御前岳(一等三角点百名山完登)
- GPS
- 10:59
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,995m
- 下り
- 1,989m
コースタイム
- 山行
- 10:41
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 10:59
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
1000m辺りから雪が出てきて、1200m過ぎるとほぼ雪道。1300m地点でスノーシューを履きました。数日前の積雪か?1700m過ぎるとサラサラの新雪でした。深い所で20〜30cmほどの沈み込み。 徒渉箇所はスノーブリッジは崩落していて、2mほどの雪の壁を降りてまた登りました。 |
写真
感想
一等三角点百名山、残り一座の御前岳。今シーズン絶対に登りたくて、3月に入ってから天候のいい日を待っていたのですが、なかなか週末に好天予報にならず登れませんでした。また、今年は雪が少ないので3月中に雪がなくなるのではないか心配でしたが、ようやく良さそうな予報になったので登ってきました。
林道は登山口付近の日陰に雪が残っていましたが、ほぼ雪無しでした。尾根に取り付いてからもしばらく雪無しでしたが、1000mを過ぎると少しずつ出てきました。1200mの辺りからほぼ雪道となり、登りづらくなってきた1300m地点でスノーシュー装着。だいぶ歩きやすくなりました。とはいっても急斜面の連続なので結構大変でした。
スキー場との分岐から少し稜線を歩いてから、沢へ一気に降ります。沢はスノーブリッジが崩壊していて徒渉するしかなく、いいポイントを探して少しウロウロ。良さそうなポイントを見つけて、滑り降りてよじ登って、といった感じで徒渉成功。ここから山頂までも急斜面で大変でしたが、途中で振り返ると白山の絶景が見えて息を吹き返しました。スターとから5時間40分で無事に登頂。一等三角点百名山完登です。山頂は強風で寒かったですが、白山の大絶景をしばらく眺めてから下山開始。
沢からの登り返しがものすごくきつかったです。また、スキー場との分岐からもしばらくアップダウンがあり登りはこたえました。1721mピークからは一気に降りとなります。かなり急なので、スノーシューを抜いた方が歩きやすかったです。がしかし、何と途中でスノーシュー1足を落としたのを1100地点で気づきました。迷いましたが探しに戻りました。疲れとショックでこの登り返しはもの凄くきつかったですが、1300メートル地点で見つけました。200メートルほど登ったようです。
再び下山し、何とか無事に下山できました。ハプニングはありましたが、念願の1等三角点百名山を完登できて満足感でいっぱいでした。
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