北穂高岳
- GPS
- 11:43
- 距離
- 35.4km
- 登り
- 1,820m
- 下り
- 1,814m
コースタイム
天候 | 曇ときどき晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
AM4:30に駐車場入口に行くと、一番のタクシーに相乗りできた。 行き(タクシー)\800:沢渡中 4:31== 5:05上高地 帰り(バス) \1200:上高地17:01==17:25沢渡中 |
コース状況/ 危険箇所等 |
上高地から本谷橋まではほぼ平坦な長い道。 本谷橋から涸沢までは歩きやすいなだらかな道。 涸沢から北穂高岳まではガレ場の急登が続くので慎重に。登山者多いので落石に注意。 |
写真
感想
今年の目標、穂高連峰。
西穂、前穂、奥穂とひとつづつ日帰りで登ってきて、ラストは北穂。
北穂の日帰りは新穂高からだと難所があるので、上高地から挑戦。
上高地からだとバスの時間制限があるが、この日の終バスは18:45なので、朝一のタクシーで入れば13時間半あり、7時間くらいで登れば下り6時間かかっても間に合うはず。登頂のタイムリミットは12時半として計画。
4時半ころ駐車場入口に行くと、運良くタクシーに一人分の空きがあり、朝一のタクシーに乗れた。すっかり日の出が遅くなり、沢渡ではまだ真っ暗だったが、上高地に着き支度をしているとうっすら明るくなり、5:15にスタート。
朝寒かったので、短パンはやめて長ズボンに薄手のフリースを着て歩いていくが、明神まで行く頃には暑くなり、上は半袖Tシャツに。下は短パンでも良かったかもしれない。
がんばって速めに歩いて行き、2時間弱で横尾。本谷橋まで歩いていくと、目指す北穂がきれいに見える。涸沢まではなだらかな歩きやすい道で、4時間弱で涸沢小屋に到着。
ここまでは快調だったが、涸沢小屋からの登りがきつい。楽なところがほとんどない急登の連続で、序盤のオーバーペースもたたりバテバテだったが、なんとか北穂山頂に到着。
残念ながら山頂ではガスが多く槍ヶ岳方面は全く見えず、奥穂にもガスがかかってきたが、東側、前穂から常念方面はきれいに見えた。ガスは晴れそうもない感じだったので、あきらめて下山。涸沢ヒュッテまで降りるとまた晴れてきて、涸沢カールの全貌と前穂から北穂まできれいに見えた。
あとは下るだけだが、上高地までは果てしなく長い平坦路。疲れましたが、バスセンターに着くとちょうど17:00発の沢渡行きシャトルバスが出発するところで、すぐ乗ることができた。
ガスが多めでしたが、まずまずの天気。目標の北穂に登れて良かったです。
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