソウ。

3/6 10:11

ざぜん草園から小倉山を目指し、明るい斜面を登る。

3/6 10:25

展望台がある小倉山山頂。

3/6 10:28

展望台からは南アルプスの大展望。聖岳から甲斐駒ヶ岳まで白い山々が続く。

3/6 10:28

南ア南部の青薙山、布引山、笊ヶ岳、偃松尾山、生木割山、そして聖岳（左から）。

3/6 10:28

聖岳、赤石岳、悪沢岳（荒川東岳）。

3/6 10:28

白峰三山。農鳥岳、間ノ岳、北岳。

3/6 10:30

鳳凰三山、仙丈ケ岳、アサヨ峰、甲斐駒ヶ岳。

3/6 10:27

樹間から見える富士山。

3/6 10:27

富士山の右手には、御坂山塊、そして毛無山（右）。

3/6 10:32

下山後に向かう塩ノ山も見えた。

3/6 10:42

稜線分岐から見えた小楢山（左）と北奥仙丈ケ岳、国師ヶ岳（右）。

3/6 11:03

尾根上のピーク上条山はほとんど展望がない。後ろは大菩薩連嶺。

3/6 11:16

上条峠の手前で大菩薩嶺が見えた。

3/6 11:18

上条峠から端正な富士山が望めた。

3/6 11:25

上条峠から見た上条山。

3/6 11:38

落葉樹の明るい道を下って、ざぜん草公園の駐車場へ。

3/6 13:34

塩ノ山の裾にある向嶽寺は500年近く続く古刹だ。

3/6 13:34

境内は梅が咲き誇っていた。

3/6 12:42

塩ノ山に登り始めると、甲州市街の先に富士山が見えた。手前の左の山は京戸山と達沢山、右は釈迦ヶ岳。

3/6 12:43

聖岳、赤石岳、悪沢岳も見えた。

3/6 13:04

山頂には控えめな山名板とてるてる坊主。

3/6 12:52

山頂からの富士山。右のピークは釈迦ヶ岳。

3/6 13:15

小楢山の右奥に五丈岩が見える金峰山。

3/6 13:24

下山口から見た小楢山（右のピーク）。

撮影機器：

Canon EOS M5 Canon

感想

ayanao

甲州市玉宮のザゼンソウを見がてら、ザゼンソウ群生地から続く小倉山に登った。
ザゼンソウは見頃をむかえ、多くの花が咲いていた。これほどの数を見たのは初めてだった。
小倉山は1000mに満たない山だが、南アルプスの展望が素晴らしかった。笊ヶ岳から甲斐駒ヶ岳までの山々の展望を楽しんだ。
塩ノ山は甲州市の市街に浮かぶ小島のようで、前から気になっていたので、帰りがけに立ち寄った。標高552m、登山口から山頂まではわずか150mの山だが、富士山はじめ聖岳、赤石岳、荒川岳の眺めがあった。