奥白根山

2020年03月12日(木) [日帰り]

• GPS: 04:26
• 距離: 7.0km
• 登り: 632m
• 下り: 621m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:36
• 休憩: 0:49
• 合計: 4:25

距離 7.0km 登り 632m 下り 640m

8:58 日光白根山ロープウェイ山頂駅
9:31 9:39 大日如来分岐
9:49 9:57 地獄ナギ
11:29 11:55 奥白根山
12:42 12:49 地獄ナギ
12:57 大日如来分岐
13:23 日光白根山ロープウェイ山頂駅

今回は、先日（武尊山・2/24）の反省を踏まえ、スタート直後は「ゆっくり・ゆっくり」と自分に言い聞かせて歩きましたが、これがなかなかいい感じでした。まあ、平日で人が少なかったことも幸いしていますが、とにかく、自分のペースを守ることが大事ですね。

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

丸沼高原スキー場中央駐車場に駐車。平日のため無料。
日光白根山ロープウェイ（強風の場合は運休になるので注意が必要）

コース状況／危険箇所等

日光白根山RWが昨日・一昨日と運休だったため所々トレースが消えていました（今日、数組歩いたのでしばらくは大丈夫？）。

その他周辺情報

前日泊：白沢高原ホテル（素泊まり）。ビジネスホテルではないので仕方ないかとは思いますが、部屋にWifiが届いていませんでした。和室だと腰が痛くなるのですが、今回は運よく洋室が取れました。
上記ホテルから丸沼高原スキー場までは車で1時間見ておけば大丈夫かと思います。今回は7:30到着を目標に出発しました。センターステーションは7:40に開きましたので少し余裕のある入山準備ができました。RWは8:30スタートなので、先に入山届を記入しておき、インフォメーション窓口が開いたらチケットやココヘリ関係の手続きをすると効率よく進むかと思います。
ちなみに登山者はRWに乗る時だけカードを改札機に読み込ませますが、下るときは特に手続きはなく、インフォメーション窓口に戻って氏名を告げてカードを返せば1000円戻ってきます。
登山後の温泉：スキー場センターステーションの中にある座禅温泉（タオルなしなら大人700円）。露天風呂はないですが、とてもきれいな施設です。ロッカーを使う場合は100円（戻ってこない形式）。13:00〜17:00受付・不定休。何はともあれ、

写真

3/12 8:58

今年も日光白根山RW山頂駅にやって参りました。

3/12 8:58

3/12 9:01

行って参ります。

3/12 9:28

お早うございます。

3/12 9:29

3/12 9:29

いい天気になりそうです。

3/12 9:37

七色平分岐

3/12 9:37

3/12 9:49

長いトラバースに突入しました。

3/12 9:49

3/12 9:49

先頭を行くお二人にルートファインディングとプチラッセルをお任せし通しで申し訳ない気持ちです。

3/12 10:31

基本的にトラバース気味の道ですが、時々沢筋を直登します。

3/12 10:31

3/12 10:31

3/12 10:50

レンズにバッチリ雪がついているのに気が付かずにシャッター切ってます。

3/12 10:50

これもレンズの雪。まるで雪煙みたいです。

3/12 10:50

これを撮った時にようやく「こりゃレンズに雪が付いてるよ」と私。森林限界を抜ける直前の急登でヘロヘロになっていたため、気が付くのが遅れました。

3/12 10:51

3/12 10:51

気を取り直して（レンズから雪を飛ばして）奥白根山方面（まだピークは見えない）。

3/12 10:51

3/12 10:51

向こうのお山は何だろう？
雲がかかってしまい、正体不明。

3/12 11:09

今朝までの寒さでこのような景色ですが、これから気温が上がっていく気配も感じさせますね。

3/12 11:09

この辺りは樹林帯よりも雪が少ないところもあります。風の影響や日当たりのせいですかね。

3/12 11:09

錫ヶ岳

3/12 11:27

コツコツと歩いていたら、意外とはやくお鉢が見えるところまで登ってきました。

3/12 11:27

3/12 11:27

3/12 11:27

3/12 11:30

奥白根神社にお参り。

3/12 11:30

山頂をとらえた。

3/12 11:30

3/12 11:30

3/12 11:39

山頂に到着。

3/12 11:39

...。

3/12 11:39

いわゆるひとつの中禅寺湖

3/12 11:39

3/12 11:39

日光の山々

3/12 11:39

五色沼もちらっと見える。

3/12 11:40

3/12 11:40

3/12 11:40

3/12 11:40

左奥は武尊山のような気がしてきました。

3/12 11:40

アップで。やはりそのようです。
左の剣ヶ峰が特徴ある形をしています。
もし今日RWが動いていなかったらオグナ武尊スキー場から前武尊辺りまで歩こうかとも考えておりましたが...。

3/12 11:40

浅間山

3/12 11:40

富士山

3/12 11:41

3/12 11:41

3/12 11:41

3/12 11:41

ちょっと興奮気味にバシャバシャ撮っています。

3/12 11:41

最近はずっとこのリッジ30（旧モデル）を背負ってます。

3/12 11:48

著者近影。
撮って頂きました。
さて下ります。

3/12 11:56

奥白根神社から山頂を振り返る。
ちょうどたくさん人が集まったタイミングだったので下りてきて正解でした。あの山頂はデコボコしていてあまり大人数が滞在するのに向いてないですからね。

3/12 11:56

お邪魔しました。また来ます。

3/12 11:56

何度も同じ写真を撮ってますね。

3/12 11:58

このくらいの雪が付いた感じのお鉢は初めてだったか...。そうでもないか...。とにかく、お鉢の様子はなぜか毎回気になるのです。

3/12 11:58

3/12 12:10

3/12 12:10

振り返る。

3/12 12:44

下りのトラバースも長いですね。
写真を撮るのも忘れてしまいます。

3/12 12:57

七色平分岐に戻りました。

3/12 12:57

ずっといい天気でした。

3/12 12:58

3/12 13:02

3/12 13:02

午後に入るとずいぶん雪が腐ってきました。

3/12 13:15

なぜか往路は不動岩に気が付かないで通り過ぎ、必ず復路で目に入る。

3/12 13:15

まるで初夏のような日差しです。

3/12 13:16

3/12 13:22

無事戻ってきました。
有難うございました−と手を合わせる。

3/12 13:22

向こうはレストハウス。

3/12 13:28

笑ってしまうくらいいい天気です。

3/12 13:29

スキーヤー、スノーボーダーの皆さんも楽しそうです。

3/12 13:42

ゴンドラに乗って下ります。

3/12 13:43

3/12 13:43

武尊山方面の雲はすっかりどこかに行っちゃいました。

3/12 13:43

3/12 13:44

満足の一日でした。

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック 輪カンジキ アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

jsbb

毎回思いますが、森林限界から上よりも樹林帯のトラバースが緊張します。
特に下りは気が抜けません。
今回も沢筋をまっすぐ下る箇所で登りの人に道を譲ろうとしたところで踏み抜き、コケました。幸い踏み抜いた足がアンカーになって滑落しませんでしたが、こういう時は欲張らず、待ち時間が長くなっても安全にすれ違える場所でじっくり待機すべきでだと反省しました。