姫神山トレッキング

2012年08月10日(金) [日帰り]

• GPS: 02:02
• 距離: 4.6km
• 登り: 615m
• 下り: 597m

コースタイム

11:44　一本杉登山口　発
12:04　五合目
12:29　八合目
12:40　山頂　休憩
13:15　八合目
13:29　五合目
13:44　一本杉登山口　着

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

一本杉登山口には駐車場があります。
30台程度は停められます。

登山口にはトイレも設置されています。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特にありません。

山頂部は岩が積み重なって出来ているので、ちょっと足場が悪いですが、注意すれば特に問題はありません。

写真

仲間と別れて単独行。
向かう途中で正面に現れた姫神山。

美しい山容に、思わず車を停めてしまう。
惚れ惚れする。

登山口にはトイレあり。

道はよく整備され、危険箇所なし。

20代後半と思われる、白人男性と日本人女性のカップル、日本人のおじいさんひとり、という奇妙な組み合わせの3人パーティに出会う。

ほどなくして山頂。
あまりにもあっさり着いてしまったので、ちょっと拍子抜け。

先着の親子連れが記念写真などを撮っている。

買っておいた葡萄ジュースで休憩。

先ほどの国際カップルが追いついてきて、なにやら話をしている。
どうやら明日岩手山に登るかどうか、という話をしているようだ。

登ったほうがいいよ、いい山だから。
オレ、さっきまでその山にいたんだよ。

、と言いたい気もしたが、黙っていた。

二人の邪魔しちゃ悪いしね。

山頂には、岩手が生んだ不世出の天才歌人、石川啄木の句が書かれた木札があった。

「ふるさとの
　　山に向ひて
　 　　言ふことなし
　ふるさとの山は
　　ありがたきかな」

ふるさとの山については、「岩手山説」と「姫神山説」のふたつがあるようだ。

私はどちらでも良いと思う。
どちらも素晴らしい山だから。

もしかしたら、啄木は少年時代に見た故郷の山すべてを総称して、「ふるさとの山」と言ったのかも。
必ずしも特定の山に絞らなくても、いいんじゃないでしょうか？

五合目。

山頂にいた親子連れに追いつく。
男の子に、「歩くの早いですね」と、褒められ？る。

いやぁ早くないよ。
仲間が待ってるから、ちょっと急いでるだけ。
普段はこんなに早く歩かないよ？

木漏れ日の散歩道。

癒されるなぁ。

わずかな時間にみるみる雲がせり出してきて、、、

あれ？
なんか岩手山に暗雲が・・・
どうやら夕立が降ってるみたいだぞ？

急いで仲間のところまで戻らなくちゃ。

感想

hmngbird73

雑感は日記にて

[八幡平−岩手山縦走(3日目)＆姫神山トレッキング]
http://www.jognote.com/days/13032417